眉メイク初心者にもおすすめ!簡単な美眉の描き方講座

メイクのステップで一番難しい…と言われているのが「眉メイク」。皆さんも一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。眉は顔の印象を大きく左右する重要なパーツです。自分に合った描き方をマスターして、愛され美眉を目指しませんか?

TOPICS

眉メイクの基本

眉メイク初心者の方でも、ポイントさえおさえれば簡単です。まずは基本のおさらいから始めましょう。

眉の「黄金バランス」を知ろう!

眉メイクで一番大切なのが眉のバランス。ここが崩れてしまうと、いくら綺麗に描いてもイマイチな仕上がりになってしまいます。まずは基本の「黄金バランス」をしっかりおさえておきましょう。

眉頭は近すぎると険しい顔立ちになり、離れすぎると幼く見えてしまいます。aラインの真上か、1~2ミリ内側が理想的です。 眉の太さは好みやトレンドにもよりますが、目の縦幅を基準に、細眉は半分、太眉は2/3程度を目安にするのがおすすめです。

・大きな鏡で眉のバランスをチェック

意外と見落しがちなのが鏡。小さな鏡だと黄金バランスがとりにくく、眉だけが浮いた仕上がりになってしまうことも。
特に朝メイクをするときは、必ず顔全体が見える大きめな鏡で、なるべく床と垂直になるように意識して顔をうつすのがポイントです。
置き鏡の場合は、覗き込まずに鏡を目線の高さに合わせましょう。大きな鏡で全体のバランスを見ながら描いた後は、手鏡で細かい部分を確認して微調整すると失敗しにくくなります。

眉を描き始めるタイミングはいつ!?

基本はベースメイクの後、アイメイクの前!

もちろん絶対的な決まりはないのですが、ポイントメイクの最初に描き始めることでナチュラルな眉に仕上がりやすくなります。
眉は「顔のフレーム」とも言われているので、先に描いてしまえばアイメイクやチークの塗る幅などが決めやすくなるのです。
最後にまたメイク全体のバランスに合わせて、眉の濃さを調整していきましょう。

パウダーとペンシルの違い

〈パウダータイプ〉
・やわらかな線が描ける
・自然な陰影が作りやすい
・2色以上の配色になっていることが多い

〈ペンシルタイプ〉
・細くはっきりとした線が描ける
・眉毛を一本一本描き足すのに便利
・繰り出し式のタイプと鉛筆タイプが一般的

他にもリキッドやティントなどいろいろなタイプのアイブロウアイテムがありますが、パウダーとペンシルはメイク初心者の方や不器用な方でも比較的簡単に描けるのでおすすめです。

アイブロウのカラーはどう選ぶ!?

⇒髪色よりワントーン明るいカラー

髪の色よりも少し明るめのカラーにすると、違和感のない自然な眉色に仕上がります。
黒髪の方は、ダークブラウンやグレー系の色味がおすすめです。

【1point アドバイス】

眉の上からチークやアイシャドウを重ねると簡単にニュアンスをプラスできるのでおすすめです。
ぐっとおしゃれ度がアップする、上級者テクニック!

