【肌荒れ中はメイクNG?】肌荒れ中のベースメイクのポイント

【肌荒れ中はメイクNG?】肌荒れ中のベースメイクのポイント

肌が赤くなったり、乾燥してカサカサしていたり…。
そんな肌荒れが気になる日でも外出しないといけない時に、メイクをしても良いのか悩んだことはありませんか?
「メイクをしたせいで肌荒れがより悪化してしまいそう…」と思っている方も多いでしょう。
しかし実は、肌荒れ中こそ丁寧にベースメイクをした方が良いのです!

この記事では、そんな肌荒れ中にベースメイクをした方が良い理由と、肌荒れ中のベースメイクの仕方を解説いたします。

TOPICS

肌荒れ中でもベースメイクをした方が良い理由とは?

肌荒れ中は化粧のノリが悪かったり、いつも使っているスキンケアでも肌がピリピリしてしまうこともあるため、メイクをするとより一層肌を刺激してしまいそうで心配ですよね。
なぜそのような状態でもベースメイクをした方が良いのでしょうか?

肌荒れ=バリア機能が低下中

肌荒れしている状態というのは、ストレスや外的刺激などにより肌が本来持っている「バリア機能」が低下している状態です。バリア機能が低下すると肌は無防備になり、あらゆる刺激から影響を受けやすくなってしまうため、肌が傷つきやすく炎症などの肌トラブルが起きやすくなってしまうのです。

そんなバリア機能が低下してしまっている時こそ、紫外線や花粉などの外的刺激から肌を守るために、スキンケアと併せてベースメイクでも肌を保護する必要があります。

肌荒れ中は肌が乾燥しやすい

肌荒れによってバリア機能が低下している肌は、普段よりも数倍乾燥しやすくなっています。特に天候やエアコンなどの影響で空気が乾燥していると、肌のうるおいがどんどん蒸発して乾燥が進み、肌荒れが悪化しやすくなります。カサカサ・ヒリヒリ・肌のつっぱり感などを感じたら、それは乾燥のサインです。

また、紫外線も肌を乾燥させて肌荒れを悪化させるひとつの原因です。目に見えないため意識しにくいですが、紫外線が肌内部に到達すると、肌が水分を保つ力が低下していき更に乾燥が進みます。

そのため、肌荒れ中は素肌のうるおいを守りながら紫外線からしっかり肌を守るベースメイクが欠かせないのです。

素肌で外出すると肌荒れが悪化してしまう可能性も

ニキビや毛穴開きなど、肌荒れが起こっている状態の素肌で外出してしまうと、その肌荒れしている部分が紫外線や大気汚染などの外的刺激をダイレクトに受け、更に肌荒れが悪化してしまうことがあります。
ベースメイクは、肌を外的刺激からガードする役目もあるのです。

肌荒れを悪化させない方法とは?

肌荒れ中の肌はとにかく刺激に弱いため、悪化させないためには「肌を刺激せずに、保護する」ことが大切です。 肌荒れを悪化させないために意識したい3つのポイントを解説いたします。

肌への摩擦はNG

バリア機能が低下している肌にとっては、普段は気にならない少しの摩擦でも強い刺激となります。洗顔やクレンジング時には、手のひらでやさしく包み込むように洗い、洗い終わったらタオルで顔をそっと押さえて水気を吸い取るようにします。決してゴシゴシと擦らないようにしましょう。

スキンケアも同様です。忙しい朝はパパッと済ませたくなりますが、ゆっくり手のひらでハンドプレスして化粧水や乳液を肌に馴染ませてあげましょう。

肌の保湿を徹底し、肌荒れの悪循環を断ち切る

肌荒れした状態の肌は非常にデリケートなため、まずは保湿を心掛けましょう。肌をしっかり保湿してうるおいをキープすることでバリア機能を高め、肌荒れしにくい肌状態に整えていきます。
ですが、ただやみくもに「何でもいいからスキンケアをすればいい」というわけではなく、肌荒れの状態に併せて選び、きちんと「洗浄」「保湿」「保護」を行うようにしましょう。

洗顔で肌を洗浄した後は、保湿成分を配合した低刺激な化粧水を適量肌に馴染ませ、たっぷりと角質層の水分量を高めた後、乳液やクリームで「フタ」をしてうるおいが逃げていかないようにしっかり保ちましょう。

UV対策を忘れずに!

紫外線はシミ・そばかす・くすみはもちろん、炎症や乾燥などの肌荒れを引き起こす、肌の大敵です。日焼け止めやUVカット効果のあるファンデーション、パウダーなどでしっかりUV対策をしましょう。

日焼け止めやベースメイクに含まれる成分によっては、肌に刺激を感じてしまう可能性もあります。肌が敏感になっている時は、天然由来原料などナチュラルな成分で作られたものや敏感肌用のものなど、できるだけ自分に合ったアイテムを選びましょう。

肌荒れ中のベースメイクの選び方

ここからはベースメイクを選ぶ時に意識したい3つのポイントをご紹介いたします。

UVカット効果があるもの

UVカット効果のある下地やファンデーションを使って、紫外線から肌をしっかり守りましょう。

ケミカルな成分が刺激になってしまう方は、紫外線吸収剤不使用のものを選んでみてください。初めて使用するベースメイクは、必ず二の腕や肘の内側などでパッチテストを行なってから使用しましょう。

保湿成分をチェック!

