【引き算メイク】垢抜け顔に仕上げるメイクのポイント

【引き算メイク】垢抜け顔に仕上げるメイクのポイント

垢抜け顔に仕上げるメイクのポイントは、メイクを上手に「引き算」すること
やりすぎ感なく手抜きにも見せない、ナチュラルに垢抜けた印象に仕上げる引き算メイクのやり方をご紹介していきます。

TOPICS

引き算メイクとは?

まず、引き算メイクで注意したいポイントは、「引き算=手抜き」ではないということ。

ベースメイクやポイントメイクをする上で、すべてのパーツをしっかり仕上げてしまうと「やりすぎ感」が出てしまいますが、あえて一部のパーツのメイクを抑えてナチュラルに仕上げることで、メイク全体のバランスを良く見せるというのが引き算メイクのポイントです。

しっかりメイク
引き算メイク

引き算メイクでは、しっかりメイクでのベースメイクとリップはそのままに、アイメイクとチークを引き算して仕上げました。

すべてのパーツを濃く仕上げたしっかりメイクは印象が強くなりすぎて少し近寄りがたい印象になってしまっていますが、引き算をした方のメイクは全体のバランスが良く、すっきりとやさしい印象に仕上がっています。

引き算メイクのポイント

ここからは、引き算メイクをする際に注意したいポイントを3つご紹介します。

引き算のしすぎはNG

引き算をしすぎてしまうと、メイクがナチュラルになりすぎて手抜きメイクに見えてしまうことも。引き算メイクは、「足し算」と「引き算」をバランス良くするのがポイントです。

例えばチークとリップを引き算した場合、アイメイクを足し算してカラーアイシャドウやカラーライナーなどを使って目元を色で引き立たせたり、マスカラで目大きくパッチリと見せたりするなど、主役にするポイントメイクはあえてとことん足し算するのがおすすめです。

ポイントメイクは主役を1つに絞る

アイメイク・チーク・リップをすべてしっかり仕上げてしまうと、ベースメイクで肌をナチュラルに仕上げても「やりすぎ感」が出てしまいます。
ポイントメイクは主役を1つに絞り、主役以外のポイントメイクで肌馴染みの良いカラーを選んだり、薄付きに仕上げたりしてバランスを調整しましょう。

特に主役におすすめなのが、アイメイクかリップです。

アイメイクを主役にする場合は、リップとチークを同系色のカラーでナチュラルに仕上げ、リップを主役にする場合は、アイシャドウをあえてワンカラーにしてシンプルに仕上げると簡単にバランスがとれますよ!

ベースメイクの仕上がりに合わせて主役にするポイントメイクを決める

ベースメイクを「ツヤ肌」か「マット肌」のどちらに仕上げるかによって、おすすめのポイントメイクが変わります。
メイクの一番最初に仕上げるベースメイクの質感に合わせて、ポイントメイクのバランスを決めましょう。

「ツヤ肌」におすすめのポイントメイク

アイシャドウはあまり濃くのせず、シアーでツヤのある輝き重視のアイメイクに仕上げるのがおすすめです。パール配合のアイシャドウや、クリームタイプのアイシャドウで透け感のある仕上がりに!

肌のツヤと一体感がでるように、あまり色味を出さずに頬の内側からじゅわっとした血色感を出すように仕上げるのがポイント。細かいパールが入ったチークや、シアーな質感のクリームタイプのチークなら、肌のツヤ感とマッチして自然な立体感のある仕上がりになります。

アイメイクとチークを肌の質感と合わせて抑えたら、リップはあえてマットに仕上げるのがおすすめです。マットリップが顔全体にアクセントを加え、こなれた印象に!

「マット肌」におすすめのポイントメイク

マット肌には、まぶたの中央や涙袋にパール入りのアイシャドウをポイントでのせてツヤ感と立体感をさり気なくプラスするのがおすすめ。マットな肌と動くたびにきらっと光るアイシャドウのコントラストが、印象的な目元にしてくれます。

チークはマットな肌に合わせてサラサラ質感のパウダーチークをほんのりのせるのがおすすめ。頬に立体感を出したい場合は、頬骨の高い位置にハイライトをプラスしましょう!

リップは輪郭を取らず、トントン塗りでカジュアルに。マットとツヤの間の質感の「セミマットリップ」で上品に仕上げるのがおすすめです!

引き算メイク【ベースメイク編】

それでは、それぞれのパーツごとに「引き算メイクのコツ」をご紹介していきます。
まずはベースメイク編から!

