【保存版】花粉による肌荒れの原因とスキンケア方法

花粉が飛び始める季節は、鼻がムズムズして鼻水やくしゃみが出たり、目が痒くて辛い方も多いのではないでしょうか。それだけではなく、肌が赤くなったり痒みが出たり、肌荒れが起きてしまう方も…。

なぜ花粉の季節に肌荒れが起きてしまうのか、その原因と対策をご紹介します。

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花粉の季節に起こる肌荒れの特徴

【冬肌、もっとうるおう】冬こそうるおいで満たすスキンケア

花粉症のある人は、花粉が肌に付着することによりアレルギー反応を引き起こしやすく、かゆみや赤み、ぶつぶつとした発疹が出やすくなります。こうした症状は、まぶたや頬、首などに見られやすく、その部分が赤く腫れたり、乾燥したりするとピリピリと感じ、場合によっては強いかゆみを感じることもあります。

花粉の季節に起こる肌荒れの特徴

本来、肌表面にある角質層には肌を守る役割があり、うるおいを保つ細胞が詰まっています。外的刺激から肌を守っている角質層ですが、冬の厳しい寒さと乾燥により水分が奪われてしまうことで、角質層表面の角質が剥がれやすい状態になってしまいます。角質が剥がれやすいということは、肌を守るバリア機能が低下しているということ。外的刺激を受けやすく、肌荒れが起きやすい状態になってしまいます。

また、水分と油分のバランスが乱れた場合もバリア機能が低下してしまうので、外部刺激にも反応しやすくなってしまいます。刺激を受けやすい肌状態のところへ、空気中に花粉が飛び始めると角質層表面の隙間から花粉が入り込み、アレルギー反応が起こり赤みや痒みを引き起こします。

さらに、アレルギー反応が起きやすい花粉の季節は、痒みを我慢できずに肌を掻いてしまうことで起きる強い摩擦や、鼻炎によるティッシュでの摩擦、さらには日常でのマスク着用による摩擦など様々な刺激が重なります。
肌のバリア機能の低下と度重なる摩擦により、肌荒れを起こしやすくなってしまうのです。

肌荒れを防ぐスキンケアステップ

乾燥によってバリア機能が低下してしまうことから始まることが多い肌荒れ。肌荒れを防ぐためには、毎日のスキンケアでたっぷりと肌へ水分を与えることと、水分蒸発を防ぐための保護膜を作る「保湿」が大切です。
花粉などの外的刺激による肌荒れ予防のスキンケアステップをご紹介していきます。

洗顔で花粉を洗い流す

肌に付着した花粉は、長時間放置しないことが大切です。帰宅したらすぐに洗顔をし、肌に付着した花粉を洗い流すようにしましょう。とくに、目や鼻の周りについた花粉を洗い流すことは、肌荒れ対策だけでなく、鼻づまりを防ぐことにもなります。

できる限り肌への負担を減らすために、洗顔料はしっかりと泡立てるようにし、肌に摩擦を与えないようにするのがおすすめです。

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化粧水で肌にうるおいを与える

洗顔後は肌が一時的に無防備な状態になるため、できるだけすぐに化粧水でうるおいを補給します。肌が敏感になっている時は、コットンよりも手でつけることで肌への刺激を減らすことができます。たっぷりの化粧水を手にとり、肌をやさしくおさえるように馴染ませていきましょう。

乳液orクリームで肌に蓋をする

化粧水を肌にたっぷりと馴染ませた後は、乳液やクリームで蓋をします。乳液やクリームは油分を多く含むため、水分の蒸発を防ぎながら、肌を守る「保護膜」としての役割もあります。必ず塗るようにしましょう。

肌荒れがひどい場合は...?

スキンケアの目的は「肌荒れを防ぐこと」です。肌荒れを起こしてしまい症状が悪化している場合は、皮膚科を受診するようにしましょう。

日常生活でできる花粉の対策方法

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マスクや眼鏡で保護する

マスクや眼鏡を身に付けることで、肌に花粉が付着するのを防ぐことができます。マスクは、鼻の形を合わせながら顔にしっかりとフィットさせ、できるだけ隙間を作らないようにしましょう。花粉で目が痒くなってしまうという方は、ゴーグルのように目全体を覆う眼鏡を選ぶなど、自分に合ったものを選んでくださいね。

肌をサラサラにしておく

日焼け止めや下地、ファンデーションを塗って肌がベタつく状態のまま外出してしまうと、肌に花粉が付着しやすくなります。ベースメイクの仕上げはフェイスパウダーなどをのせるようにし、肌がサラサラな状態をキープしておきましょう。

食生活を見直す

偏食や暴飲暴食といった不規則な食事は、肌のバリア機能が低下しやすく、肌荒れを引き起こしやすくなります。1日3食バランスの良い食事を心がけ、健やかな肌をキープするために欠かせない栄養素でもあるビタミンやタンパク質をしっかりと補うようにしましょう。

日常生活でできる花粉の対策方法

毎年花粉の時期になると、「肌が荒れてしまう…」と悩む方も多いと思います。肌荒れを感じる前に、毎日のスキンケアを丁寧に行い、花粉に負けない健やかな肌をキープしてくださいね。

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監修者

ネイチャーズウェイ
研究開発本部 製品開発チーム

きのした

OEM化粧品会社でスキンケアの商品開発を経てネイチャーズウェイに入社。入社後は肌本来の力を活かすオーガニックコスメの企画・開発に携わり、現在はエステサロン専売品であるBIOLAB(バイオラブ)の研究開発を担当。

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