奥二重さんにおすすめのアイシャドウの塗り方・コツを徹底解説!

【奥二重メイク】腫れぼったくならない垢抜けピンクメイク

アイシャドウを塗ると、まぶたが腫れぼったく見えてしまう…。とお悩みの奥二重さん必見!

この記事では、奥二重の方はもちろん一重の方も腫れぼったくならない、すっきりと垢抜けた印象に仕上がるアイシャドウの塗り方やコツをご紹介します!

気をつけるべきポイントやアイメイクの応用編もご紹介しますので、是非参考にしてみてくださいね!

TOPICS

奥二重さんの特徴・魅力とは?

奥二重の特徴

まぶたの種類は主に「一重」「二重」「奥二重」の3つに分けられます。奥二重は、まぶたが二重になる部分が深く二重幅が狭いのが特徴で、一重と二重の中間ともいわれています。

奥二重の中でも様々なタイプがあり、二重のラインが目頭付近からみえている末広二重に近い方もいれば、目尻に少しラインが見える一重よりの方もいます。

また、目元の印象がやさしく見えやすいので、「親しみやすい」「可愛らしい」「若々しい」といった印象を与えるのも、奥二重の方ならではの魅力です。
二重のラインが見えにくくまぶたに膨らみがある分、シワもできにくい傾向があります。

奥二重ならではの「お悩みあるある」

お悩みあるある
アイシャドウのカラーや塗り方によっては、
まぶたが腫れぼったく見えてしまうことがある
アイシャドウのカラーや塗り方によっては、まぶたが腫れぼったく見えてしまうことがある
ピンク、オレンジなどの赤みのある暖色系のカラーは「膨張色」ともいわれ、まぶたが腫れぼったく見えてしまうことがあります。暖色系のカラーでアイシャドウを塗るときは、上まぶた全体に濃く広く塗りすぎないように気を付けましょう。
お悩みあるある
目を開けるとアイシャドウが隠れてしまう
せっかくアイシャドウを塗っても、目を開けるとまぶたが被さって色味が隠れてしまい、化粧映えしにくいというお悩みも多く耳にします。同じお悩みをお持ちの方は、アイシャドウは縦のグラデーションではなく、横のグラデーションになるように仕上げると目を開けたときにも色味が綺麗に映えるのでおすすめです。
お悩みあるある
アイラインやマスカラをしてもすぐにヨレてしまう

アイラインがにじんだり、マスカラが下まぶたについてパンダ目になりやすかったりするのも奥二重の方のお悩みのひとつ。また、二重の線の部分にアイシャドウが溜まってしまうこともあります。これらの原因は、まぶたの油分と瞬きによる「こすれ」です。瞬きを防ぐことはできないので、化粧崩れ防止下地やルースパウダーなどをまぶたにも使ってサラッとした状態に保ち、メイクのヨレやにじみを未然に防ぐことが大切です。

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奥二重さんにおすすめなアイシャドウの塗り方・コツ

奥二重の方におすすめの、アイシャドウの塗り方やコツを、アイシャドウのステップごとにご紹介していきます。是非真似してみてくださいね!

1.アイホールに明るいベースカラーを仕込む

まずはアイホール全体に明るいベースカラーを塗り、まぶたのくすみや色ムラカバーしつつ、トーンアップ*させます。こうすることで、次にのせるカラーの発色を際立たせ、ハイライト効果で目元を明るくみせることができます。

細かいパールが入ったアイシャドウなら、まぶたをより立体的にみせることができますよ!

*メイクアップ効果による

2.目を開けたときに見える範囲までメインカラーを塗る

目を開けたときに色味が見える幅まで、アイシャドウのメインカラーをのせます。一度アイシャドウをのせたら、目を開けて色が見えるか確認しましょう。

このとき、目尻から目頭に向かってのせるがコツ。
目尻に一番濃く色がのるので、アイシャドウの色合いが目立ちやすい目尻が際立ち、自然と横のグラデーションができます。

3.2と同じカラーを目尻につけ足す

さらに横のグラデーションをつくっていくため、2で塗ったメインカラーと同じ色を目尻側だけに重ね塗りします。
塗る範囲は、1で塗ったアイホールのベースカラーよりも狭く、幅は黒目よりも外側までにおさめましょう。お好みの色合いになるまで重ねて塗ってみてください。
このときも、何度か目を開けてバランスを確かめながら塗ってくださいね。

4.締め色を目尻だけにのせる

ブラウンなどのシェードカラー(締め色)を、目尻側から黒目の外側までのキワの部分だけにのせます。このときも、目尻から内側に向かってのせていきましょう。

二重幅や目の横幅からはみ出ないように、目の形に沿って塗ってください。細いチップを使うと簡単に塗れますよ。

5.下まぶたの目尻側に4と同じ締め色をのせる

下まぶたの目のキワに、目尻側から目の幅1/3まで4と同じシェードカラーをのせます。こうすることで、さらに横のグラデーションが際立ちます。
ここでも細いチップを使うのがポイント。一度のせたら、色の境目をチップで少しぼかすと自然に仕上ります。
黒目よりも内側まで塗らないように注意してくださいね。

6.最後にパールカラーを下まぶた全体にのせて完成

最後に下まぶたの目頭から目尻までに、パール入りのキラキラとしたアイシャドウをのせて完成。
塗るときは、目頭から5でのせたシェードカラーに被せるように塗るのがポイントです。
パールを下まぶたにいれると、目の縦幅が強調されてパッチリとした目に見えるだけでなく、うるっと感も演出でき、瞳も綺麗にみせることができます。

おすすめのアイシャドウ

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素肌を際立たせ、誰もが持ち合わせている個人の美しさと個性を引き出すベーシックアイカラー。透明感*のあるやさしい印象の目もとを演出します。

*メイクアップ効果による

今回は、あえてピンクカラーのアイシャドウを使用しました。ピンクのアイシャドウは、「腫れぼったくみえやすい」と、奥二重や一重の方が避けがちなカラーですが、横のグラデーションを意識してパール感のある仕上がりにすることで、陰影のあるアイメイクに仕上がります。

また、今回使用した<ナチュラグラッセ カラーアイズ 02 ミスティピンク>は、腫れぼったく見えにくいカラー設計なので、是非試してみてください!

