スキンケアの正しい順番とは？朝・夜それぞれのベストタイミングとポイントを紹介！
2024.05.09
ナチュラルオーガニックコスメ専門サイト｜ネイチャーズウェイ オンライン
保湿クリームは油分をメインとした成分で作られているのが特徴で、「肌に必要な油分を補い、化粧水で与えた水分の蒸発を防ぐ」という2つの役割があります。
化粧水や美容液の後に塗ることで、与えた水分や美容成分を逃さないように油分で「フタ」をして肌を乾燥から守ります。
乳液との違いは、水分と油分の配合バランスです。乳液は水分量が多くみずみずしいテクスチャーなのに対して、クリームは乳液よりも油分が多く比較的こっくりとした固めのテクスチャーです。それぞれ肌の乾燥状態に合わせて選ぶのが一般的で、特に乾燥が気になるときはクリームでしっかり肌に油分を補うのがおすすめです。
保湿クリームを選ぶ際に特に注目したいのは、メインに配合されているオイル成分の種類と保湿力。それぞれの選び方のポイントを詳しくご紹介します。
まずパッケージの裏面などに記載されている成分表を見て、メインに配合されているオイルの種類を確認してみましょう。
オイル成分は大きく分けると「石油由来」と「植物由来」の2種類がありますが、ネイチャーズウェイで取り扱っている保湿クリームは全て植物由来のオイル成分を使用しています。植物から採れるオイル成分には、肌に油分を与えて保護するだけでなく、植物のパワーが生み出した豊富な栄養分が含まれていることで肌への美容効果も期待できます。
植物オイルの中でも、特に肌荒れが気になる方におすすめの5種類をご紹介します。
アーモンドオイルは皮膚の脂質と構造が近く、肌表面に保護膜を作り肌を保護する働きがあります。アーモンドオイルに多く含まれる不飽和脂肪酸は皮膚のうるおいが逃げるのを防ぎ、ビタミンEは抗酸化物質としてもおなじみです。敏感肌の方にもおすすめで、肌をやさしく保護しながら本来の美しい肌に導きます。
化粧品で使われているセサミオイルオイルは、料理で使われる焙煎された香ばしい香りの「胡麻油」ではなく、焙煎されていない無色無臭の胡麻油です。天然の抗酸化作用があり、高いデトックス効果でターンオーバーを促す効果もあると言われています。セサミオイルは浸透力にも優れ、肌や髪にツヤとハリを与えてくれます。
マカデミアナッツオイルには、加齢とともに減少していくパルミトレイン酸が豊富に含まれています。パルミトレイン酸は「若さの脂肪酸」とも言われているほどエイジングケアに優れた成分です。また、「バニシングオイル（消えて見えなくなる油）」とも言われ、皮膚への浸透力も非常に高く、乾燥した肌にもすばやく浸透して保湿効果を発揮します。肌荒れを鎮静させる効果も期待できます。
シアバターには人の皮脂の構造にとてもよく似た脂肪酸がたっぷり含まれているため、肌なじみが良くしっかりと角質層に浸透してくれます。また、蒸発しにくい不乾性油のため、その圧倒的な保湿力で肌や髪を乾燥からしっかりガードしてくれる働きがあります。
クリームのテクスチャーの違いで自分に合った保湿力を見極めるのもひとつの手です。やわらかいテクスチャーのクリームは水分量が多いため、肌への水分チャージが目的の方におすすめで、特に普通肌〜混合肌の方に適しています。テクスチャーが固くなるほど肌表面の「フタ」の役目をする保護力が高まるため、乾燥肌の方や乾燥性敏感肌の方はこっくりとした固めのテクスチャーを選ぶのがおすすめです。
敏感肌の方は、配合されている成分が少ないシンプルな処方のクリームを選ぶのが無難です。必ず二の腕の内側など目立ちにくい箇所でパッチテストを行い、肌に異変がないことを確認してから顔に使用するようにしましょう。
保湿クリームの基本的な使い方と注意点をご紹介します。
スキンケアは毎日朝晩行うことだからこそ、今一度初心に戻って日々のケア方法を見直してみましょう。
基本的なことですが、商品によって適量は異なります。クリームの量が少なすぎると十分な保湿ができず、塗る際にも肌に摩擦が生じてしまいます。反対に量が多すぎると油分過多になり肌のテカリやベタつきに繋がり、毛穴詰まりを起こしてしまうこともあります。パッケージなどに記載されている量がそのクリームの効果を発揮できる推奨量ということなので、必ず適量を守って使用するようにしましょう。
体の皮膚と顔の皮膚は厚さや特性が違うため、肌荒れが気になるときはもちろんですがフェイスケアを行う場合は、顔用のクリームを使用するのがおすすめです。全身用のクリームを使用する際は必ず配合成分をチェックし、特に皮膚が薄いデリケートな目周りはできるだけ避けて使用しましょう。
肌荒れが気になるときは特に肌への摩擦には注意が必要です。摩擦が生じると肌に細かい傷が付き、バリア機能が低下することで炎症したり、肌荒れが悪化してしまったりする可能性があります。クリームを塗る際はやさしく塗り広げ、手のひら全体で包み込むようにやさしく肌になじませましょう。