ベースメイクは肌全体を覆うため、保湿成分が含まれているものを選ぶと肌の乾燥を防ぐことができます。皮脂に似た保湿成分の「ホホバ種子油」や自然由来の保湿成分の「スクワラン」などが含まれているものがおすすめです。

できるだけ刺激が少なく、肌にうるおいを与えながら保護してくれるベースメイク製品を選びましょう。

石鹸オフできるものがオススメ

肌荒れ中のメイクで一番気をつけたいことは「洗いすぎ」。メイクをしてた日はしっかり落とさないと肌への負担になってしまいますが、しっかり落とそうとして何度も洗ったり、洗う際に肌をゴシゴシ擦るのも摩擦が生じて肌の表面を傷つけてしまいます。また、洗浄力の強すぎるクレンジングを使用すると、肌のうるおいまで奪われて肌が更に乾燥してしまうこともあります。

デリケートな状態の肌を傷つけずにメイクをきちんとオフするためには、石鹸でメイクオフできるタイプのベースメイクがオススメです。石鹸で落とすことができるベースメイクなら、よく泡立たせた石鹸の泡を肌に滑らせるようにするだけでやさしくメイクを浮かせることができ、W洗顔も不要なので洗う回数も最小限に抑えることができるため、肌にかかる負担を軽減できます。

肌荒れ中のベースメイクで気を付けるべきポイント

最後に、肌荒れ中のメイクで注意したいポイントを3つご紹介いたします。

清潔なメイクブラシ・パフを使用

毎日使うメイクブラシやパフは、こまめに洗っていますか?
洗わずに長期間使用していると、メイクブラシやパフに皮脂などの汚れがたくさん蓄積されていきます。汚れたメイクブラシやパフには雑菌やダニなどが繁殖する可能性もあり、肌荒れ中の肌に使用するのは危険です。ニキビや赤みなどの炎症が起きている肌荒れ中は特に注意が必要です。

肌にこれ以上刺激を与えないよう、清潔な状態のメイクブラシやパフを使用しましょう。
ベースメイクを指で塗る場合も、必ず手を洗って清潔にしてからメイクをしてくださいね。

ナチュラルメイクで刺激少なめに

肌荒れ中はベースメイクで肌を覆って保護するのが大切ですが、ベースメイクの厚塗りは避けた方が良いでしょう。肌荒れしている場所を隠そうとして、ファンデーションやコンシーラーをたくさん塗り重ねるのは逆効果です。メイクには油分が含まれているので、特にニキビがあるときにたくさん塗り重ねてしまうとニキビが悪化してしまう可能性があります。

なるべくナチュラルに肌全体をカバーし、眉やマスカラ、アイシャドウ、リップなど、ピンポイントでメイクを楽しむと良いでしょう。自然と目元や口元に視線がいくので、ナチュラルなベースメイクでも肌荒れ部分がカモフラージュされます。

メイク時の摩擦にも注意!

メイク時にも肌への摩擦に注意が必要です。ベースメイクを伸ばす時は、肌にシワが寄らないくらいやさしいタッチである程度肌に広げたら、スキンケアをするように手のひら全体でハンドプレスして馴染ませていくのがおすすめです。ブラシやパフなどのツールを使う時も、擦らずやさしく滑らせるようなイメージでつけていきましょう。

伸びの良いテクスチャーのベースメイクを使うと、少ない摩擦で肌全体にムラなく伸ばせます。

おすすめのベースメイクアイテム

・SPF44 PA+++
・ブルーライトカット 99.2%*1

1本で5つの機能(化粧下地・ライトファンデーション・日焼け止め・保湿美容液・ブルーライトカット*1)を備えたオールインワンクリーム。
たっぷりのうるおいで素肌をいたわりながら、「素肌が美しい人」が叶う自然な仕上がり。肌色を選ばず、繊細なパールの効果で上質なツヤと透明感*2を生み出します。

*1第三者機関実施試験結果より
*2メイクアップ効果による

・SPF43 PA+++
・ブルーライトカット98.8%*

気になる肌悩みを1本でカバー!なめらかなつけ心地でうるおいを与えながら、すべすべなセミマット肌に仕上げるBBクリームです。
ファンデーションよりも軽やかな使い心地ながらも、シミやニキビなど気になる悩みはきちんとカバーしたい方におすすめです。

*1第三者機関実施試験結果より

・SPF40 PA+++
・ブルーライトカット98.7%*

「パウダーなのにしっとり」を実現した、なめらかに肌にフィットするふんわり質感のルースパウダー。余分な皮脂を吸着し、化粧崩れを防ぎます。

*1第三者機関実施試験結果より

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肌荒れ時は丁寧なベースメイクで肌にやさしく、気持ちも軽く!

肌荒れしていると、鏡を見るたびに気分が落ち込むこともありますよね。そんな時こそ、肌に心地良いベースメイクでナチュラルメイクを楽しむことで、気持ちが晴れやかになるはずです。

ナチュラグラッセのベースメイクアイテムは全て、天然由来原料100%の「スキンケア処方」で作られています。スキンケアのベースに色付けした処方なので、メイクをしている間中、そのスキンケア効果で肌をいたわり続けてくれます。
是非一度、ナチュラグラッセの「スキンケアメイク」を肌で体感してみてください。

素肌の状態をよく観察し、自分の肌をいたわりながらメイクを楽しみましょう!

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監修者

ネイチャーズウェイ
研究開発本部 製品開発チーム

おおえ

自然化粧品の考え方に共感し、自分もその一端を担いたいという思いからネイチャーズウェイに入社。入社以来処方開発業務に従事し、スキンケア・メイクアップ・ヘアケア製品と幅広く商品開発を担当している。

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