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こんなに日差しが気持ちの良い春に、どうして紫外線カットが必要なの?”
そう思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
知っているようで意外と知られていない、紫外線が及ぼす肌への影響について紐解いていきましょう。
part.1 紫外線には3つの波長がある
メラニン色素って何のためにあるの?
適度なメラニン色素は肌にとっては日傘のような役割を担っています。紫外線などの刺激が肌の大事な深部にまで到達しないように、メラニンは実は私たちの肌を守ってくれているのです。ですが、過剰に生成されてしまうとシミやそばかすとなって肌表面に現れます。
part.2 紫外線の「A波」と「B波」のピーク時期にはズレがある
part.3 日焼け止めの選び方
SPFとは?
PAとは?
日本に美白ブームが起こり紫外線対策の強い意識が定着して久しいですが、昨今天然由来のナチュラルな原材料でも紫外線カット力に高い効果を発揮できるようになりました。
part.4 紫外線カット効果のある天然成分
酸化チタンとは?
天然ミネラルの一種であるイルメナイト鉱の酸化物。粉末の色が白く、肌の色をトーンアップ*させる効果もあります。
*メイクアップ効果による
紫外線による乾燥ダメージをいたわる成分
大豆
ビルベリー
紫外線を浴びると肌は酸化しやすくコラーゲンが壊れやすくなり、老化しやすい状態になります。強い日差しのもとで育つビルベリーは自分を酸化から守るため酸化に強いポリフェノールを豊富に含んでいます。
part.5 紫外線だけじゃない、光老化
ブルーライト
「私は日中ほとんど屋内にいるから紫外線は気にしていません」
そういう方もいらっしゃると思います。
屋内にいても浴びる光があります。それは「ブルーライト」です。スマートフォンや、PC、TV、LEDライトなど電光機器から発せられています。ブルーライトはUV-A波と似た影響があると言われており、肌にとってはA波より肌の深部へと到達し潤いや弾力のもととなっているコラーゲンやエラスチンに影響があると考えられています。
長時間ブルーライトを見る瞳への影響を懸念し、最近はブルーライトカットの眼鏡やコンタクトも多く発売されるようになりました。
日中のオフィスや学校はもちろん、日が沈んだ夜帰宅してからも浴びがちなのがブルーライトです。
瞳と同じように、肌も守ってあげましょう。
近赤外線
part.6 3つの「光」から肌をしっかり守ろう!
〈紫外線・ブルーライト・近赤外線〉の3つの光から肌をしっかり守って、
素肌が持つ美しさを活かしながら、健やかな肌を保ちましょう!
ネイチャーズウェイ
研究開発本部 製品開発チーム
おおえ
自然化粧品の考え方に共感し、自分もその一端を担いたいという思いからネイチャーズウェイに入社。入社以来処方開発業務に従事し、スキンケア・メイクアップ・ヘアケア製品と幅広く商品開発を担当している。