ノーズシャドウの入れ方は?鼻の形・顔立ちの悩みを解消する簡単メイク術!

【ノーズシャドウの入れ方】団子鼻を解消する簡単メイク術

団子鼻や低めの鼻など、鼻の形に悩んでいる方必見!憧れのシャープな鼻は、メイクで簡単に叶えることができます。ノーズシャドウの入れ方をマスターして、理想の顔に近づきましょう!

TOPICS

ノーズシャドウの効果とは?

ノーズシャドウは、鼻筋や小鼻などに肌色よりも暗い色で影を入れることで、鼻をすっきりと高く見せたり小さくみせたりするためのメイクの手法・メイクアイテムです。
ノーズシャドウを入れると顔に立体感が生まれ、シャープな印象を作りあげることができます。

また、ノーズシャドウは鼻の形や顔立ちごとにおすすめの入れ方が変わります。少しプラスするだけでも印象ががらっと変わるので、是非毎日のメイクに取り入れてみましょう!

ノーズシャドウに必要な基本アイテムと選び方

すっと鼻筋が通った高さのある鼻は、誰もが憧れる理想の形ですよね。そんなすっきりとしたシャープな鼻は、メイクで簡単に叶えることができます。
使うアイテムはノーズシャドウとハイライトとブレンディングブラシ。この3つさえあれば、理想の鼻に近づくことができます。

1:ノーズシャドウ・アイブロウパウダー

ノーズシャドウにはパウダータイプ、クリームタイプ、スティックタイプ、ペンシルタイプなど様々なタイプがありますが、主にパウダータイプが一般的で、ほとんどの場合はアイブロウパウダーで代用できます。フェイス用のシェーディングパウダーでもよいでしょう。

色味は肌色よりも1トーンから2トーン暗い色を選びましょう。2色以上入っているアイブロウパウダーなら、メイクに合わせて色味の濃さを調整できるのでおすすめです。

2:ハイライト

ノーズシャドウの影を引き立たせるために、ハイライトも合わせて使用します。

ハイライトは固めのテクスチャーのクリームタイプがおすすめです。塗る量や塗る範囲を調整しやすく、指でピンポイントにのせられるので、細かい部分のハイライト使いに便利です。

色はあまり主張しすぎないアイボリーや明るめのベージュカラーにすることでナチュラルに仕上がります。

パウダータイプのハイライトを使用する場合は、指又は小さめのブラシを使ってのせましょう。

3:ブレンディングブラシ

ノーズシャドウの影を自然にぼかすためには、ブレンディング用ブラシもあると便利です。
アイブロウパウダーを使用する場合、付属ツールがチップや固めのブラシだと綺麗にのせることができず、指を使うのも不自然な仕上がりになってしまいます。

ノーズシャドウには、アイシャドウ用のブラシ幅が小さめでふわふわとした質感のブラシなどがおすすめです。
ナチュラグラッセのアイブロウパウダーを使用する場合は、付属のブラシでOK。ブラシ幅も質感も、ノーズシャドウに使いやすい形状です。

ノーズシャドウの基本の入れ方

【ノーズシャドウの入れ方】団子鼻を解消する簡単メイク術

ー1.
小鼻や眉間の辺りなどに赤みがある場合は、シェーディングをのせる前に必ずコンシーラーで赤みをカバーし、フェイスパウダーを上から重ねておきましょう。

ー2.
色が濃く出ないように、ブラシにとるパウダーの量を調整しながら、眉頭~鼻筋のくぼみ、小鼻の脇などにお好みでのせます。ほんのり色味がのる程度に入れましょう。

ー3.
高く見せたいところにハイライトをのせます。鼻先や鼻筋、眉間や額にのせると顔がより立体的に見えます。
鼻筋全体にのせてしまうと、鼻の高さが強調されすぎて不自然に見えてしまうので注意しましょう。

