シミ・クマ・ほうれい線など、気になるポイントをカバーするためにコンシーラーを使っている方も多いですが、悩みごとに適切な方法で使わないと、かえって厚塗り感やヨレの原因になることも。
今回は、シミ・クマ・ほうれい線それぞれに最適なアイテムの選び方とナチュラルに仕上げるテクニックをご紹介します。気になる部分をしっかり隠しつつ、自然な美肌を演出しましょう。
コンシーラーやカバーアイテムを使うタイミングは?
コンシーラーなどポイントでカバーするアイテムの使用タイミングはファンデーションによって使用順が異なります。
■パウダーファンデーション使用
「化粧下地」→「コンシーラー」→「ファンデーション」
コンシーラーの上からパウダーでおさえることで密着し、肌を均一にみせてくれます。化粧下地とルースパウダーでナチュラルな仕上がりにしたい場合もこの順番がおすすめです。
■リキッドタイプ・クッションファンデなど
「化粧下地」→「ファンデーション」→「コンシーラー」→「フェイスパウダー」
ファンデーションで全体をカバーしたあと、気になる箇所にコンシーラーを重ねてパウダーで密着します。パフや指などで塗り広げるアイテムをコンシーラーの上から使用するとコンシーラーがヨレてしまうので、必ず後から重ねましょう。
厚塗りはNG!「塗って隠す」より「光で飛ばす」
おすすめ下地&パウダー
30mL ¥3,080(税込)
下地でありながらつるんとなめらかな肌を演出。素肌のトーンを整え、透けるような透明感*と、角質層深くからうるおいが溢れるような仕上がりへと導きます。
*メイクアップ効果による
12g ¥4,950(税込)
5種類のパール配合。自然にトーンアップ*して肌の透明感*を引き出し、内側から発光するような艶やかで光沢感ある肌に仕上げます。色のつかないカラーレスタイプ。
*メイクアップ効果による
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悩み別カバーアイテム
ここからは実際にラディアントシリーズをベースに使用し、シミ・クマ・ほうれい線それぞれにおすすめのアイテムとテクニックをご紹介します。
クマ・目周りのくすみをカバー
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使うアイテムはこちら
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8.5g ¥2,640(税込)
*メイクアップ効果による
≪色選びのPoint.≫
■オレンジベージュ
青グマが気になる方や、健康的な印象にしたい方におすすめのカラー
■ライトベージュ
目もとが暗くなりやすい方におすすめのカラー
■ピンクベージュ
くすみが気になる方や、華やかな印象にしたい方におすすめのカラー
~ステップ~
目頭・中央・目尻に3点ほど置く。
付属のアプリケーターを使って少量ずつ肌にのせます。カバー力を上げたい場合は最初からたっぷりのせず、再度重ねながら少量ずつ肌にのせます。
指で伸ばす
薬指でやさしく撫でるように伸ばしていきます。小じわが気になる箇所は、スーッと撫でるように伸ばしたあと、指で優しく叩き込むようになじませます。
ルースパウダー ラディアント モイスでやさしくおさえる。
パウダーを一度手の甲にのせ、粉の量を調整してから少量を塗布します。小鼻や目元など細かい箇所は、パフを半分に折るとムラなく密着します。
シミをカバー
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4g ¥3,960(税込)
肌に溶けこむようなテクスチャーで肌にピタッと密着。うるおいを保つ「クパスバター」配合で、伸びがよくムラになりにくいコンシーラー。
≪色選びのPoint.≫
肌より明るい色を使用すると浮いてしまうので、肌のトーンもしくは1トーン暗めの色を選びましょう。
薄いシミ→肌と同じカラー
濃いシミ→肌より暗めのカラー
~ステップ~
シミより広めにコンシーラーをのせる
カバーしたいシミの上は触らず、フチ部分を外側に向かってぼかします。
ルースパウダー ラディアントモイストで優しく抑える
上からスタンプをおすようにフェイスパウダーをのせることでコンシーラーが密着します。くるくると擦らないように注意しましょう。
ほうれい線をカバー
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8.5g ¥2,640(税込)
皮膚が薄く年齢印象が出やすい目もとのために、アイクリーム級の美容成分が密着しうるおいを与える、目もと美容液発想の部分用ファンデーション。
5.7g ¥4,180(税込)
肌の水分・油分のバランスを快適な状態に保つことで化粧崩れを防ぎ、キメが整った上質なツヤ感と美しい立体感を演出するハイライトパウダー。
≪色選びのPoint.≫
肌の高い位置との差で影になり目立ちやすいほうれい線は、肌よりワントーン明るいコンシーラー、ハイライトを使用します。
~ステップ~
ほうれい線の上にブライトタッチ リキッドをネコのひげのように横に向かってのせる
指で外側に向かって伸ばす
ルースパウダー ラディアント モイスでやさしくおさえる。
ハイライトパウダー全体を混ぜてブラシにとり、ほうれい線の上をなぞるようにのせる
まとめ
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ネイチャーズウェイ
コンテンツ担当
てらもと