セラミドとは?期待できる効果や仕組み、取り入れ方などを徹底解説!

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「セラミド」って、肌には大切そうだけど、実際どんな効果があるか分からない…という方も多いのではないでしょうか?

今回は、そもそもセラミドとは何なのか、セラミドが肌に与える効果や仕組み、セラミドの上手な補い方などをご紹介いたします。

セラミドについての知識を身に着けて、美肌を目指していきましょう!

TOPICS

セラミドとは?

セラミドとは「天然の保湿成分」ともいわれる、人の肌に存在するうるおい成分です。
私たちの皮膚は、表皮・真皮・皮下組織の三層で成り立っています。セラミドは表皮の最も外側の「角質層」にある、細胞と細胞の隙間をセメントのように埋めている「細胞間脂質」の中に存在しています。

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セラミドが肌に与える効果とは?

セラミドは、肌にうるおいを溜め込む「保湿機能」と外的刺激から守る「バリア機能」を担います。
肌に十分なセラミドがある状態だと、キメも整い、うるおいに満ちたふっくら肌が保たれます。

また、バリア機能が正常に働くことで、日差し・ほこり・花粉などの外的刺激による乾燥ダメージも受けにくく、肌トラブルも防ぐことができます。

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セラミドはこんな方におすすめ!

セラミドが肌の中でつくられる際の仕組み

セラミドは、皮膚の新陳代謝「ターンオーバー」の過程で作られます。

ターンオーバーとは、古い皮膚から新しい皮膚に入れ替わる肌サイクルのこと。わたしたちの肌は、新しい皮膚細胞が作られると、肌の表面に向かって押し上げられて古くなった細胞が剥がれ落ちるというサイクルを繰り返しています。

図のように、表皮の一番下にある「基底層」で細胞(角化細胞)が生まれ、「有棘層」→「顆粒層」→「角質層」と、上に向かって押し上げられるうちに細胞の核が失われ、最終的にアカとなって剥がれ落ちます。

セラミドは、この「顆粒層」から「角質層」に押し上げられる段階で生成され、細胞と細胞の隙間を埋めている細胞間脂質の中に留まります。

ヒトの皮膚に存在するセラミドと化粧品のセラミド

セラミドにはたくさんの種類が存在しています。
もともとヒトの肌に存在しているセラミドは300種類以上もある分子から12パターン程に分けられ、「セラミドEOP」「セラミドNG」「セラミドNP」など、アルファベットで表記されます。これらは種類ごとに少しずつ構造や働きも異なります。

化粧品においてのセラミドは、大きく分けると「ヒト型セラミド」「植物性セラミド」「動物性セラミド」「疑似セラミド」の4種類です。

ヒトの皮膚に存在するセラミドに近い構造を持つのが「ヒト型セラミド」、米やとうもろこし、大豆などの植物から取れる天然のセラミドを「植物性セラミド」、牛や馬などの動物から抽出したものを「動物性セラミド」、人のセラミドに似せて石油から合成されたものが「疑似セラミド」です。

セラミドは20代後半から激減するって本当?

セラミドは加齢により減少し、なんと50代では20代の約半分にまで減少します。セラミドが激減する20代後半からは、「乾燥による毛穴の目立ち」や「季節問わない肌の乾燥」のお悩みが目立ち始めます。これがセラミド減少によるエイジングサイン*の現れです。

*乾燥によるハリ不足

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減っていくセラミドを補う方法とは?

チャントアチャーム ベーシックケアライン

セラミド化粧品で外側からチャージ

セラミドは肌表面の近くにある成分のため、セラミドを配合する化粧品を使用することで直接セラミドを補うことができます。

20代後半からUVケアでもセラミドを!

セラミドが減少した肌は、紫外線のダメージを非常に受けやすい状態です。高いSPF値で肌をしっかり守ることも大切ですが、それと同時にうるおいを与えるケアが必要です。
チャントアチャームのUVミルクは、紫外線・ブルーライト*・近赤外線*から強力に肌を守りながら、植物性セラミド**を配合することでうるおいを与える「ダブルアプローチ処方」。20代後半からは1年中、1日中UVケアを行いましょう。

*第三者機関実施試験結果より
**コメヌカスフィンゴ糖脂質

100mL ¥3,410(税込)
150mL ¥4,180(税込)【数量限定】

食べ物やサプリで内側からチャージ

毎日の食生活でもセラミドを内側から摂り入れることができます。中でも「生芋こんにゃく」には、多くのセラミドが含まれているのでおすすめです。他にも、黒豆やひじき、わかめなど黒色の食品にもセラミドは多く含まれるので、お買い物の時に少し意識してみてくださいね。

セラミドを減少させない

セラミドは加齢だけではなく、「洗いすぎ」による乾燥が原因で減少します。肌が乾燥することでセラミドが減少し、バリア機能が低下、乾燥がよりひどくなるというスパイラルに陥ってしまいます。
すっきり洗い上げるために、毎日ゴシゴシ洗顔していませんか?ふんわり泡で肌をなでるように洗いましょう。

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セラミドを取り入れる際は他の成分と併用可能?