ビフォーアフター

Before
ノーズシャドウなし
After
ノーズシャドウあり

団子鼻で平坦な顔立ちが、すっと鼻筋が通りシャープな印象に仕上がっています。
ノーズシャドウで丸みのある鼻を小さくシャープに見せ、ハイライトで高さのあるすっきりとした鼻を演出したことで、メリハリも生まれています。
鼻だけでなく顔全体が明るく立体的に見えるのも、このノーズシャドウのメリットです。

使用したアイテム

¥3,520(税込)

2色のブレンドでふんわりとした自然な立体感を演出するアイブロウパウダー。にじみにくく、自然な仕上がりが続きます。
付属ブラシの形や固さにもこだわり、簡単に陰影が作れるため、ノーズシャドウにもぴったり。抜群の描き心地をご体感ください。

¥3,080(税込)

重ねるごとに色づきが増し、アイカラーやハイライトなど、どこにでも使える指塗りマルチカラー。繊細なパール配合で、ナチュラルなツヤと立体感を演出します。絶妙な固さなので、ピンポイント使いにもおすすめ。
02Pアイボリーはどんなメイクとも合わせやすく、多機能に使える肌馴染みの良いカラーです。

ノーズシャドウもハイライトも、入れすぎには注意!

どちらも濃く入れすぎたり、範囲を広く入れすぎたりすると不自然に見えてしまうことがあります。ノーズシャドウの入れすぎは険しい表情になり、ハイライトの入れすぎは膨張してメリハリがなくなってしまいます。
ピンポイントで少量ずつのせ、ブラシや指でぼかしながらナチュラルに仕上げるのがポイントです。

《鼻の形別》特徴とノーズシャドウの入れ方

ここからは、団子鼻・低めの鼻・大きめの鼻・長めの鼻・上向きの鼻・にんにく鼻の6パターン別に、それぞれの鼻の特徴と形に合わせたノーズシャドウの入れ方をご紹介していきます。

1:低めの鼻の特徴

鼻が低いと感じている方は、鼻筋から鼻先まで横からみたときの鼻全体の高さが低く、鼻筋が目立ちにくいのが特徴です。
また、鼻先が丸みを帯びていたり、小鼻が横に長いと低くみえてしまうこともあります。このタイプの場合は、ノーズシャドウで眉頭から鼻筋まで影を入れつつ、鼻筋に沿って真っ直ぐハイライトを入れて高さを強調するのがポイントです。

・低めの鼻のノーズシャドウの入れ方

1.眉頭から鼻筋に向かってのせ、三角形になるように繋げます。

2.1から鼻先に向かって、細く真っ直ぐに入れます。

3.鼻先にV字を描くイメージでのせ、鼻先を尖らせます。

4.ブラシについたパウダーを一度ティッシュなどで拭き取り、ノーズシャドウをのせた境目の部分をぼかします。

・ハイライトの入れる位置

1.眉間の間に丸くのせます。

2.鼻筋に細く真っ直ぐ細めに、指先でのせます。

3.指先を使って、鼻先にトントン小さめにのせます。

1:団子鼻の特徴

一般的に団子鼻は、鼻先や小鼻が膨らんでいて、全体的に丸みを帯びた形なのが特徴です。 横から見たときの鼻の高さが低めで、鼻筋が目立ちにくい、特にアジア人に多い形です。 マイナス要素に感じる方も少なくないですが、ふっくらと丸みを帯びた鼻の形は、やさしく親しみやすい印象を与えるともいわれています。 団子鼻をすっきり尖った鼻に見せたい場合は、丸みをシャープに削るイメージでノーズシャドウをのせるのがおすすめです。