肌が長期間摩擦を受け続けると色素沈着やシミ・くすみなどにも繋がってしまいます。スキンケア以外でも、洗顔後のタオルの使用やベースメイクをする際などもできるだけやさしく、摩擦にならないよう注意しましょう。
肌荒れでスキンケアアイテムにお悩み中の方におすすめのクリームをご紹介いたします。実際に使用しているお客様のリアルなクチコミと合わせてご覧ください。ナチュラル・オーガニックコスメからチャントアチャーム（chant a charm）・ヴェレダ（WELEDA）・バイオラブ（BIOLAB）をご紹介！
お肌の状態は季節や体調によっても日々変化するものです。ご自身のお肌状態に合わせて、心地よいスキンケアアイテムを選んでいきましょう。
ネイチャーズウェイ オンラインは日本のオーガニックコスメのパイオニア*であるNature’s Way（ネイチャーズウェイ）が運営する公式通販サイトです。
（*TPCマーケティングリサーチ株式会社調べ ※日本化粧品工業会対象）
#01
バイオラブ クレム ブリヤンテ
価格：9,900円（税込）
内容量：45g
植物のバランス保持機能・防御機能に着目。日々のスキンケアできらめき美肌に整える超バリアクリーム。
◆朝晩使用することで、乾燥や紫外線ダメージなどのエイジングリスクからお肌を守ります。
◆肌本来の防御機能やモイスチャーバランスを整え、潤いに満ちたハリ肌を保ちます。
◆乾燥やエイジングサインが気になる方や、ゆらぎが気になる方におすすめです。
9件
寒さや暖房でのストレスで乾燥が気になるこの時期にお肌の状態を整えてくれるアイテムです。ベトつき過ぎず心地良いしっとり感と香りに癒されます。
黄砂や花粉の多いこの時期は乾燥も防ぐしっとり感で大変重宝してます。少し香りを感じますが天然成分の感じで私は気になりませんでした。環境保全活動にも役立てて良い製品だと思います。
乾燥が気になってからリピートしています。
とてもしっとりした使い心地や香りもよく、つけるとホッと安心する感じがして手放せなくなっています。
※クチコミは個人の感想であり、商品の効能を保証するものではありません。
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#02
ヴェレダ アーモンド フェイシャルクリーム
価格：3,740円（税込）
内容量：30mL
肌の上に保護膜を作り、敏感に傾きがちな肌を守るクリーム。
リッチで豊潤なクリームが日中は乾燥などの外的刺激から肌を守り、夜間は肌の水分と脂分のバランスを整えます。
自然で繊細な感触で肌になじみ、健康的で輝く肌へ。
8件
ベタベタが苦手なので私にはとてもあっているように思います。値段の割に量が少ないかと思ったのですが、少量でもすごくよく伸びて潤うので1ヶ月以上持ちそうです。使い続けたいです。
以前、アーモンドシリーズで使っていました。初め見たときは少なっ！と思ったのですが、伸びがよく、1回の量が少なくて済むので意外と持ちます。
まず杏仁豆腐のような香りがとっても良くお気に入りです。わたしは、洗顔後これだけでスキンケアを終わらせています。使い心地に満足しています。
※クチコミは個人の感想であり、商品の効能を保証するものではありません。
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#03
バイオラブ クレム ドゥ ジュール ソンシーブル
価格：8,800円（税込）
内容量：40mL
肌なじみがよい敏感肌用クリーム。肌をいたわりながら保湿し、健やかに保ちます。
・肌本来のモイスチャーバランスを整え、乾燥などの刺激からお肌を守ります。
・たっぷりの潤いが敏感に傾きやすい肌をケアし、健やかな肌を保ちます。
・特に乾燥が気になる季節のご使用をおすすめします。
14件
価格はやや高めですが、朝夜共にこれのみで大丈夫なのでリピートしています。
香りもほんのりで強くありません。
サッパリ系がお好きな方にお勧めです。
夏はミルクローションまででも大丈夫ですが、冬は物足りないので、保護クリームを。私はですが、保護クリームに限りノーマルスキンタイプよりセンシティブスキンタイプの香りの方が好きでこちらを使用しています。
名の通り保護クリーム。BIOLABの化粧水、美容クリーム、保護クリームの３点セットで美肌キープ出来てます！他のメーカー品を使っても結局この３点に戻りますね。大好き！
※クチコミは個人の感想であり、商品の効能を保証するものではありません。
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気になるアイテムはありましたでしょうか？
保湿クリームは毎日使うものだからこそ、「肌に心地いい」と感じる毎日使いやすいものを選ぶのがおすすめです。
今回ご紹介した選び方やおすすめのアイテムを参考に、香りや使い心地にも注目して選んでみてください！
ネイチャーズウェイ
研究開発本部 製品開発チーム
おおえ
ネイチャーズウェイ
コンテンツ担当
さくらい
