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生理痛に効くツボは?痛みを和らげる方法と過ごし方を徹底解説

生理痛に効くツボとは?セラピストに聞く、生理痛セルフケアメソッド

腰まわりが重く感じたり、下腹部に鈍痛が現れたり…、症状や程度は人それぞれですが、ストレスや不安を抱える現代女性は、「生理痛」にまつわる悩みを抱える人が多いのではないでしょうか。

そんな生理痛を少しでも和らげながら過ごしたいと思っている方へ、セラピストの岩城美里さんに「ナチュラル・オーガニックを使った生理痛を緩和するセルフケアメソッド」について教えていただきました。
生理痛を和らげるツボやマッサージ方法、生理のときの過ごし方などをご紹介します。

岩城さんはセラピストとして15年以上のキャリアを持ち、プライベートサロンを主宰しながら、マッサージストーンのブランド、HUKKA DESIGN(フッカデザイン)の公認インストラクターとして活動されています。セルフケアに大切な心得も含め、レクチャーしていただきましょう!

生理痛の原因について知る!

岩城さん(以下、敬称省略):生理痛の原因は大きく分けると2つあります。1つは子宮内膜症や子宮筋腫など、病気によって起こる痛み。もう一つは、生理のときの子宮の収縮が影響して起こる痛みです。

①子宮内膜症などの病気によって起こる生理痛

セラピストとしてたくさんの女性に施術をしてきて感じるのは、ここ数年、子宮など女性器系の病気を患う女性が増えているということ。生理痛の痛みが気になる人は、病気の可能性も含めて一度病院へ行ってみること、さらに女性器系に何も症状がないと感じている人でも、毎年必ず、病院での定期検診をおすすめしています。

②子宮の収縮が影響する生理痛

生理とは、不要になった内膜を子宮の収縮によって経血とともに体外へ排出することを指しますが、その子宮収縮のときに「プロスタグランジン」という物質が分泌されます。その物質が過剰に分泌されることで、お腹周りが痛くなったり、人によっては頭痛を感じたりします。この生理痛の場合は、体を温めるなどのセルフケアをすることで痛みを和らげることができます。

ツボ&マッサージのケア①:生理痛を和らげるツボ

—―今回はプロスタグランジン過多によって起こる生理痛に着目し、痛みを軽減するためのケア方法をレクチャーしていただきたいと思います。まずは手軽に実践できるツボ押しとマッサージを教えていただけますか?

岩城:子宮と深く関係しているツボは2つあります。どちらも気が付いた時に押したりさすったりして温める習慣づけが大切です。手で押すほか、マッサージストーンを使うとさらに手軽にできますよ。

ツボ1:三陰交(さんいんこう)

●ツボの位置
内くるぶしの上から指幅4本分のところで、骨と筋肉の境目

生理痛に効果的なツボ1:三陰交(さんいんこう)

●ツボ押し方法
息を吐きながら5秒間ほど、骨の下側と筋肉の間にグッと親指を押し込むように押しましょう。回数は左右それぞれ3~4回くらいがおすすめです。あまりグリグリと力任せに押したり、やり過ぎは良くありませんので注意しましょう。

生理痛に効果的なツボ

押しにくい場合は、ツボ周辺をさすって温めるだけでも効果があります。

●効果
ホルモンバランスの調整
●タイミング
タイミングは気がついたときで構いませんが、習慣づけることが大切です。おすすめするタイミングはお風呂に入ったとき。体が温まって血行も促進されているので、体を洗うタイミングで押してもらうのがベスト。三陰交を意識して、押したりさすったりしてほしいです。

ツボ2:血海(けっかい)

●ツボの位置
膝のお皿の上の位置、太ももの内側にあり、足を伸ばした時にできるくぼみの上端。ここは押すと痛みを感じる人が多いと思います。

生理痛に効果的なツボ

●ツボ押し方法
ひざをつかむように親指をツボにあて、骨のワキを意識し息を吐きながら5秒間ほど押しましょう。回数は左右それぞれ3~4回くらいがおすすめで、あまりグリグリと力任せに押したり、やり過ぎは良くありませんので、注意しましょう。

