
空気が乾燥する秋冬は、肌も乾燥しやすい季節。気づけば「スネが白く粉吹いている…」なんてことはありませんか?今回は、そんなカサカサ肌を防ぐための、正しいボディケアのやり方をご紹介していきます。
TOPICS
ボディケアはなぜ必要?
健やかな肌をキープするためには、ボディも顔と同じようにケアが必要です。ボディも乾燥した空気にさらされると、肌の水分が奪われてしまうため、肌が乾燥し、カサつきやかゆみを引き起こしやすくなります。さらに、乾燥により肌表面の角層がめくれてしまうと、白い粉が吹いている状態になるのです。
また、服からはみ出る首や腕は、紫外線などの外的ダメージを受けやすいパーツでもあります。
なめらかで健やかな肌を保つために、毎日スキンケアを行うように、ボディケアも毎日行い、肌にうるおいを与えるようにしましょう。
自分に合ったボディケアアイテムの選び方
ボディケアアイテムには、主にボディミルク(ボディクリーム)、ボディバター、ボディオイルの3種類があります。ボディケアアイテムは、毎日ケアを続けるためにも、自分にとって使いやすいものであることが大切です。求める保湿力や使用感に合わせて、お好みのものを選んでくださいね。
ボディミルク

ボディミルクは、水分を多く含み、乳液のようなとろみのあるテクスチャーが特徴です。伸びが良く肌にスッとなじむため、ササっと手軽に保湿したいときや、軽いテクスチャーがお好みの方におすすめです。
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¥2,750 ~ ¥3,960 (税込)
100%天然由来成分配合。厳選したオーガニック植物オイル、植物由来保湿成分、天然精油のアロマなど、「ナチュラル」にこだわって作られたヴェレダ自慢のボディミルク。肌にスッとなじみ、ベタつかずにうるおいを長時間キープします。
ヴェレダのボディミルクは全部で6種類を発売中。お好みの使用感や香りで選んでくださいね。
ボディバター

ボディバターは、バターのようなこっくりとしたテクスチャーが特徴です。ボディミルクよりも油分を多く含み、保湿力が高いため、とくに肌の乾燥が気になる方におすすめの保湿ケアアイテム。全身に使うのはもちろんのこと、粉を吹きやすい「すね」や、カサつきやすい「ひじ・ひざ・かかと」など部分的に使用するのもおすすめです。
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¥4,290 (税込)
ヴェレダのベストセラー「スキンフードシリーズ」のひとつ。乾燥した肌のためのボディ用集中ケアクリームです。バターのようなこっくりとしたテクスチャーで、しっとり柔らかな肌を長時間キープします。ほんのり甘く、やさしい香り。
ボディオイル

油分をメインで配合しているボディオイルは、他のボディケアアイテムと比較すると保湿力が高いのが特徴。油分が薄い膜となり、肌の水分の蒸発を防ぐため、肌の乾燥が気になる方におすすめです。液状のしっとりとしたテクスチャーで、肌にゆっくりと浸透*し、やわらかくなめらかな肌をキープします。
ボディオイルは滑りがよく全身に伸びるため、ボディマッサージをしたい方にもおすすめです。
*角質層まで
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¥4,510 (税込)
ヒップや太もも・二の腕まわりの肌のざらつきをケアするために開発されたボディマッサージ用オイル。肌を滑らかに整えるアンズ核油などの植物オイルをベースに、肌の引き締めやハリを保つために効果的なシラカバ葉エキスやブッチャーブルーム根エキスをブレンドしています。ボディの気になる部分にアプローチし、マッサージするごとになめらかでハリのある肌に導きます。
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【カサカサ肌を防ぐ】正しいボディケアのやり方
ボディケアは朝と夜の2回行うのがおすすめです。とくにお風呂上がりの肌は無防備な状態なので、必ず保湿ケアを行うようにしましょう。
夜はお風呂上がりにボディケア