【眉のタイプ・なりたい印象別】簡単な眉の描き方

ここからは、眉のタイプやなりたい印象に分けて、それぞれの簡単な眉の描き方をご紹介していきます。

眉メイクの基本の工程

ーStep1.余分な皮脂をティッシュオフ

皮脂が残っていると崩れの原因に。ティッシュオフしたら、さらにフェイスパウダーをのせてサラサラな状態にすると、色持ちや発色がアップします。

ーStep2.眉を整える

眉毛全体をコームやブラシでやさしくとかし、毛並みを整えましょう。

ーStep3.パウダーorペンシルで描いていく

眉頭は薄めに、眉尻に向かって濃くしていく描き方が一般的。「黄金バランス」を確認しながら描いていきましょう。余分な毛があった場合はここでカットしましょう。

ーStep4.ブラシでぼかす

濃くなりすぎてしまってもぼかせば大丈夫!眉頭や眉上の輪郭を中心にぼかすと自然な仕上がりになります。

【1point アドバイス】

眉マスカラをお持ちの方は最後の仕上げにプラス!
眉にツヤと立体感が出て、ワンランク上の垢抜けた印象になります。

以上のステップを踏まえて、眉のタイプ別・なりたい印象別にパウダーとペンシルの描き方を見ていきましょう。

眉が濃いめな方・ナチュラルなエアリー眉になりたい方はパウダータイプがおすすめ

1.眉山~眉尻を描く

眉尻に向かって細くなるように描いていきましょう。眉が足りない部分はブラシでスタンプするように埋めていくのがおすすめです。

2.眉全体にふんわりのせる

眉頭から眉尻に向かってふんわりとのせていきましょう。

3.眉頭を眉間に向かってぼかす

パウダーは取らず、ブラシだけで眉毛をふわっと逆立てるようにぼかすのがポイント。

4.完成

やさしい印象のナチュラルなエアリー眉に仕上がります。

パウダータイプは、眉が濃いめな方でも眉の存在が強くなりすぎず、やわらかい自然な眉に仕上がります。パウダーの色は2色以上の配色になっているタイプがおすすめです。眉尻に向かって濃くなるように、色を使い分けてグラデーションにすると自然に仕上がります。

使用アイテム

『こだわりの付属ブラシで描き心地抜群!』
¥3,520 (税込)
2色セット 全2種 01オリーブグレー/02ミディアムブラウン(モデル使用カラー)

眉がまばらに生えている方・シャープなきりっと眉になりたい方はペンシルタイプがおすすめ

1.眉下の輪郭をとる

最初に眉の下の輪郭から描き始めると、全体のバランスがイメージしやすくなります。

2.眉眉尻の輪郭をとる

次に眉尻の輪郭を決めておくと、次のステップで描く範囲がわかりやすくなります。

3.眉毛が足りない部分を描き足す

眉毛が足りない部分は、一本一本埋めていくように毛並みに沿って描いていきましょう。

4.スクリューブラシでぼかす

眉頭を上に向かって、眉上の輪郭を下に向かってやさしくなぞるようにぼかしましょう。ぼかす際はせっかく描いた線が消えてしまわないように、強くこすりすぎないよう注意しましょう。

5.完成

クールで知的な印象のきりっと眉に仕上がります。
ペンシルタイプは、輪郭がとりづらいまばら眉でも簡単に形を決めやすく、眉毛が足りない部分をしっかり埋めることができます。一本一本自然な眉毛を描くためには、ペンシルの芯が細めのタイプがおすすめです。

使用アイテム

『やわらかな描き心地なのににじみにくい!』
¥3,080 (税込)

全2色 01オリーブグレー/02ミディアムブラウン(モデル使用カラー)

眉が全体的に薄めな方・ふんわりとした立体眉になりたい方は両方を使い分ける!

1.[ペンシル]眉頭以外の輪郭をとる

眉が薄い方は輪郭もぼんやりしやすいので、初めに形を決めてしまうのがおすすめです。眉頭はふわっとさせるために描かないのがポイント。

2.[ペンシル]眉毛を一本一本、全体に描いていく

眉頭は上に向かって、中央から眉尻は下に向かって毛並みに沿って描くのがポイントです。全体がある程度埋まるまで描いていきましょう。

3.[パウダー]眉山~眉尻に重ねる

ブラシで眉尻を整えるようにのせましょう。

4.[パウダー]眉全体にふんわり重ねる

眉頭から眉尻に向かって、やさしくふんわりのせましょう。

5.眉頭を眉間に向かってぼかす

パウダーは取らず、ブラシだけで眉毛をふわっと逆立てるようにぼかすのがポイントです。

6.完成

ナチュラルでありながら立体的なふんわり眉に仕上がります。

パウダータイプとペンシルタイプ両方を使うと、眉が全体的に薄く形がぼんやりしている方でも形や濃さが調整しやすく、黄金バランスのとれた美しい眉を作れます。工程は少し多くなりますが、大まかな形をペンシルで描いてしまえばあとは簡単。パウダーで全体をなじませるように仕上げていきましょう。

美眉になるためには…!

眉の描き方は生え方や濃さによって人それぞれ。まずは自分の眉がどんなタイプなのかをよく観察してみることが大切です。それから「黄金バランス」と自分の眉タイプに合ったステップ、なりたい印象のステップさえ身につければ、愛され美眉が簡単に手に入ります!さっそく実践して、毎日の眉メイクを楽しんでくださいね。

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