生理痛に効果的なツボ

押しにくい場合は、ツボ周辺をさすって温めるだけでも効果があります。

●効果
血の巡りや冷え、むくみ、ホルモンバランスなどに効果のあるツボです。

●タイミング
これも三陰交と同じく、タイミングは気がついたときで構いません。習慣づけることが大切です。こちらも入浴時が体も温まって血行が促進されているのでおすすめです。体を洗うタイミングで息を吐きながら、5秒間親指で押してゆっくり力を抜く工程を3~4回行いましょう。三陰交より手が届きやすい場所なので、湯船に浸かっているときに押すのも良いと思います。

その他に、三陰交と血海を一緒にマッサージする方法もご紹介していますのでこちらと合わせてご自分に合った方法を見つけてください。

● アドバイス
太ももはただでさえ脂肪が多く冷えやすいですし、セルライトなどで血流も滞りやすいので、意識してケアするようにしましょう。

—―本当は湯船につかるのが体も温まっていいことと分かりつつ、できない日もありますよね。シャワーでも手軽にできる、体を洗いながらのツボ押しやマッサージはすぐに実践できそうですね!

その他おすすめのツボ紹介

他にもおすすめのツボはたくさんあります。ゆっくりケアタイムをとれるときは、是非こちらも参考に、じっくりツボケアをしてみてください!

・気海(きかい)

●ツボの位置
おへそから指2本分下の位置のツボ。

●効果
生理痛の緩和や、便秘・下痢などに効果的。

●ツボ押し方法
息を吐きながら、親指でゆっくりと押し込む。カイロなどで温めるのもおすすめ。

・陰陵泉(いんりょうせん)

●ツボの位置
内くるぶしの延長線上にある、ふくらはぎの内側。

●効果
生理中のむくみを緩和。体内の余分な水分を排泄します。押すと痛い場合は、むくんでいる証拠です。

●ツボ押し方法
内くるぶしから陰陵泉までを軽くさすり、親指の腹で陰陵泉をゆっくり押したら、ツボの周辺を円を描くように刺激します。

・湧泉(ゆうせん)

●ツボの位置
足の指を曲げたときにへこむ、足先から1/3の、土踏まずよりもやや上の位置。

●効果
「万能のツボ」とも呼ばれ、疲労回復など身体のあらゆる不調に効果があるツボです。むくみにも効果的。

●ツボ押し方法
両手の親指でゆっくり指圧します。ゴルフボールなどの固さのあるボールを踏んで刺激するのもおすすめです。

・太衝(たいしょう)

●ツボの位置
足の親指と人差し指の間の、骨と骨の間のくぼみ。

●効果
血行を促進する効果や、心を落ち着かせてストレス解消にも期待できます。

●ツボ押し方法
親指で垂直にゆっくり押して刺激します。ジーンとした痛みを感じる程度に、少し強めに押すのがポイントです。

・合谷(ごうこく)

●ツボの位置
手の甲の、親指と人差し指の骨の間にあるくぼみ。

●効果
「万病のツボ」と呼ばれ、身体のむくみや生理中に気になる肌の不調にも効果的。

●ツボ押し方法
親指と人差し指で合谷の位置を挟み、10秒ほど押してゆっくり離します。少し痛みを感じますが、人差し指に向かって刺激するとより効果的。

・百会(ひゃくえ)

●ツボの位置
頭のてっぺんにある少し凹んだ部分。

●効果
自律神経を整え、全身のあらゆる不調に働きかけるマルチなツボです。

●ツボ押し方法
指で真下に向かってゆっくり指圧します。生理中はやさしくゆっくり押すのがポイント。

・欠盆(けつぼん)

●ツボの位置
鎖骨のくぼみの、中央にあるツボ。鎖骨リンパ節の位置。

●効果
老廃物を排出する効果が期待できるため、むくみに効果的。

●ツボ押し方法
一度指でぐーっと押したら、さらに人差し指と中指で鎖骨を挟み、脇に向かって一方向にさするようにして流すと効果的です。

ツボ&マッサージのケア②:生理痛を和らげるマッサージ

岩城:さきほどご紹介したツボは、押すだけでなく、さすったりマッサージすることでも効果を得ることができます。マッサージといってもツボ押しと同様にお風呂でできる簡単な方法で、毎日のルーティーンにすぐに取り入れやすいですよ。

三陰交から血海のマッサージ

生理痛に効果的なツボ:三陰交から血海のマッサージ
生理痛に効果的なツボ:三陰交から血海のマッサージ

足首辺りにある三陰交から骨の下(ふくらはぎ側)を、指や手の平でなぞるように血海にむかってさすり上げるように上にマッサージし、血海周辺を手のひらでクルクルとさすってマッサージします。左右それぞれ5回ほどを目安に行いましょう。