お湯に浸かったり体を洗ったりすることで皮脂が奪われてしまうため、お風呂上がりの肌はバリア機能が低下し、乾燥しやすい状態です。入浴後はできる限りすぐに保湿ケアを行うようにしましょう。
パジャマを着たあとはボディケアが面倒になってしまうという方は、浴室の中でボディケアをするのがおすすめです。バスタオルで全身の水気を軽く拭き取ったあとに、ボディオイルやボディミルクをなじませていきましょう。何も身に付けていないため、全身をくまなく保湿することができます。
≪乾燥を防ぐために入浴中に気をつけたいポイント≫

ボディの乾燥を防ぐためには、お風呂での正しいボディの洗い方も重要です。以下のポイントに気をつけましょう。
1.ぬるま湯を使う
お湯の温度が高いほど、肌から皮脂が奪われやすくなります。おすすめは36℃〜39℃くらいのぬるめのお湯を使うこと。シャワーとバスタブ両方の温度に気をつけるようにしましょう。
2.手でやさしく洗う
体を洗うときにスポンジやボディタオルなどでゴシゴシと擦ってしまうと、摩擦が肌にダメージを与え、乾燥を招く原因となります。肌への刺激を最大限に減らすために、石鹸やボディソープをしっかりと泡立て、手でやさしく撫でるように洗うのがおすすめです。
3.角質ケアは週1回~2回程度に
なめらかな肌をキープするために定期的にボディスクラブなどを使用して角質ケアすることは大切ですが、頻繁に使ったり、肌に強く擦りつけてしまうと、肌を傷つけてしまい、乾燥する原因となります。角質ケアは週1~2回程度にしておくか、敏感肌の方でも使えるようなマイルドな使い心地のスクラブを選ぶようにしましょう。
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¥2,640 (税込)
ひじやかかとの角質ケアや、肌のごわつきが気になる時におすすめのボディスクラブ。天然由来成分のやさしいスクラブが古い角質を穏やかに取り除き、なめらかでシルクのような肌に整えます。敏感肌の方でも心地よくお使いいただけるスクラブです。
4.バスタオルでやさしく拭きとる
バスタオルで体を拭くときも、ゴシゴシと体を擦らないように注意をしましょう。タオルを肌にやさしくポンポンとあてて、水分を吸い取るように拭くことが大切です。
日中はお出かけ前にボディケア

肌が乾燥したまま日差しを浴びると、肌は外的環境による乾燥ダメージをより受けやすくなります。外出する前もボディケアを行い、肌を保湿しておくようにしましょう。服に付いてしまうのが気になる方は、サラッとしたテクスチャーのボディミルクを使用するのがおすすめです。
お気に入りの香りの保湿ケアアイテムを使用すると、ふんわりと香りを纏って外出することができます。
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≪日焼け止めも忘れずに≫

強い日差しから肌を守るために、お出かけ前はボディにも日焼け止めを塗るのを忘れないようにしましょう。保湿成分配合の日焼け止めを使用すると、肌の保湿とUVカットの両方を叶えることができます。
また、肌が乾燥していると、日焼け止めをうまく塗り広げられず、塗りムラができてしまう場合があります。日焼け止めを塗る前にボディミルクなどで保湿しておくとスムーズに塗ることができるのでおすすめです。
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50ml ¥2,970 (税込)
赤ちゃんから使える*ほど、肌へのやさしさにこだわった天然由来成分100%の日焼け止め。植物オイルと植物エキスの保湿効果で1日中潤いをキープします。敏感肌の方*にも心強い日焼け止めです。
*使用テスト済。全ての人に皮膚刺激やアレルギーが起こらないというわけではありません。
毎日のボディケアでうるうる肌に!
空気の乾燥や強い日差し、服などによる摩擦など、知らず知らずのうちに肌はダメージを受けてしまっているもの。なめらかで健やかな肌をキープするためには、顔と同じようにボディもしっかりと保湿ケアをすることが大切です。お気に入りの保湿ケアアイテムと一緒に、毎日のボディケア時間を楽しんでみませんか?
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コンテンツ担当
あやた