【化粧崩れ防止】ファンデーションが崩れる5つの原因と4つの対策方法

「せっかく朝綺麗にメイクをしても、時間が経つとファンデーションがデロデロに崩れてしまう…」といった経験は皆さんあるのではないでしょうか?

今回は、化粧崩れの原因と、すぐにでも実践するべき化粧崩れ対策法を解説していきます。

ファンデーションを崩れにくくするおすすめの「化粧下地」や「ベースメイクの塗り方」、「化粧直しのコツ」もご紹介!
崩れ知らずのサラサラ肌をキープして、日中も心地よく過ごしましょう。

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化粧崩れの原因は主に5つ

【顔のくすみ】5つの原因と、今すぐやるべき5つの対策

1.皮脂の過剰分泌によるテカリ

皮脂は「天然の保湿クリーム」と言われているほど、肌のうるおいを保つための重要な役割がありますが、過剰に分泌してしまうと化粧崩れの原因になってしまいます。特に額、鼻の「Tゾーン」と呼ばれる部分は皮脂が分泌される皮脂腺が多いため、余計に化粧が崩れやすくなります。気温が高くなる夏は皮脂の分泌が活発になるので、特に注意が必要です。気温だけでなく、ホルモンバランスの乱れや偏った食生活も皮脂が過剰に分泌してしまう原因と言われています。

2.肌の乾燥

肌のうるおいが足りていないと、ベースメイクの粉浮きやヨレの原因となります。秋冬の空気が乾燥する季節はもちろんしっかりと保湿することが重要ですが、暑い夏でも汗が蒸発することで同時に肌から必要な水分まで奪ってしまいます。水分が奪われていくのを防ごうと皮脂が過剰に分泌され、結果的に肌のテカリに繋がってしまうことがあります。季節を問わず、丁寧なスキンケアで肌の水分・油分のバランスをしっかり保つことが大切です。

3.スキンケアのタイミングや量

スキンケアの直後にメイクをすると、スキンケア成分が肌にきちんと馴染みきっていないこともあるため、下地やファンデーションがスキンケアの成分と混ざり合ってしっかり肌に密着させることができません。また、肌に馴染み切らない適量以上のスキンケアをしていたり、反対にうるおいが足りていなかったりしても、ベースメイクが肌に密着しにくく、崩れの原因になります。

4.ファンデーションを厚塗りしている

肌悩みを覆い隠そうとしてファンデーションを厚塗りすると、その分崩れやすくなってしまいます。

下地やコンシーラーを活用するなどして、ファンデーションは厚塗りせず、ナチュラルに肌悩みをカモフラージュしましょう。

5.マスク着用時の蒸れ

マスクを付けると、呼吸に含まれる水分でマスクの内側に湿気がこもってしまうので、肌が蒸れて毛穴も開き、ベースメイクが崩れやすくなります。また、マスクが肌に摩擦することでベースメイクをマスクが拭き取ってしまうので、特に頬や鼻、顎先などマスクがあたる部分はベースメイクが取れやすくなります。

これが「よれ」のサイン!化粧崩れの見分け方

【化粧崩れ防止】化粧が崩れる原因と4つの対策

・肌にベタつきがあり、テカテカしている

・毛穴が目立ち、ファンデーションが浮いている

・肌に色ムラがあり、くすんで見える

・隠したはずの肌の赤みが目立っている

・肌が乾燥してファンデーションが粉っぽく浮いて見える

・マスクをすると、外したときに頬と鼻の部分のファンデーションがほとんど取れてしまっている

化粧が崩れてしまっていると清潔感に欠け、なんだか疲れた印象に見えてしまいます。こまめな化粧直しを心掛けるのも大切ですが、化粧崩れを未然に防ぐことができれば、中々化粧直しができない日も安心ですよね。
ではさっそく、すぐにでも実践するべき化粧崩れ対策法を見ていきましょう!