・団子鼻のノーズシャドウの入れ方

1.眉頭から鼻筋に向かって繋がるように、1〜1.5㎝ほど斜めに入れます。

2.小鼻の横のカーブに沿って、膨らんだ丸みを削るイメージでなぞります。

3.鼻先にV字を描くイメージでのせ、鼻先を尖らせます。

4.ブラシについたパウダーを一度ティッシュなどで拭き取り、ノーズシャドウをのせた境目の部分をぼかします。

・ハイライトの入れる位置

1.指で眉間に丸くのせます。

2.1から繋げて目頭の下あたりまで、鼻筋に沿ってのせます。

2.指先を使って、鼻先にトントンとのせます。

3:大きめの鼻の特徴

鼻が大きいと感じる場合は、顔の大きさに比べて鼻の長さも高さもあり、横幅も広めなのが特徴です。
顔のパーツの中でも鼻にインパクトがあり、意思の強さや元気な印象を与えます。この鼻のタイプは、鼻全体にノーズシャドウを入れると違和感が出やすいので、鼻根と鼻先の2か所に入れるのがポイント。ハイライトは太く入れてしまうと大きさが強調されてしまうので注意しましょう。

・大きめの鼻のノーズシャドウの入れ方

1.眉頭から鼻筋に向かって、小さい三角形になるようにのせます。

2.鼻先のカーブに沿ってU字を描くイメージでのせ、鼻を自然に尖らせます。

3.ブラシについたパウダーを一度ティッシュなどで拭き取り、ノーズシャドウをのせた境目の部分をぼかします。

・ハイライトの入れる位置

1.目頭の間の位置に、縦に伸ばさないように注意しながらピンポイントにのせます。

2.指先を使って鼻先にもトントンと小さくのせます。広くのせると膨張して見えてしまうので注意しましょう。

4:長めの鼻の特徴

鼻の付け根から鼻先までが長いのが特徴です。鼻の高さがあり、鼻の形も良い場合でも、鼻筋が長いと実年齢よりも上に見える場合があります。
この鼻のタイプは、ノーズシャドウもハイライトも縦方向に入れないのがポイント。ノーズシャドウは鼻筋の半分から下にのみ入れましょう。ハイライトは、鼻筋の両サイドに斜め横方向に入れることで幅が強調されて長さをカバーできます。

・長めの鼻のノーズシャドウの入れ方

1.鼻筋の途中の位置に、両サイドにピンポイントで入れます。

2.鼻先は反対向きの台形をイメージして、横方向に入れます。

3.ブラシについたパウダーを一度ティッシュなどで拭き取り、ノーズシャドウをのせた境目の部分をぼかします。

・ハイライトの入れる位置

1.目頭の位置に少しのせます。目の位置よりも上にならないように注意しましょう。

2.鼻筋の途中のあたりに、三角形をイメージしながら斜め横方向にのせて縦の印象を横に広げます。

5:上向きの鼻の特徴

ツンと鼻先が上を向いているのが特徴の鼻。横から見ると、鼻先が鼻全体に対して上の位置にあるのがこのタイプです。
上に向いた鼻を自然に見せたい場合は、ノーズシャドウとハイライトで下方向に印象をずらすやり方がおすすめです。ノーズシャドウは眉頭から鼻筋に向かって下方向にのせ、鼻先もV字にのせます。ハイライトは鼻筋と鼻先両方にのせるとよいでしょう。

・上向きの鼻のノーズシャドウの入れ方

1.眉頭から鼻筋にかけて、逆三角形にのせます。

2.鼻筋の両サイドにも目頭の位置から鼻筋の途中の位置まで下に向かって入れます。

3.鼻先にもV字を描くイメージでのせます。

4.ブラシについたパウダーを一度ティッシュなどで拭き取り、ノーズシャドウをのせた境目の部分をぼかします。

・ハイライトの入れる位置

1.目頭の位置から下に向かって、鼻筋の途中までのせます。

2.鼻先と唇の山の部分にもハイライトをのせます。

6:にんにく鼻の特徴

鼻先や小鼻が丸みを帯び、小鼻が横に広がっているのが特徴です。全体的に肉厚で、顔のパーツの中でも存在感があります。
この鼻のタイプは、鼻の横幅をカバーするために、鼻筋がスッと通るような高さを出すメイクがよいでしょう。小鼻や鼻先は団子鼻と同じように丸みを削るようにノーズシャドウを入れます。ハイライトは眉間や鼻筋の上側にのせ、目線を上方向にずらすのがポイントです。

