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肌の水分量を増やして理想の潤い肌へ!水分保持力を上げるコツ

ニキビやかゆみなどの肌トラブルを避けるためには、肌の水分量を上げることが大切です。肌の水分量が保たれているときは、肌のバリア機能も正常に保たれます。しかし、水分保持力が低下している肌にどれだけ化粧水を与えたとしても、すぐに乾いて肌トラブルが起こりやすくなってしまいます。水分量アップのためにはどのようなケアをするべきなのか、肌を美しく保つためのヒントとしてご紹介します。

肌の水分量が低下するとどうなる?

肌の水分量が低下してしまうと肌の老化が進んでしまい、若さとともに美しさもなくなってしまうことになりかねません。水分量が減ってしまうことによって起こる肌トラブルもたくさんあります。

シワやくすみ、シミやたるみ

肌の水分量が低下してしまうと、シワやくすみ、ハリ・ツヤ不足などといったエイジングサインが現れてしまいます。エイジングサインが増えれば増えるほど、老け顔に見えてしまうので注意が必要。
小じわが大じわへ変化してしまったり、さらにたるみを引き起こしてしまったりと、水分量低下によるお肌へのダメージは大きいと言えます。

ごわつき

水分量が低下することにより、肌のターンオーバーが乱れてごわつきへと繋がります。また、ターンオーバーが乱れることで肌をベストな状態で保つことができず、肌荒れしやすくなってしまうことも。

肌の水分量を上げるスキンケアのコツ

肌をこすらない・掻きむしらない

肌をこすると肌表面の角質が剥がれて、そこから水分が蒸発しやすくなります。
特にクレンジングや洗顔中、保湿ケア中などは肌に水分が多く含まれているため、角質が剥がれやすいタイミングです。くれぐれも肌をこすらずに、やさしくケアするようにしましょう。また、かゆみがあるからといって肌を掻きむしることも、水分保持力が下がる原因になります。保湿をしたり、かゆみ止めを利用したりして、掻きむしりを防ぎましょう。

クレンジングに時間をかけない

「クレンジングは長めにやったほうがいい」と思っていませんか?
しかしクレンジングに時間をかけると肌本来の保湿成分まで奪われ、乾燥してしまいます。クレンジング剤を肌にのせたら、1分以内になじませて終わらせるようにしましょう。ただし急ぎすぎて乱暴になったり、肌を強くこすったりするのはNGです。
1つ1つのパーツごと、指の腹で円を描きながらやさしくなじませましょう。

洗顔後はすぐに保湿する

洗顔やクレンジング後の肌をそのまま放置すると、水分がどんどん蒸発してしまいます。洗顔を終えて水分を優しく取り除いたら、間を空けずに化粧水や乳液などで保湿しましょう。

セラミドなどの保湿成分を補う

肌の水分を保っているのは、天然保湿因子(NMF)、細胞間脂質、皮脂の3つです。中でも特に重要なのが、セラミドなどの細胞間脂質で、肌の水分の80%をキープしているといわれています。
そのため、肌の水分量アップには、セラミドが配合された化粧品がおすすめです。セラミドは加齢とともに減少していくので、基礎化粧品で効率よく補いましょう。

化粧水はコットンでつける

化粧水はコットンでつけたほうがムラなく均等に塗布できるため、肌の水分量アップにつながります。ただし、コットンで肌を強く叩いたり、こするようにつけたりするのはNGです。
コットンに化粧水をしっかり含ませたら、肌を軽くプッシュするようにやさしくパッティングしましょう。

肌の水分量を増やす、正しいスキンケアの方法

水分量をアップさせるスキンケアのコツを抑えたところで、正しいスキンケアの方法を見ていきましょう。

1.ブースターを使用する
まずは導入液である、ブースターを使用しましょう。肌の水分量が低下しごわついている肌に水分を与えても、なかなか馴染みません。
次に使う化粧水を角質層まで引き込みやすくするために、ブースターの使用をおすすめします。

2.化粧水をたっぷりと
化粧水はたっぷりと、丁寧に塗布していきます。塗り残しの無いよう、2,3回重ね付けしましょう。

3.乳液・クリームでフタをする
続いて、水分をキープするために乳液やクリームでフタをします。たっぷり与えた水分を逃がさないよう、やさしく馴染ませていきます。

4.オイルを一滴プラス
最後にオイルを1,2滴手に取り、やさしくハンドプレス。どうしても年齢とともに皮脂量も減ってきてしまいます。オイルで油分を補うことで、水分と油分のバランスも整えてあげましょう。