ツボ&マッサージのケア③:マッサージストーンの活用術

――ここまで、生理痛を和らげるツボやマッサージを教えていただきました。ツボ押しには指で押すほかにマッサージストーンの活用もおすすめだそう。ホットマッサージストーンでのツボ押し、マッサージ方法をご紹介してもらいました。

マッサージストーンの活用術

ストーンでのツボ押し方法

マッサージストーンの活用術

マッサージストーン:帽子の先でツボ押しをします

カッサの活用術

カッサ:最もとがった部分でツボ押しをします

マッサージストーンの活用術

カーブに手を沿わせて握り、とがった部分で押していきます。

ストーンでのマッサージのやり方

ストーンでのマッサージのやり方

マッサージストーン:底の平らな部分を使ってマッサージします

カッサでのマッサージのやり方

カッサ:
足:カーブ部分を足の丸みに沿わせてマッサージします
お腹:平らな面を使ってマッサージします

ストーンでのマッサージのやり方

カッサの平らな部分全体で温めていきます。

ツボ&マッサージのケア④:ストーンを使った生理痛緩和マッサージ

岩城:生理痛にはお腹をさすって温めるマッサージもおすすめです。マッサージストーンやカッサを使った温めマッサージをご紹介いたします。

お腹(子宮)の温めマッサージ

子宮の温めマッサージ

1.マッサージストーンやカッサをお湯で温めておきます。

湯船や洗面器の中で2~3分ほど、沸騰したお湯を入れたボールでは10秒、60度程度のお湯の場合は1分ほどで温まります。

ストーンを温めるときにラベンダーなどのアロマオイルを2~3滴ほど加えると、湯気とともに立ち昇る香りでリラックスできるのでおすすめです。

子宮の温めマッサージ

2.両手を合わせて逆正三角形を作り、親指をおヘソの位置に当てます。そのとき人差し指が差すあたりに子宮があります。(恥骨のあたりになる人が多いです)

子宮の温めマッサージ

3.温めたカッサを衣類(Tシャツやインナーなど)の上から2で見つけた子宮の場所に乗せてじんわりと温かさを感じます。(温めた直後に素肌に乗せるとやけどする場合もありますので、まずは衣類の上から乗せていきましょう)

子宮の温めマッサージ

4.程よく温まったところでお腹に直に乗せ、くるくると円を描くようにマッサージしてください。カッサを使用する場合は、寝かせて面を使ってのマッサージがおすすめです。

●注意点
お腹周りは手の皮膚などに比べて薄いので、そのまま眠ってしまって火傷したりしないくらいの温度にしましょう。

ツボ&マッサージのケア⑤:一緒に使いたいケアアイテム

岩城:お部屋でマッサージをするときは、肌の摩擦を軽減するためにオイルを使うのがおすすめです。マッサージの滑りも良くなり、香りでも楽しめるボディオイルなどが適しています。

私のおすすめは、WELEDA(ヴェレダ)のボディオイルです。

日常のお悩み別おすすめマッサージオイル

ヴェレダバスミルク

●リフレッシュ:ヴェレダ ラベンダー オイルヴェレダ ラベンダー ナイトオイル
毎日の頑張りをケアしてあげたい方は、「ヴェレダ ラベンダーオイル」がおすすめです。ヴェレダにはオーガニックラベンダー精油を10%と高濃度に配合した「ヴェレダ ラベンダーナイトオイル」もありますよね。こちらは肌にも塗れるので、お腹に塗ってのマッサージも効果的です。

●気になるパーツに:ヴェレダ ホワイトバーチ ボディオイル
地中深くから水を吸い上げ、樹全体に循環させたのち、葉から水分を蒸散させるという「巡り」の能力に優れる白樺(ホワイトバーチ)が特徴成分(肌の引き締めやハリを保つために効果的なシラカバ葉エキス)のオイルです。

腰はもちろん、足などの気になるパーツをホワイトバーチオイルでマッサージ。マッサージすることで血行を促進*し、気になるパーツをほぐします。

*マッサージによる効果

●手足・肩・腰のほぐしに:ヴェレダ アルニカ マッサージオイル
入浴後など、肌が温まっている時のケアにおすすめです。マッサージすることで血行を促進し、手足・肩・腰をほぐします。

生理痛には「温める」のが効果的な理由は?