・にんにく鼻のノーズシャドウの入れ方

1.眉頭から鼻筋にかけて、逆三角形にのせます。

2.鼻筋の半分の位置から鼻先に向かって、縦方向に細く入れます。

3.小鼻の横のカーブに沿って、膨らんだ丸みを削るイメージでなぞり、鼻先にもV字に入れます。

4.ブラシについたパウダーを一度ティッシュなどで拭き取り、ノーズシャドウをのせた境目の部分をぼかします。

・ハイライトの入れる位置

1.眉間に丸くのせます。

2.1から繋げて目頭の下あたりまで、鼻筋に沿ってしっかりとのせます。

2.指先を使って鼻先に小さくのせます。広くのせると膨張して見えてしまうので注意しましょう。

《顔立ち・顔悩み別》ノーズシャドウの入れ方

ここからは、丸顔・面長・人中の長さが気になる方向けのノーズシャドウの入れ方とハイライトの入れる位置をご紹介します。
鼻は顔のパーツの中でも存在感があり、人の印象を大きく左右パーツです。顔の個性に合わせたノーズシャドウの入れ方をマスターして、もっと素敵な自分に出会いましょう!

1:丸顔

丸顔さんは、鼻筋をスッ通し、高さが出るように意識して鼻をシャープに仕上げるのがおすすめです。ハイライトも鼻筋に縦に入れ、立体感のあるメリハリ顔を作りましょう。

1.眉頭から鼻筋にかけて、逆三角形にのせます。

2.鼻筋の半分の位置から鼻先に向かって、縦方向に細く入れます。

3.鼻先にもV字を描くイメージでのせます。

4.ブラシについたパウダーを一度ティッシュなどで拭き取り、ノーズシャドウをのせた境目の部分をぼかします。

・ハイライトの入れる位置

1.眉間の間に丸くのせます。

2.鼻筋に細く真っ直ぐ細めに、指先でのせます。

3.指先を使って、鼻先にトントン小さめにのせます。

2:面長

面長さんは、ノーズシャドウを縦に入れてしまうと面長の印象を強めてしまいます。ノーズシャドウもハイライトもピンポイントで入れていくのがおすすめです。

1.眉頭から鼻筋にかけて、逆三角形にのせます。

2.鼻の下の付け根に沿って入れて影を作り、面長の印象を和らげます。

3.ブラシについたパウダーを一度ティッシュなどで拭き取り、ノーズシャドウをのせた境目の部分をぼかします。

・ハイライトの入れる位置

1.目頭の位置にピンポイントでのせます。

2.鼻先と唇の山の部分にもちょこんとのせて、立体的にみせます。

3:人中が長め

「人中」とは、鼻の下から上唇の間にある溝の部分のこと。一般的に、鼻下から上唇までの距離と、下唇からあご先までの距離が1:2であることが黄金バランスとされています。

1.眉頭から鼻筋にかけて、逆三角形にのせます。

2.鼻先にもV字を描くイメージでのせます。

3.鼻の下の付け根に沿って入れて影を作り、人中の長さをカモフラージュ。

4.ブラシについたパウダーを一度ティッシュなどで拭き取り、ノーズシャドウをのせた境目の部分をぼかします。

・ハイライトの入れる位置

1.眉間の間に丸くのせます。

2.目頭の位置にピンポイントでのせます。

3.鼻先と唇の山の部分にものせ、人中の幅を狭くみせます。

まとめ

ノーズシャドウの入れ方次第で、印象はがらりと変わります。
今回ご紹介した鼻の形・顔立ち別のノーズシャドウの方法は、ノーズシャドウやハイライトを使ったことがなかった方でも簡単にできる方法なので、
「少しでも鼻をすっきり見せたい!」
「立体的なシャープな顔に見せたい!」

という方は、是非さっそく実践してみてくださいね。

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執筆者

ネイチャーズウェイ
コンテンツ担当

さくらい

飲食店やアパレル店の接客経験を経て、 化粧品の販売スタッフとしてネイチャーズウェイに入社。現在はSNSやコラムの執筆を担当。趣味は美味しいお酒と映画。

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