華やかな色合いで、好印象なメイクに仕上がる「オレンジメイク」。
メイク初心者の方でも簡単にできる、オレンジのワントーンフルメイク、アイメイク、チーク、リップに分けてご紹介します。
メイクのバリエーションを増やして、毎日のメイクをもっと楽しみましょう！
まずは、オレンジが与える印象や、色の効果など、オレンジメイクで叶う魅力からご紹介していきます！
オレンジメイクの魅力とは？
「オレンジ」は温かみのある暖色カラーで、肌を明るく綺麗に見せたり、血色をよく見せたりと、好印象を叶えることができるカラーです。
オレンジメイクをすれば、元気で明るい、フレッシュな若々しい印象になれます。
可愛らしくなりすぎず上品な女性らしさをプラスできるカラーなので、大人女子にも人気。
また、ブラウンやベージュなど、定番のメイクカラーとの相性が良いため、どんな方でも取り入れやすいのも魅力です。
ワントーンメイクの基本！統一感のあるオレンジメイク7選
オーガニックコスメブランド「ナチュラグラッセ」のオレンジカラーアイテムを使って、オレンジのワントーンメイクをご紹介していきます。
ワントーンメイクはメイク初心者の方でも簡単にできて、メイクに統一感がでることでこなれた印象も叶えられるメイクテクニックです。是非参考にしてみてくださいね！
※お好みで、アイラインやマスカラを使用して仕上げてください。
繊細パールがきらめく「ツヤめきオレンジメイク」
【How to】
A．リキッドタイプのオレンジカラーをアイホールに。
B．Aと同じリキッドカラーを、指で頬の高い位置にのせる。
C．シアーな発色のオレンジルージュをリップに。
＜このメイクのポイント＞
オレンジのリキッドカラーを主役にし、立体感とツヤめきをプラス。
繊細なパールが、目元と頬できらめいて、上品な華やかさを演出します。
ルージュも合わせてツヤのあるシアーな質感に！
使用アイテム
肌に密着して、よれずに発色キープ。
光を味方にツヤめく立体感を生み出すリキッドカラー。
（2024.3.1～先行発売）
唇に溶け込むシアーな発色。
繊細な唇をうるおいで守るトリートメントルージュ。
（2024.3.1～先行発売）
大人なセミマット質感。「爽やかヘルシーオレンジメイク」
【How to】
A．マットなオレンジアイシャドウを、アイホールに。
B．ふんわり質感のオレンジチークを頬骨に沿って斜めにいれます。
C．セミマットなオレンジルージュを、唇にポンポンとあてるように色味をラフにのせます。
＜このメイクのポイント＞
マットな質感のオレンジカラーで全体をまとめ、大人ヘルシーな印象に。
アイシャドウとチークは明るめのオレンジカラーを使用するのがおすすめです。
リップはセミマットなオレンジルージュを「ポンポン塗り」するとよりナチュラルでヘルシーなメイクに！
使用アイテム
ジューシーカラーでピュアに！「カジュアルオレンジメイク」
【How to】
A．目のキワに指でトントンとのせたら、アイホールに広げる。これを好みの発色になるまで繰り返します。
B．リップを先に。唇を「う」の字にし、中心にのせたら全体にぼかします。
C．Bで指に残ったカラーでチークに。一点にのせたら、何もついていない指でぼかすとナチュラルに仕上がります。
＜このメイクのポイント＞
アイシャドウにもチークにも、リップにも使える指塗りタイプのアイテムなら、時短メイクなのにおしゃれな印象に。パーツによって塗る量を変えるのがポイント！
色味の調整がしやすいシアーで薄づきなアイテムがおすすめです。
使用アイテム
ポイント使いでさりげなく。「ヌーディオレンジメイク」
【How to】
A．パールの入ったベージュのアイシャドウをアイホール全体に。
B．濃いめのオレンジカラーを、目尻側の目のキワだけにのせます。
C．リップはツヤのある薄づきのルージュでナチュラルに。
＜このメイクのポイント＞