—―岩城さんにお話を聞くなかで、たくさん出てくる「体を温める」というキーワード。生理中は体を温めるといいとは聞きますが、何がどういいのでしょうか?

岩城:生理痛の原因となるプロスタグランジンが過剰に分泌される原因の一つが「冷え」なんです。体が冷えることで筋肉が収縮して子宮の動きが悪くなり、プロスタグランジンが分泌され、子宮周りの痛みや頭痛につながる。

そのため、湯船に入って体を温める、お部屋でもホットマッサージストーンを使ってツボやお腹(子宮)を温める。一にも二にも、温めることが大切です。

①飲み物で内側から体を温める

岩城:体を内側から温めるのに効果的でおすすめなセルフケアは、ハーブティー。おすすめの飲み方は、ミルクをアーモンドミルクや豆乳に変えてみること。アーモンドミルクはビタミンEが豊富に、豆乳にはイソフラボンが含まれています。さらにスパイスを入れてチャイっぽくして飲んでいると言う方もいらっしゃいますね。体が温まるのでおすすめです。

②湯船に浸かって体を温める

岩城:体を温めてリラックスできるという意味で、生理中でも湯船には浸かって欲しいですね。そのときにはぜひ、入浴剤を入れてください。

ヴェレダバスミルクのおすすめ

入浴剤としておすすめしたいのがヴェレダのバスミルク。5種類のフレグランスからなるバスミルクですが、その中でも、温浴で体をほぐしてくれるアルニカ、心をときほぐして気分を切り替えたい時には、ボディオイルと同じくラベンダーを試してみて欲しいです。

岩城さんのストーリー:悩める人々に寄り添い続け、そしてこれからも

岩城さんのストーリー:悩める人々に寄り添い続け、そしてこれからも

ここまでセルフケアをレクチャーいただいた岩城さん。物腰柔らかでマイルドな雰囲気に強い信頼感を感じずにいられないのですが、そんな岩城さんがここまでプロフェッショナルになられた経緯について、お話を伺いました。

どんなシーンでもセラピストへと導かれて

岩城:実は10代の時から、人に悩みなどを相談されることがとても多かったんです。友人はもちろん、友人の友人やバイト先で挨拶を交わすだけの人にも「今日、時間ありますか?」って相談されたり。まわりからも「迷ったら矢島(旧姓)に聞け」って言われるくらい、相談を受けていました。

その自覚があったので、どんな仕事に就こうか、自分にできることや特技を考えたとき、カウンセラーとか臨床心理士という業種を考えました。でもそれともちょっと違う、もっと癒しを提供できる仕事に就きたいと思い、タラソテラピーとアロマのスパで働き始めました。それがこの世界への入り口になります。

そこからサロン勤務を始め、他のサロンに転職して店長をしたり、スクールで講師をしたり、セラピストとして30歳頃まで働いてきました。しかし、そこでちょっと思うところあって事務職に転職したんです。というのも、10年以上セラピストの仕事に就き、後半はとても忙しくさせていただいていました。

サロンでは施術して、家ではPC業務、当時は夫の仕事の手伝いもしていたので睡眠時間も短く、自分が疲れていることも自覚できないくらい忙しくしていたんです。そんな様子を知った方から強くお誘いいただいたことに縁を感じ、一時的に事務職に転職したんです。しかし、それでもやはりマッサージがしたくて仕方なかったんですよね(笑)。

岩城さんのストーリー:悩める人々に寄り添い続け、そしてこれからも

事務の仕事をしながら、隣の同僚をマッサージしたり、知り合いに提供してもらった場所で仕事の前後や休日にお客さまを迎えてマッサージをしたり。結局、事務職をしながらも、マッサージは止めなかった。そんなとき、お客さまから「なんで独立しないの?」と言われ、3年前に独立してプライベートサロンを開き、今に至ります。」

—―さらっとお話しされていますが、ごく稀に聞く「職業に選ばれた人」なのでは?と納得してしまうエピソードが満載です。ストレスなどで疲弊しきっている現代人をさまざまなアプローチで癒してくれる岩城さんですが、今後の展望についても教えてください。

おばあちゃんになってもセラピストでいたい

岩城:今の目標としては、私が実践して自分の体の変化に驚いた、ヘナやハーブシャンプーをもっと広めていきたいです。実は美容師さんから生理痛や婦人科系のトラブルやお悩みを多く耳にするので、美容室の方々へのヘナ講座を増やしたいと考えています。

それによって、一般の方々にもヘナの利用者が増えれば増えるほど、美容師さんの体の助けになるなと考えています。またヘナはセルフでも簡単にできるので、一般の人々へもセルフヘナについても認知を広めていけたら嬉しいです。そして個人的には、おばあちゃんになってもできる限りセラピストという仕事を続けていきたいですね。

岩城さんにとっての「ナチュラル・オーガニック」とは?