セラミドは、他の成分と併用しても問題ありません。人気の美容成分である、ビタミンCやコラーゲン、ヒアルロン酸、レチノールなどとも併用可能です。しかし、肌荒れ中や敏感に傾いてるデリケートな肌には、あらゆる美容成分を与えるよりも、保湿重視のスキンケアアイテムを選ぶのがおすすめ。

肌にゆらぎを感じている場合は、セラミド配合の保湿効果の高いスキンケアアイテムでまずはシンプルに保湿ケアをして、肌状態が落ち着いてから肌のお悩みに合わせたプラスαのケアをしていきましょう。

20代後半からは毎日のケアにセラミドを

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20代後半からのセラミドの激減が40代、50代のエイジングサイン*に繋がります。「セラミド」を補うことは、エイジングサイン*が出てからではなく、早めに取り入れることが重要。朝晩毎日のスキンケア、日中のUVケアでセラミドをチャージして、将来も健やかな肌を保ちましょう。

*乾燥によるハリ不足

毎日のクレンジングで、毛穴ケアとセラミド補給*1が同時に叶うクレンジング。
「植物性セラミド*1」が肌のバリア機能をサポートし、「カワラナデシコ*2」と「クレイ*3」配合で、毛穴に詰まった汚れを溶かし出して吸着します。

*1 植物性セラミド[コメヌカスフィンゴ糖脂質](保湿/肌荒れ防止)
*2 カワラナデシコ種子エキス(保湿)
*3 ベントナイト(洗浄成分)

化粧水の前に使用する、うるおい引き込む*1導入美容液。
バリア機能をサポートする「植物性セラミド*2」と、水を抱え込む力がある「バオバブオイル*3」を配合。ベタつくことなく角質層のすみずみまで馴染み、化粧水の浸透*1をアップさせます。

*1 角質層まで
*2 コメヌカスフィンゴ糖脂質(保湿/肌荒れ防止)
*3 バオバブ種子油(保湿/柔軟)

うるおい成分がみずみずしく行き渡り、角質層の隅々まで心地よく浸透する絶妙とろみ化粧水。うるおいを抱え込み、手のひらに肌が吸いつくようなもっちり肌に。
天然植物性セラミド*1やうるおいキープ成分*2配合で、肌のうるおいやバリア機能を保ちます。

*1 植物性セラミド[コメヌカスフィンゴ糖脂質](保湿/肌荒れ防止)
*2 シロキクラゲ多糖体(保湿)/キシリチルグルコシド(保湿)

角層のすみずみまで浸透し、しなやかな肌に導く美容乳液。
みずみずしいテクスチャーでやさしく肌を包み込みながら、うるおいを閉じ込めます。バリア機能を保つ天然植物セラミド*1と、自然が生み出すうるおいヴェールと言われているオリーブ果実油*2、モイストチャージ成分*3を配合しています。

*1 植物性セラミド[コメヌカスフィンゴ糖脂質](保湿/肌荒れ防止)
*2 保湿
*3 キシリチルグルコシド(保湿)

100mL ¥3,410(税込)
150mL ¥4,180(税込)【数量限定】

SPF50+ PA++ まもって、うるおう。ダブルアプローチ処方のUVミルク。
紫外線やブルーライト*、近赤外線*、PM2.5、花粉からも肌を守ります。

* 第三者機関実施試験結果より

まとめ

健やかな肌を保つためには欠かせないセラミド。乾燥や肌のゆらぎ、肌荒れなどのお悩みが少しでもある方は、是非チャントアチャームのセラミドケア*を始めてみてください!
今の肌状態をしっかり観察して、肌に合ったアイテムでたっぷり肌をいたわってあげてくださいね。

* 植物性セラミド[コメヌカスフィンゴ糖脂質](保湿/肌荒れ防止)を肌に与えること

監修者

ネイチャーズウェイ
研究開発本部 機能開発チーム

みずの

食品メーカーの品質管理・開発を経験する中で、オーガニックに魅力を感じネイチャーズウェイに入社。植物の魅力たっぷりの優しいコスメを届けたく、オーガニックコスメの企画・ハーブエキスの機能開発に携わる。現在は国産オーガニックコスメchant a charm(チャントアチャーム)の研究・開発を主に担当中。

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