【一重・二重・奥二重別】特徴の違いとアイメイクのコツ

【一重・二重・奥二重別】特徴の違いとアイメイクのコツ

まぶたの形の種類は主に、一重・二重・奥二重の3タイプに分かれます。今回は、それぞれのまぶたの形に合わせた、おすすめのアイメイクの方法をご紹介します。アイシャドウの塗り方からアイライン・マスカラのコツまで、詳しく解説していきます。

TOPICS

一重・二重・奥二重のまぶたの特徴

まずは一重・二重・奥二重それぞれのまぶたの特徴から見ていきましょう。

一重まぶたの特徴

一重まぶたは、目を開けたときにまぶたが折りたたまれず、瞳にまぶたが重なるのが特徴です。まつ毛の生え際が見えにくいため、すっきりとした上品さがあり、キリっとクールな印象や、知的な印象を与えます。
また、アイシャドウが映えやすいといったメリットもあります。色や塗り方によってはまぶたが腫れぼったく見えてしまうこともあるため、色選びや塗る範囲などに注意が必要です。

二重まぶたの特徴

二重まぶたは、まぶたにくっきりと線があり、目を開けるとまぶたが折りたたまれるのが特徴です。瞳に光が入りやすいため、目もとが明るく見えます。
まつ毛の生え際がはっきり見えるのも特徴で、アイラインやマスカラが映えやすくメイク映えする反面、目もとの印象が強くなりすぎてしまうこともあるため、メイクの濃さには注意が必要です。

奥二重まぶたの特徴

奥二重は、二重幅が狭く深いのが特徴で、一重と二重の中間とも言われています。まぶたが折りたたまれた部分が深いため、目を開けたときに目尻側に二重の線が見えます。ほとんどの場合まつ毛の生え際は目頭部分が見えず、目尻側にかけて露出しています。
奥二重はやさしい印象や若々しい印象を与えるといった魅力があります。まぶたの重なりでアイシャドウやアイラインが見えづらくマスカラはにじみやすいため、アイメイクの塗り方には工夫が必要です。

一重・二重・奥二重別!アイメイクのコツ

今回は全て同じアイテムを使って一重・二重。奥二重別にアイメイクの塗り方やコツをご紹介していきます。是非、毎日のメイクの参考にしてみてください!

今回使用するアイテム

¥4,290(税込)
素肌を際立たせ、誰もが持ち合わせている個人の美しさと個性を引き出すベーシックアイカラー。上品で華やかな印象の目もとに仕上げます。
¥3,080(税込)

やわらかくなめらかな描き心地で、印象的な目もとを演出するアイライナー。にじみにくく、美しい仕上がりが続きます。ぼかせるチップ付き。

¥3,080(税込)

まつ毛をいたわりながら、自然な長さとボリュームを引き出し、バランスの良いまつ毛を演出するマスカラ。石鹼で落とせる処方です。

一重さん向けのアイメイク

一重さんは、アイシャドウで縦のグラデーションを作り、色味で目もとの堀を自然に演出するのがおすすめです。

・アイシャドウ

あえて濃いカラーから、D→C→B→Aの順に色を重ねていくことで、まぶたに自然な陰影を引き出し、立体的な目もとを作ります。
Step.1

Dのアクセントカラーを目を開けたときに色が見える幅までと、下まぶたの目尻側にも入れます。

Step.2
Cのミディアムカラーを目のキワからまぶた1/3の幅と、下まぶたの目のキワにのせます。
Step.3
Bのミディアムカラーを上まぶたにStep.2の上から重ね、アイホールまで広げます。
Step.4

最後にAのベースカラーをふんわりとアイホール全体に重ね、下まぶた全体にものせて完成。

・アイライン・マスカラ

アイライナーは目尻だけに、まっすぐ前を見たときに見えるように斜め上に跳ね上げ、マスカラも斜め上方向に向かって、根元を中心に塗りましょう。まつ毛の毛先にしっかりつけてしまうと重みでまつ毛が下がり、まぶたがにじみやすくなってしまうので注意しましょう。

▼アイメイクの仕上がり

ワンポイントアドバイス!