—―これからもその活動をフォローし続けたい岩城さんに、最後の質問「あなたにとって、ナチュラル・オーガニックとは?」についてお答えいただきました。

岩城さんのストーリー:悩める人々に寄り添い続け、そしてこれからも

岩城:私にとってナチュラル・オーガニックとは、優しい時間をもたらしてくれるもの、そして生活の一部ですね。ナチュラル・オーガニックなものを、口にしたり、肌に使うようになって、自分の変化に敏感になれたと思っていて。さきほどお話しした通り、肌や身体の状態、疲れなどに本当に鈍かったので、私(笑)。

おそらく働きすぎて、自律神経が乱れて交感神経がすごく優位になっていた状態だったんですが、今ってそういう人が増えていると思うんです。忙しいから「ハーブティーとか淹れていられないわ」、「アロマを焚いている時間はない」って。

でも少し手間がかかることをするのって、すごく贅沢な時間なんですよね。自分にわかりやすく優しくできるもの。その優しい時間をもたらしてくれるのがナチュラル・オーガニックだと思います。

だから忙しくしている人にこそ、取り入れてほしい習慣でもあります。化粧水ひとつとっても、ナチュラルなものって香りから違いますよね。

アロマを焚くのが面倒でも、ナチュラルなスキンケア用品を使う、それだけで自分に優しく、癒しの時間になると思うので、そんなところからもっと気軽にナチュラル・オーガニックを生活に取り込んで、習慣づけてもらいたいと思います。

まとめ

「セルフケアを生活の一部に、手軽なものから習慣づけて欲しい」と語ってくれた岩城さん。体を温めること、ツボ押しやマッサージなどで体をいたわること、自分の体と付き合っていくためのメンテナンスの時間を習慣づけていくことが大切だということがわかりました。

「ツボって、場所や加減が分からない…」と思っていた私も、まずは三陰交と血海をお風呂で押すところから始めて、自分の身体の変化へ目を向けていきたいと思います。

岩城里美 / IWAKI SATOMI
MASHIRO主宰
hukkadesign インストラクター

人の悩みに触れることからセラピストを志し、都内会員制スパでキャリアスタート。技術、ホスピタリティ、技術指導などの経験を積み、店長、サロン・スクール立ち上げを経験。 現在は、世田谷にてprivate salon MASHIROを主宰。 サロン&スクール運営に留まらず、セルフヘナ講座、技術監修、ヘアサロン・フラワースクールなど他業種の経営相談・指導も行う。

執筆者

ネイチャーズウェイ
EC担当 いわさき

キッチン用品やオーガニック化粧品のEC販売経験を経て、自分が良いと思ったものをもっと多くの人に手に取ってもらいたい!という思いからネイチャーズウェイに入社。コスメも趣味も、ひとつのものを偏愛しがち。

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日本のオーガニックコスメのパイオニア*であるNature’s Way(ネイチャーズウェイ)が運営する公式通販サイト。
ネイチャーズウェイの製品は日本で作る、日本人の肌にあった自然化粧品、オーガニックコスメを目指して研究開発しています。山梨県北杜市には「有機JAS認証」を取得したオーガニック原料のハーブを育てる自社農場も保有しています。またオーガニックコスメとして歴史のある海外ブランド「WELEDA(ヴェレダ)」「DR.BRONNER’S(ドクターブロナー)」の正規輸入代理店として日本のお客様へ広くブランドをお届けする活動を実施しています。
わたし達は「自然との融和による美と健康の創造」をモットーに、豊かな自然の恵みと、関係するすべての方への感謝を忘れず、サステナブルな調達、及び生産を行い、自然化粧品の本来の価値を追求し続けます。
*TPCマーケティングリサーチ株式会社調べ ※日本化粧品工業連合会所属企業対象

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