明るいベージュのパールアイシャドウをベースに、濃いめのオレンジアイシャドウをポイントでオン。あえてチークレスにして、ルージュもナチュラルに仕上げれば、ヌーディだけど目を惹くオレンジメイクに。
使用アイテム
唇に溶け込むシアーな発色。
繊細な唇をうるおいで守るトリートメントルージュ。
（2024.3.1～先行発売）
オレンジの重ね技！「こなれ感のある洗練オレンジメイク」
【How to】
A．薄めのオレンジアイシャドウをアイホールにのせたら、濃いめのオレンジアイシャドウを二重幅に。
B．2色の配色チークを使って、濃い色だけをチークの中心にのせたら、薄い色で周りをぼかしながら仕上げます。
C．セミマットなオレンジルージュを唇の中心にのせ、指でぼかしながら唇全体に広げます。
＜このメイクのポイント＞
濃さや色合いの違うオレンジカラーを組み合わせてグラデーションにすると、洗練された立体的なメイクに仕上がります。
リップも輪郭ははっきりとらず、唇の中心が濃くなるように塗るのがポイント。
使用アイテム
ツヤ×マットでメリハリを！「シンプルオレンジメイク」
【How to】
A．リキッドタイプのオレンジアイシャドウを、目のキワから徐々にアイホールに広げるようにのせます。
B．あえてチークはせず、リップはマットなオレンジルージュをポンポン塗りで好みの発色までのせます。
＜このメイクのポイント＞
目元にはツヤのあるオレンジ、リップにはマットなオレンジを使って、メリハリのあるシンプルメイクに。同じオレンジカラーでも、質感を使い分けるだけで印象ががらっと変わってこなれた雰囲気に仕上がります。
使用アイテム
肌に密着して、よれずに発色キープ。
光を味方にツヤめく立体感を生み出すリキッドカラー。
（2024.3.1～先行発売）
ブラウンを重ねて大人っぽく。「こっくり深みオレンジメイク」
【How to】
A．明るめのマットなオレンジカラーをアイホールに。お好みで目のキワにブラウンやカーキなどのシェードカラーをのせても◎
B．リキッドタイプなどのツヤ質感のチークを、頬骨の下に沿ってのせます。（シェーディング効果！）
C．深みのあるこっくりブラウンルージュをしっかりのせます。
＜このメイクのポイント＞
目元のオレンジを主役に、チークとリップはブラウンでまとめることで、ぐっと大人な深みのあるメイクに。目元は明るいオレンジ、チークとリップは深みのあるブラウンと、反対の色合いを選ぶのがポイントです。
使用アイテム
肌に密着して、よれずに発色キープ。
光を味方にツヤめく立体感を生み出すリキッドカラー。
（2024.3.1～先行発売）
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オレンジを使った「アイメイク」のやり方と見本
オレンジメイクは、選ぶカラーや塗り方によってさまざまな雰囲気を楽しめるのが魅力。
ここからはさらに細かく、オレンジアイシャドウのアイメイクのやり方やポイントを6パターンご紹介していきます！
※お好みで、アイラインやマスカラを使用して仕上げてください。
ツヤ感のあるリキッドタイプのアイシャドウで、立体的な目元に
【How to】
1．目のキワに色をのせ、指でトントンとアイホールに向かってぼかします。
2．好みの発色になるまで1を繰り返せば、自然なグラデーションに。
3．お好みで下まぶたにも。中心に点置きしてぼかします。
＜このメイクのポイント＞
ツヤ感のあるリキッドタイプのアイシャドウは、うるっとした目元を演出してくれます。
目元にもぴたっと密着してヨレづらいのも嬉しいポイントです。
使用アイテム
肌に密着して、よれずに発色キープ。
光を味方にツヤめく立体感を生み出すリキッドカラー。
（2024.3.1～先行発売）
透け感のあるマットなオレンジで、ヘルシーな目元に
【How to】
1．透け感のある明るいマットなアイシャドウを、二重幅、もしくはアイホールにのせます。
2．お好みで下まぶたにも同じカラーを細めにいれます。