腫れぼったくなりやすいピンク系のカラーを使用するときは、アイシャドウの順番は通常のベースカラー→ミディアムカラー→アクセントカラーの順で塗りましょう。
目のキワにのせるアクセントカラーを最後に塗ることで、目もとをしっかり引き締めることができます。

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二重さん向けのアイメイク

目の印象がはっきりしている二重さんは、アイシャドウを濃く塗りすぎないようにするのがポイント。アイラインも控えめに、マスカラで目もとをパッチリさせるのがおすすめです。

・アイシャドウ

シンプルにA→B→C→Dの順に塗っていきます。
アクセントとなる締め色は目尻だけにポイントで入れるとナチュラルに引き締まり、印象的な目もとが作れます。

Step.1

Aのベースカラーをアイホールと下まぶたにものせ、目もとのくすみや色ムラをトーンアップ*させます。

*メイクアップ効果による

Step.2

Bのミディアムカラーを二重から少しはみ出るくらいの幅までのせます。

Step.3

Cのミディアムカラーを二重幅までと、下まぶたの目のキワ全体にのせます。

Step.4
Dのアクセントカラーを目尻だけにポイントでのせて色の境目を馴染ませたら完成。

・アイライン・マスカラ

アイラインはまつ毛の隙間を埋めるインラインを引くだけでも目力はアップできます。跳ね上げラインを入れたい場合は、緩やかなカーブで細めに描きましょう。あえてアイラインは引かずに仕上げるのも抜け感が出ておすすめです。
マスカラは自然なカールでナチュラルに塗るのがポイントです。

▼アイメイクの仕上がり

ワンポイントアドバイス!

今回アイシャドウは4色すべて使用してグラデーション塗りをしましたが、あえてワンカラーで仕上げるのもおすすめです。その場合はアイラインで目尻を強調させると目もとにメリハリが生まれます。お好みのカラーで是非試してみてください!

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奥二重さん向けのアイメイク

奥二重さんはアイシャドウのカラーが隠れやすいので、アクセントとなるカラーは目を開けたときに見える目尻側にのせ、横のグラデーションになるように塗るのがポイントです。

・アイシャドウ

ミディアムカラーから、B→C→Dの順で横のグラデーションを作り、最後にAのベースカラーをハイライトとしてポイントでのせます。

Step.1

Bのミディアムカラーをアイホールにのせます。

Step.2
Cのミディアムカラーを目尻側1/3の目を開けたときに見える範囲までのせ、下まぶたにも全体にのせます。
Step.3
Dのアクセントカラーを目尻側だけにポイントでのせて色の境目を馴染ませます。
Step.4

Aのベースカラーを、まぶた上下の中央にトントンとパールをおくようにのせて完成。

・アイライン・マスカラ

アイラインはまぶたの隙間を埋める程度に細く入れ、目尻のラインだけ太目に強調させるのがポイントです。
マスカラは根元から上向きに上げてカールさせ、根元を中心にしっかり塗ります。ダマにならないように左右に動かしながらセパレートさせるように塗っていきましょう。

▼アイメイクの仕上がり

ワンポイントアドバイス!

大粒のパールや明るいカラーのアイシャドウは、まぶた全体に広くのせてしまうと腫れぼったく見えてしまうので、まぶたの中央にアクセントとしてのせるのがおすすめです。
メイクの雰囲気を変えたいときは、目尻のアイラインの太さや濃さや色で調整したり、下まぶたにのせるアイシャドウのカラーを変えたりするとメイクのバリエーションが広がりますよ!

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アイメイクのコツを掴んだら自分流にアレンジ!

アイメイクは、それぞれの目もとの個性を活かすコツさえ掴めば、いろいろなカラーやアイテムを使ったメイクをもっと楽しめるようになります。
自分には似合わない!と諦めていたメイクも、是非自分のまぶたの形に合わせたメイク方法で挑戦してみてはいかがでしょうか?

メイクは気分を上げてくれるだけでなく、自然と自分に自信もつけてくれる特別なもの。
メイクのバリエーションをもっと増やして、新たな自分に出会いましょう!

執筆者

ネイチャーズウェイ
コンテンツ担当

さくらい

飲食店やアパレル店の接客経験を経て、 化粧品の販売スタッフとしてネイチャーズウェイに入社。現在はSNSやコラムの執筆を担当。趣味は美味しいお酒と映画。

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