週に1・2回のスペシャルケア

週に1・2回、コットンを使ってローションパックをすると、よりうるおいで満たすことができますよ。

1.ブースターを使用する
普段と同じく、ブースターを使用しましょう。おすすめはオイルタイプのブースター。オイルをほんの1,2滴馴染ませることで、ごわついた肌を柔らかくし、化粧水を角質層の隅々まで行き渡らせます。

2.コットンをひたひたにする
大きめのコットンに化粧水をたっぷり含ませ、ひたひたにします。ポイントは、四隅までしっかりと化粧水を含ませること。

3.コットンを割いて乗せる
1枚のコットンを2枚に割き、さらにそれぞれのコットンを割いて4枚にします。
そして薄くなったコットンを、顔全体に覆うように乗せていきます。そのまま10分ほどパック。

4.オイルやクリームでフタを
時間を置きすぎないよう、10分ほど経ったらやさしく剥がします。そのまま、うるおいを閉じ込めるようにオイルやクリームでフタをします。最後に油分もプラスしてあげることで、肌のうるおいバランスを保ちます。

肌の水分量が減ってしまう原因

肌の水分量が減ってしまう原因としては、いくつか考えられます。

加齢

人間は年を重ねていくと、だんだんと肌の水分量が減ってしまう傾向があります。どうしても避けられない現象ですが、加齢によって水分量が低下しつつある肌に、必要な美容成分を知ることが大切です。
加齢によって減少してしまう傾向があるのは、ヒアルロン酸やセラミドといった、肌の保湿機能を担っている成分です。そのため、意識的にスキンケアなどで必要な成分を補うようにしましょう。

光老化

 私たちは生活しているだけで、日中たくさんの紫外線を浴びています。肌に紫外線が当たることで、ダメージを与えてしまうのです。紫外線によるダメージで肌のバリア機能が低下してしまい、本来必要な水分量が低下してしまいます。

肌へのダメージ

肌に直接触れて行なうスキンケアですが、正しい方法で行っていますか?
タオルでゴシゴシこすってしまったり、洗浄力が強いクレンジングを日常的に使用していたり、しっかりと化粧水や乳液などのスキンケアを行なっていなかったりすることで、肌にはダメージとして蓄積されてしまいます。
また、洗顔料やクレンジングなどで落としすぎてしまうと、必要な水分や油分まで流してしまい、水分量が低下してしまうことへと繋がります。

おわりに

美肌への近道は、肌の水分量をアップさせ、キープさせること。
今回ご紹介したスキンケアのコツや正しいやり方を参考に、さっそく今日のスキンケアから実践してみてくださいね。
素肌をいたわる気持ちで、丁寧に、入念にケアしていきましょう!

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監修者

ネイチャーズウェイ
研究開発本部 機能開発チーム

みずの

食品メーカーの品質管理・開発を経験する中で、オーガニックに魅力を感じネイチャーズウェイに入社。植物の魅力たっぷりの優しいコスメを届けたく、オーガニックコスメの企画・ハーブエキスの機能開発に携わる。現在は国産オーガニックコスメchant a charm(チャントアチャーム)の研究・開発を主に担当中。

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日本のオーガニックコスメのパイオニア*であるNature’s Way(ネイチャーズウェイ)が運営する公式通販サイト。
ネイチャーズウェイの製品は日本で作る、日本人の肌にあった自然化粧品、オーガニックコスメを目指して研究開発しています。山梨県北杜市には「有機JAS認証」を取得したオーガニック原料のハーブを育てる自社農場も保有しています。またオーガニックコスメとして歴史のある海外ブランド「WELEDA(ヴェレダ)」「DR.BRONNER’S(ドクターブロナー)」の正規輸入代理店として日本のお客様へ広くブランドをお届けする活動を実施しています。
わたし達は「自然との融和による美と健康の創造」をモットーに、豊かな自然の恵みと、関係するすべての方への感謝を忘れず、サステナブルな調達、及び生産を行い、自然化粧品の本来の価値を追求し続けます。
*TPCマーケティングリサーチ株式会社調べ ※日本化粧品工業連合会所属企業対象

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