＜このメイクのポイント＞
透け感のあるシアーでマットなオレンジアイシャドウは、ヘルシーな目元を演出してくれます。
カジュアルスタイルと相性抜群！ワンカラーでもナチュラルな明るい目元に仕上がります。
指かブラシで塗るのがおすすめ！
使用アイテム
※パレット右上のカラーを使用
365日使えるベストスタンダードアイパレット。大人のまぶたにハリ感を与え、日常のメイクを格上げします。
パールリッチなオレンジで、思わず見惚れる煌めく目元に
【How to】
1．パールの入ったオレンジアイシャドウを、目のキワからアイホールにのせます。
2．アイホール1/3の幅にさらに重ねます。
3．お好みで下まぶたにも黒目の下の位置にポイントでのせます。
＜このメイクのポイント＞
パールが複雑に配合されたアイシャドウは、惹きこまれるようなゴージャスな目元に。
パールを置くようにチップや指でしっかりのせていくと、パールのきらめきがより引き立ちます。
使用アイテム
※パレット左下のカラーを使用
365日使えるベストスタンダードアイパレット。大人のまぶたにハリ感を与え、日常のメイクを格上げします。
シアーな質感のオレンジで、フレッシュな目元に
【How to】
1．練りタイプのカラーを指の腹にとり、まぶたの中心からのせて左右に広げ、アイホールまでのせます。
2．お好みで目のキワに指先でさらに重ねます。
3．お好みで下まぶたにも。チップを使うと簡単です。
＜このメイクのポイント＞
練りタイプのアイシャドウはシアーな発色で、ジューシーでフレッシュな目元に。
アイホールは指の腹全体、目のキワは指先でトントンとのせると綺麗に仕上がります。
使用アイテム
オレンジのライン使いで、カジュアルな目元に
【How to】
1．パール配合の明るいベージュのアイシャドウをアイホール全体に。
2．オレンジのアイライナー、もしくはオレンジのアイシャドウをチップを使ってアイラインに。
3．お好みで下まぶたにもオレンジのアイシャドウをのせます。
＜このメイクのポイント＞
オレンジのアイライン使いは、いっきにメイク上級者の仕上がりに。
ベースのアイシャドウはパール配合の明るめのベージュカラーやアイボリー、透け感のあるイエローなどがおすすめです。
使用アイテム
※パレット左上と左下を使用
365日使えるベストスタンダードアイパレット。大人のまぶたにハリ感を与え、日常のメイクを格上げします。
ピンクパールをちりばめて、フェミニンなオレンジアイに
【How to】
1．リキッドタイプのオレンジアイシャドウをアイホールに薄くのせます。
2．まぶたの中心に、パール配合のピンクのアイシャドウをトントンと重ねます。
3．お好みで下まぶたにオレンジ又はピンクのアイシャドウを黒目の下に。
＜このメイクのポイント＞
オレンジのアイシャドウをベースに、ピンクのパールを上から重ねることで、フェミニンな印象の目元に仕上がります。女性らしい雰囲気のファッションを楽しみたいときや、パーティーシーンにおすすめです。
使用アイテム
肌に密着して、よれずに発色キープ。
光を味方にツヤめく立体感を生み出すリキッドカラー。
（2024.3.1～先行発売）
アイカラーだけでなく、チークやハイライトにも使えるマルチカラー。繊細なパールで上品なツヤと立体感を演出します。
オレンジを使った「チークメイク」のやり方と見本
オレンジチークを使ったおすすめの塗り方を見本とともにご紹介します。
オレンジカラーを頬にのせると、ヘルシーで明るい印象に！
大人っぽいカジュアルコーデや、華やかなフェミニンコーデにもマッチします。
パウダーチークでふんわり肌に
【How to】
1．ブラシでパウダータイプのチークをとり、一度手の甲やティッシュに余分な色を落とします。
2．内側から外側に向かって、やさしくなでるように塗布します。
＜このメイクのポイント＞
ふんわり質感のマットなパウダーチークなら、やさしい雰囲気に。