ベースメイクをナチュラルに仕上げたい場合は、ファンデーションをあえて使わず、「化粧下地+コンシーラー+パウダー」だけで仕上げるのがおすすめです。

使用アイテム

¥3,630(税込)
肌色を補正する、イエローカラーの下地。イエローは肌の色ムラをナチュラルにカバーしながら、均一な肌を演出できます。
¥2,640(税込)
オレンジカラーの目周り専用アイテム。クマが気になる方や、部分的に肌悩みをカバーしたいときに便利なアイテムです。
¥4,730(税込)
しっとりとした質感のフェイスパウダー。パール配合のパールベージュは、パウダーながら繊細なツヤ感を演出し、華やかな肌に仕上げます。

ベースメイクの仕上がり

素肌感のあるナチュラル仕上げにしたい場合は、メインのファンデーションをあえて引き算します。
ファンデーションで肌全体を覆い隠すのではなく、シミやクマ、ニキビなどの気になる部分だけをコンシーラーでカバーするのがポイントです。
最後にのせるパウダーは、パール入りのタイプを使うとハイライトいらずの立体的で華やかな肌に仕上がります。

引き算メイク【アイメイク編】

アイラインとマスカラはできるだけナチュラルに、アイシャドウはグラデーションよりも単色塗りがおすすめです。

使用アイテム

¥3,080(税込)
しっとりとした質感のフェイスパウダー。パール配合のパールベージュは、パウダーながら繊細なツヤ感を演出し、華やかな肌に仕上げます。

¥3,080(税込)

まつ毛をいたわりながら、自然な長さとボリュームを引き出し、バランスの良いまつ毛を演出するマスカラ。

アイメイクの仕上がり

アイシャドウを引き算する場合は、グラデーション塗りはせず、単色アイシャドウでナチュラルに仕上げるのがポイントです。画像のようにパール配合のアイシャドウで立体感やツヤを出したり、よりシックな印象にしたい場合はマットタイプのアイシャドウを使ったりするのもおすすめです。
また、上まぶたは控えめに仕上げて、「涙袋メイク」で印象をプラスするのもおすすめですよ!

リップを主役にしてアイメイクを引き算する場合は、アイシャドウは肌色に近い馴染みのよいベージュカラーでまぶたの色を整える程度に塗るだけでもおしゃれ見えします。

アイラインはあえて引かない、又はできるだけ細く描き、マスカラはボリュームよりもまつ毛一本一本がナチュラルにセパレートする程度に仕上げましょう。

引き算メイク【チーク編】

チークは基本的にどんなメイクでも引き算するのがおすすめ。頬の内側からにじみ出るような自然な血色感を意識して、ナチュラルに仕上げるのがポイントです。
メイクによっては、あえてチークをまったく塗らないチークレスメイクにするのもおすすめです。

使用アイテム

¥3,960(税込)

肌に溶け込むように馴染む、ふんわり質感のパウダーチーク。
肌馴染みの良いヌードカラーは、にじみ出るような上質な血色感を演出します。

チークの仕上がり

頬骨の高い位置に色味をほんのりのせたら、何もついていないブラシでまわりをぼかしながら広げていきます。クリームタイプのチークを使う場合も、まず指で点置きしたら、何もついていない指でぼかしましょう。

引き算メイク【リップ編】

リップを引き算してナチュラルに仕上げるには、塗り方と色選びがポイントです。
リップを唇にトントンと当てるように色味を足していき、カラーは肌馴染みの良いカラーを選びましょう。
ベージュ、コーラル、オレンジ、ピンク系ならピンクベージュなどが良いでしょう。

使用アイテム

¥3,520(税込)

セミマットな質感の高保湿ルージュ。
コーラル×ベージュが絶妙にブレンドされた、ナチュラルでやわらかい印象に仕上がるカラーです。

リップの仕上がり

唇の中央にトントン塗りをして指で全体にぼかしていくと、よりナチュラルに仕上がります。
アイメイクを主役にした引き算メイクの場合は、チークと同系色のカラーを使用すれば統一感のあるナチュラルメイクになりますよ!

メイクはバランスが大切

デートやディナー、特別なイベントごとなどがあるときこそ、メイクにより一層気合いが入るものです。そんなときこそ、あえて部分的にメイクを控えめにする「引き算メイク」を実践してみてください。
メイクで重要なのは、全体のバランスです。今回ご紹介したメイクのポイントさえマスターすれば、きっと、より一層魅力的な自分を引き出すことができますよ!

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執筆者

ネイチャーズウェイ
コンテンツ担当

さくらい

飲食店やアパレル店の接客経験を経て、 化粧品の販売スタッフとしてネイチャーズウェイに入社。現在はSNSやコラムの執筆を担当。趣味は美味しいお酒と映画。

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