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老け顔の原因はメイクかも?NGメイクと若見えメイクの方法を伝授!

年齢を重ねるとともに最新のメイクアイテムや、トレンドメイクには挑戦しづらくなり、つい使い慣れたアイテムでの自己流のメイクに頼りがちです。「気がつけばもう5年以上同じようなメイクをしている……」という方も多いでしょう。しかし自己流メイクばかりをしていると、時代の流れや年齢の変化と合わなくなっていて、知らず知らずのうちに「老け顔メイク」になっている可能性があります。どのようなメイクが老け顔を作ってしまうのか、若さを引き出すメイク法とともに探ってみましょう。

そもそも老け顔の原因は?

そもそも、老け顔に見えてしまう原因には何があるのでしょうか。

シワやほうれい線が目立つ
特におでこのシワやほうれい線があるとどうしても目立ってしまい、老け顔な印象を与えてしまいます。

顔がたるんでいる
肌のハリや弾力が低下してしまったり、脂肪がつきすぎたりしてしまっていることで、顔がたるんでいるように見えてしまいます。

頬がこけている
頬の肉付きが無くこけてしまっていると、やはり老けて見えてしまいます。やつれてしまっては疲れた印象を与えてしまうので、頬の肉付きは大切です。

クマやくすみがある
クマやくすみも、目立ってしまうと疲れた印象に。肌のハリや弾力不足、血行不良、睡眠不足などが考えられます。

肌が乾燥している
若々しくイキイキとした肌にはツヤ感がありますよね。素肌のツヤ不足も老け見えの原因になってしまいます。スキンケアでしっかりと油分や水分を補い、ハリのある肌を目指しましょう。

老け顔メイクをしてしまっている
「素肌はきちんとハリがあり、くすみなどもケアしているのに若く見えない」という方は、実は老け顔に見えてしまうNGメイクを、無意識にしてしまっているのかも。

そこで、老け顔に見えてしまうNGメイクを次からご紹介します。

実は老け顔に見えるNGメイク4選 ①ファンデーション厚塗りメイク

クマやシワなどの肌トラブルを隠したいからといって、ファンデーションを厚く塗っていませんか?
たしかにファンデーションを厚塗りするとマットな仕上がりになり、毛穴や色ムラをカバーすることはできます。
しかし、あまりに厚く塗り過ぎてしまうと、肌のツヤが失われて、くすんだ老け顔ができ上がってしまうため注意が必要です。

また、ファンデーションの厚塗りは、時間が経つとともに崩れやヨレが起こりやすくなり、かえってほうれい線やちりめんジワが目立ってしまう恐れもあります。
とくに近年では、素肌感を活かしたツヤ仕上げのベースメイクが主流です。若々しさを保つためには、ベースメイクは薄くナチュラルに仕上げるのが吉。
化粧下地を塗ったらシミやクマなどの気になる部分だけをコンシーラーでカバーし、その後はパウダーファンデやフェイスパウダーで仕上げましょう。パウダー系のアイテムはブラシでふわっとのせると、肌の透明感を演出できます。

実は老け顔に見えるNGメイク4選 ②眉山命のくっきり細眉メイク

くっきりとした細眉メイクは、残念ながら一昔前に流行ったメイク法です。
眉を細く描くだけで時代を感じるような顔立ちに仕上がってしまうため、デイリーメイクには向きません。

現在トレンドの眉メイクは、ふんわりとした太眉メイク。あえて眉山を強調せずに、ナチュラルなアーチを描く眉に注目が集まっています。
アイブロウはくっきり描くペンシルタイプではなく、ふんわりぼかせるパウダータイプを使用するのがおすすめです。
髪の色に合わせたカラーをチョイスして、ライトブラウンやカーキなど、明るめのパウダーを使うと自然な印象に仕上がります。

実は老け顔に見えるNGメイク4選 ③バッチリ盛りすぎアイメイク

目を大きく見せようとすると、アイラインを太く描いたり、漆黒マスカラをたっぷりつけたくなりますが、アイメイクを派手に盛りすぎると目元のくすみを引き起こし、かえって老けた印象を与えてしまいます。今ドキの素敵なメイクを仕上げるためには、目元はあえて控えめにして明るく抜け感を出すのがポイント。
ベージュやホワイトイエローなど、目元のくすみを取り除いてくれるアイシャドウをアイホールに伸ばし、ツヤ感をプラスするためにパール入りのアイシャドウを上から重ねます。アイラインの色はブラウンにして、細く繊細に入れればOKです。

実は老け顔に見えるNGメイク4選 ④チークの位置が低いメイク

チークをつける位置が低いと頬の位置も低く見えてしまい、たるみが目立つ顔立ちになってしまいます。
だからといってチークをはぶいてしまうと、血色感が失われて不健康な顔色に。血色の良い健康的な顔を作るためには、チークはとても重要なポイントです。
チークを含ませたブラシを、頬の一番高いところから顔の外側に向かって斜め上に滑らせて、自然な血色を生み出しましょう。

老け顔に見えないメイクの方法

老け顔に見えないメイクをするには、こなれ感を意識することも大切。脱老け顔メイクを習得して、イキイキとした印象を叶えましょう。

脱老け顔メイク ~スキンケア編~

まずはメイクを始める前のスキンケアで、肌の土台を整えていきます。自分に合った保湿ケアをしてあげることで、肌本来のイキイキとしたツヤ感や明るさを取り戻し、脱老け顔メイクにも繋がるはず。手を抜かず、朝イチのスキンケアをしっかり行いましょう。