絶対にやるべき!4つの化粧崩れ対策

【フェイスパウダーの役割とは?】種類別の特徴と塗り方のコツ

1.スキンケア後は5分以上経ってからメイクを

スキンケアをしたあと、すぐにベースメイクを塗り始めてしまうと、肌に馴染みきれなかった乳液やクリームなどのスキンケア成分がベースメイクと混ざり合い、密着しづらくなってしまいます。
スキンケアがすべて終わったら、丁寧なハンドプレスで保湿成分を肌にしっかり馴染ませ、5分以上経ってからメイクを始めましょう。また、メイクを始める前にティッシュで軽く肌全体をおさえて、余分な水分・油分をティッシュに吸収させるのもおすすめです。

2.自分の肌タイプに合ったスキンケア・ベースメイクを選ぼう

肌のタイプに合わないスキンケアやベースメイクはメイクのノリも悪くなり、もちろん綺麗な仕上がりも持続できません。自分が乾燥肌・オイリー肌・混合肌・敏感肌のどの肌タイプなのかをしっかりチェックした上で、肌に合ったスキンケアやベースメイクアイテムを使うことで、メイクの持ちは格段に上がります。

3.下地やファンデーションの厚塗りに注意

下地やファンデーションなど、広範囲に塗るベースメイクを顔全体に厚塗りすると、肌に密着しきれず崩れやすくなります。カバーしたくて重ねたはずが、かえって肌悩みが目立ってしまうことも。
ファンデーションは適量を薄く塗り広げ、隠したい部分にのみ密着力の高いコンシーラー等でカバーし、仕上げには必ずフェイスパウダーを薄く重ねて崩れを防止しましょう。

肌全体を覆い隠すのではなく、お悩み部分はピンポイントでカバーし、なるべくナチュラルな仕上がりを心掛けるのがおすすめです。

4.化粧崩れ防止専用の下地を使う

いつものメイクを始める前に、化粧崩れを防止できる下地を仕込んでおけば、つけたての綺麗な仕上がりをより長時間キープできます。このひと手間を加えるだけでもぐっと化粧持ちがよくなるので、「いつも忙しくて丁寧にメイクをする時間がない…!」という方は是非取り入れてみてくださいね。

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おすすめの化粧崩れ防止下地

オイルコントロール ミルクNは、2種類の天然パウダーが汗・皮脂を吸着し、サラサラな肌を長時間キープさせることができる化粧崩れ防止下地です。水にも強いので、マスク蒸れによる化粧崩れ対策にもおすすめです。
シリコンフリーの100%天然由来成分で、石鹸で落とせるのも嬉しいポイント!

是非一度お試しください!

化粧崩れを防止するベースメイクの塗り方

【化粧崩れ防止】化粧が崩れる原因と4つの対策

化粧崩れを防止するためには、塗り方もポイントを押さえておくとより効果的です。
上の図のように、顔の中心から外側に向かって塗り広げていくと、肌悩みが出やすい頬などはしっかりカバーし、汗で浮きやすいフェイスラインは自然と薄付きになるので化粧崩れが気になりにくくなります。

また、小鼻の横の毛穴が気になる部分は、外側に向かって円を描くように優しく塗りこむと毛穴落ちも防げます。リキッドタイプの化粧下地やファンデーションを使った場合は、最後にリキッドタイプ専用のパフなどで余分な油分を吸い取りながら肌に薄く密着させるのがおすすめ。時間がないときは軽くティッシュオフをしてから最後にフェイスパウダーで仕上げましょう!

それでも崩れてしまったら…!「化粧直しのコツ」

1.崩れた箇所をティッシュオフ

2.ミスト化粧水などでうるおいチャージ

3.フェイスパウダーを忘れずに

化粧が崩れてしまっても、いきなり化粧直しはNG。必ず崩れた箇所やテカリが気になる部分はティッシュオフをして、ミスト化粧水などでうるおいを適度にチャージしてから化粧直しをしましょう。
最後には必ずフェイスパウダーを重ねて、更なる崩れを防止することも忘れずに!

サラサラ肌でストレスフリーに過ごそう!

暑い夏に特に気になる化粧崩れ。鏡を見るたびに気になって、何度も何度も化粧直しをするのは大変ですよね。化粧直しの回数を少しでも減らすためにも、さっそく4つの対策法を取り入れて、日中も快適に過ごしませんか?サラサラで心地良い綺麗なメイクの仕上がりが長時間キープできれば、きっといつもよりも毎日が楽しくなるはず。

サラサラな肌で毎日ストレスフリーに過ごしましょう!

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監修者

ネイチャーズウェイ
研究開発本部 製品開発チーム

おおえ

自然化粧品の考え方に共感し、自分もその一端を担いたいという思いからネイチャーズウェイに入社。入社以来処方開発業務に従事し、スキンケア・メイクアップ・ヘアケア製品と幅広く商品開発を担当している。

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