カジュアルメイクにも、フェミニンメイクにもマッチします。塗るときはブラシがおすすめです。
使用アイテム
練りチークでじゅわっと血色感
【How to】
1．練りタイプのチークを指にとり、頬の中心にポンと一点のせます。
2．何もついていない指で円を描くように広げながらぼかします。
3．1と2を好みの色合いになるまで繰り返します。
＜このメイクのポイント＞
シアーな質感の指塗りチークは、透け感のある自然な頬の血色感を演出してくれます。
デニム×Ｔシャツなどのカジュアルコーデにぴったりなチークです。
使用アイテム
リキッドチークでツヤと立体感を
【How to】
1．リキッドタイプのチークを指にとり、反対の指と擦り合わせてなじませます。
2．1の指を頬にのせたら、トントンと広げながらぼかします。
3．1と2を好みの色合いになるまで繰り返します。
＜このメイクのポイント＞
パール配合のリキッドタイプのチークは、ツヤ感と立体感をプラスしてくれます。
動くたびに光を反射して、華やかな印象に。
使用アイテム
肌に密着して、よれずに発色キープ。
光を味方にツヤめく立体感を生み出すリキッドカラー。
（2024.3.1～先行発売）
オレンジを使った「リップメイク」のやり方と見本
最後に、オレンジカラーの4パターンのリップメイクをご紹介します。
リップメイクは、質感や塗り方を変えるだけで印象ががらっと変わります。メイクやファッションに合わせてリップメイクもバリエーションを楽しみましょう！
ツヤめきナチュラルリップ
【How to】
1．シアーで薄づきのルージュを、リップクリームを塗るように直接唇に滑らせます。
2．お好みの色合いになるまで重ね塗りします。
＜このメイクのポイント＞
透けるようなシアーな質感のオレンジルージュは、血色感を演出しながら自然なツヤのある仕上がりに。ナチュラルメイクやすっぴん風メイクをしたいときはもちろん、アイメイクを主役にしたいときにあえてリップを控えめにする「引き算メイク」におすすめです。
使用アイテム
唇に溶け込むシアーな発色。
繊細な唇をうるおいで守るトリートメントルージュ。
（2024.3.1～先行発売）
指塗りリップでラフスタイル
【How to】
1．指に色をとったら、トントンと唇全体にのせていきます。
2．1をお好みの色合いになるまで繰り返します。
＜このメイクのポイント＞
指塗りでラフに仕上げれば、自然な血色感を演出しつつ、こなれた印象に。
練りタイプの指塗りルージュなら、色合いを調整しやすいのも魅力です。
使用アイテム
高発色リップでパキッと存在感
【How to】
1．高発色なルージュを直接唇にしっかり塗り込みます。
2．唇の輪郭を整えて完成です。
＜このメイクのポイント＞
セミマットな質感の高発色なオレンジルージュをしっかり塗り込めば、モードな印象ながら適度に抜け感のある仕上がりに。
モードな雰囲気のメイクに挑戦したいけど、赤やブラウンカラーは抵抗がある…という方におすすめです。
使用アイテム
カジュアルフェミニンなグラデーション塗り
【How to】
1．高発色なルージュを唇の中心にトントンと色をのせます。
2．指で唇の外側に向かってぼかします。
3．1と2を好みの色合いになるまで繰り返します。
＜このメイクのポイント＞
セミマットなルージュを、トントンと唇にあてるように色をのせていくと、カジュアルな印象に。
さらに、唇の中心から外側に向かって薄くなるようにグラデーション塗りをすれば、フェミニンで抜け感のある仕上がりになります。
使用アイテム
まとめ
オレンジカラーを使ったポイントメイクをご紹介しました。
オレンジは特に日本人の肌色に馴染みやすいカラー。ポイントメイクにオレンジを纏えば、顔の印象をパッと明るくしてくれます。
メイク初心者の方にも扱いやすいカラーなので、是非、ファッションの雰囲気に合わせていろいろなオレンジメイクを取り入れてみてくださいね！
ネイチャーズウェイ
コンテンツ担当
さくらい