1.ブースターを使いましょう
洗顔後、化粧水を入れ込む前にブースターを使用することで、しっとりもっちりとした肌に導いてくれます。オイルタイプのものを使えば日中の乾燥を防ぎ、メイク崩れの対策にもなりますよ。

2.化粧水・乳液でしっかり保湿を
朝のスキンケアはパパっと済ませてしまいがちですが、しっかりと保湿ケアをしないと、日中のメイクに影響が出てしまいます。水分・油分の両方を意識し、肌に足りないうるおいを与えてあげましょう。

3.メイクは時間を置いてから
スキンケア後すぐにメイクを始めてしまうと、肌表面に残っているスキンケア成分がメイクと混ざり、仕上がりが悪くなってしまいます。濃いメイクになってしまったり、ベースメイクがシワに入り込んでしまったりと、老け顔メイクになる原因にも。スキンケアでしっかりと保湿をしたら、数分置いてからメイクを始めるようにしましょう。

脱老け顔メイク ~ベースメイク編~

ベースメイクはシミやくすみ、クマなどをカバーすることと、薄塗りでナチュラルに仕上げることが重要ポイントです。

1.下地はカバー力のあるものを
カバー力のある下地をチョイスすれば、ファンデーションを厚く塗らずに済みます。さらに、ツヤ感のあるうるおい重視のものであれば、イキイキとした肌印象をプラスすることもできます。マットな仕上がりが好きな方であっても、老け顔に見せないためにうるおいのある下地を選び、フェイスパウダーやファンデーションで調節するのがおすすめです。

2.ファンデーションは薄塗りが鍵
ファンデーションはとにかく薄塗りが命。カバー力が足りないと思っても、薄く重ねてコントロール出来る、伸びが良いタイプがおすすめです。また、自分の肌色に合ったカラーを選ぶことも大切。明るすぎては浮いた印象になりかねず、かといって濃い色ではまさに老け顔メイクに…。フェイスラインで色を見て、客観的に自分の肌色と合ったものを選びましょう。

3.コンシーラーでしっかりカバー
コンシーラーはポイントで使えるので、ファンデーションと違ってカバー力があるものをチョイス。この段階で、シミやクマなどの部分的に気になる部分を隠していきます。目元・口元はよく動く部分で皮膚も薄いので、こってりしすぎないテクスチャーのものを。一方、頬やおでこ、あごなどの部分は硬めのテクスチャーを選び、しっかりカバーします。

4.フェイスパウダーはふんわりと
フェイスパウダーはツヤ感のあるものやマットに仕上がるものなどありますが、好みのタイプを使用します。粉っぽくならないようふんわりと乗せることが大切。

5.ハイライトを忘れずに
最後に、光が当たる高い部分に、パール感のあるハイライトを乗せます。鼻筋や目尻のCゾーンがおすすめ。イキイキとした肌に見えるだけでなく、こなれ感が出ます。白っぽいものではなく、ナチュラルに輝くイエローゴールドのラメが入った、肌なじみの良いタイプがおすすめです。

脱老け顔メイク ~ポイントメイク編~

ポイントメイクは、明るい印象を与えることが出来るため色選びが大切です。パーツごとのポイントを見ていきましょう。

1.アイメイクはラメ感のあるものを
脱老け顔メイクには、ブラウンやオレンジのアイシャドウが特におすすめ。さらに、ギラギラしたものではなく、繊細なラメが入っているタイプがよりイキイキとして見えます。濃い色のアイシャドウは老けて見えてしまうので、肌なじみが良いカラーを、薄く重ねましょう。

2.眉メイクは無難に
トレンドがころころと変わっていく眉メイク。極細でも極太でもない、無難な太さの眉を意識するのが良いでしょう。髪色に合わせて眉マスカラを使用することで、おしゃれさが増します。

3.チークはじゅわっと
血色感をプラスしてくれるチークは、明るい印象を与えるために大切です。ラメが入っていて、頬がツヤっとして見えるようなものを選びましょう。チークにおいても、濃くつけすぎると浮いて見えてしまうので、まずは「足りないかな?」と思うくらい少量から乗せていきます。ナチュラルに、内側からじゅわっと色付いている仕上がりになるまで重ねましょう。

4.リップはコーラルカラーがおすすめ
リップを変えるだけで印象がガラッと変わるほど、色選びが重要なポイント。脱老け顔メイクには、まずはコーラルピンクから試してみるのがおすすめです。明るすぎると浮いてしまい、暗すぎると老けて見えてしまうので、肌色に合ったコーラルカラーを選ぶと良いでしょう。コーラルピンクは顔色が健康的に明るく見え、イキイキとした印象を与えてくれるカラーなので、脱老け顔メイクにぴったりです。

おわりに

メイクは毎日するものだからこそ、つい慣れが生じて手を抜いてしまいがちですが、トレンドを取り入れることで、一気に垢抜けた印象をプラスすることができます。
ファッションと同じように流行の流れが速いメイクですが、季節の変わり目などには使用アイテムやメイク方法を見直して、常に新鮮なメイクを心掛けましょう。

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わたし達は「自然との融和による美と健康の創造」をモットーに、豊かな自然の恵みと、関係するすべての方への感謝を忘れず、サステナブルな調達、及び生産を行い、自然化粧品の本来の価値を追求し続けます。
*TPCマーケティングリサーチ株式会社調べ ※日本化粧品工業連合会所属企業対象

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