奥二重さんがアイシャドウの塗り方で気を付けるべきポイント

奥二重さんがアイシャドウを塗るときに気を付けるべきポイントは主に3つあります。
毎日のアイメイクで何気なくやってしまうことなので、さっそく気を付けてみてください。

ポイント1.アイホール全体に色をのせすぎない

アイホール全体に色の濃いアイシャドウをのせてしまうと、腫れぼったくみえてしまうだけでなく、のっぺりとした垢抜けない印象になってしまいます。

アイホールには肌色に近いベースカラーをのせ、ピンクやオレンジ、ブラウンなどの肌にのせて色合いがはっきりわかるものは、広範囲にのせないようにしましょう。

ポイント2.縦のグラデーションはアイメイクが映えない

奥二重さんの「お悩みあるある」でも紹介しましたが、アイシャドウの塗り方の定番である縦のグラデーションは、目を開けたときに隠れてしまい、瞬きの度にヨレてしまう原因にもなります。

アイシャドウを何色か重ねてグラデーションを作りたいときは、横のグラデーションで仕上げましょう。

ポイント3.締め色を太く塗りすぎない

まぶたが重なる面が多い奥二重さんは、締め色となる濃いカラーを太く濃く塗りすぎてしまうと、ヨレやパンダ目の原因になります。

締め色を塗るときは目尻だけにポイントでのせるか、あえて締め色はなしでメイクを仕上げるのがよいでしょう。

奥二重さんにおすすめなアイシャドウの塗り方【応用編】

ここからは、奥二重の方におすすめのアイシャドウの塗り方「応用編」を3パターンご紹介していきます。
メイクのバリエーションを増やして、毎日のメイクをもっと楽しんでみてくださいね。

応用1:締め色ナシ!カラーラインでパッチ目に!

あえてアイシャドウの締め色は使わずに、目尻のカラーラインで華やかなパッチリ目を演出!

目を開けたときに、目尻からカラーがチラッとみえるくらいに引くのがポイントです。

今回は明るい雰囲気を演出するオレンジカラーのアイシャドウを使用し、細いチップを使ってのせました。
さりげなくおしゃれ度がアップするので、その日のメイクやファッションにあわせて、色々なカラーで試してみてください!

使用アイテム

¥4,290(税込)

※パレット左下のオレンジカラーを使用

応用2:目を開けた状態で塗り始めるのもアリ!

アイシャドウの塗る範囲がどうしてもわからない…!という方は、思い切って目を開けた状態から塗ってみましょう。
画像一枚目が目を開けた状態で上まぶたの目のキワに色をのせた写真、2枚目がその後に目を閉じた状態の写真です。目のキワまでの内側の隙間を塗りつぶすだけで、簡単にアイメイクができます。

使用アイテム

¥4,290(税込)

※パレット右上のオレンジカラーを使用

応用3:下まぶたを主役にする!

二重幅の狭さによっては、上まぶたにメインカラーをのせても全く見えなくなってしまうこともありますよね。そんなときは、思い切って下まぶたを主役にしてみましょう!

通常二重幅にのせるメインカラーを下まぶたにもオン。おしゃれ度もアップする方法です。
このとき、選ぶ色によっては重たく見えてしまうこともあるため、はっきりとした色合いのアイシャドウを使う場合は、下まぶたの幅いっぱいに塗るのではなく、キワに沿って細く塗ると良いでしょう。

使用アイテム

¥4,290(税込)

※パレット右上のピンクカラーを使用

【おまけ】奥二重さんがアイライン・マスカラを塗るときのポイント

アイラインはまつ毛の隙間を埋めるようにインラインを描いたら、目尻側は細めに仕上げます。
マスカラは重ねすぎず綺麗にセパレートさせて、まつ毛が少しくっきり見える程度に塗ると、やりすぎ感のないナチュラルなアイメイクに仕上がります。

ワンポイントアドバイス!

アイライナーは、「ブラウン」を選ぶのがおすすめ!
ブラックのアイライナーよりも重たくならず、抜け感のあるやさしい印象に仕上がります。
ファッションに合わせて、カラータイプのアイライナーやマスカラを使用するのもおすすめです。

おすすめのアイライナー・マスカラ

やわらかくなめらかな描き心地で、印象的な目もとを演出するアイライナー。にじみにくく、美しい仕上がりが続きます。ぼかせるチップ付き。
まつ毛をいたわりながら、自然な長さとボリュームを引き出し、バランスの良いまつ毛を演出するマスカラ。石鹼で落とせる処方です。

まとめ

アイシャドウは、自分の魅力ををさらに引き立て、理想の印象に近づけることができるアイテム
人の印象を左右する"目もと"にカラーをまとうことで、きっと表情までも明るくなってくるはずです。

是非今回のアイシャドウの塗り方やコツをマスターして、思う存分アイメイクを楽しんでみてくださいね。
今よりもっと愛される、素敵な自分に出会いましょう!

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執筆者

ネイチャーズウェイ
コンテンツ担当

さくらい

飲食店やアパレル店の接客経験を経て、 化粧品の販売スタッフとしてネイチャーズウェイに入社。現在はSNSやコラムの執筆を担当。趣味は美味しいお酒と映画。

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