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ニキビ肌におすすめの洗顔料8選!原因や年代別のケア方法も

ニキビ肌におすすめの洗顔料8選!原因や年代別のケア方法も

ニキビが顔にできると憂鬱な気分になりますよね。白ニキビや赤ニキビなど、ニキビにも様々な種類がありますが、どのニキビでも予防のために重要なのが『洗顔』です。

この記事では、ニキビの主な原因や年代別のニキビケア方法を詳しく解説します。ニキビ肌の方向けに洗顔料の選び方もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

TOPICS

ニキビの主な原因

ニキビは毛穴が詰まり、炎症が起きている状態です。

毛穴が狭くなり、詰まってしまう原因は、大きく分けると「皮脂の過剰分泌」と「ターンオーバーの乱れによる角質の詰まり」の2つが挙げられます。

それぞれ詳しく解説していきます。

皮脂の過剰分泌

皮脂は肌の水分を蒸発させないために重要な役割を果たしていますが、過剰に分泌されると毛穴が詰まり、ニキビの原因となってしまいます。

特に思春期にはホルモンの影響で皮脂の分泌が活発になります。また、油分の多い食事やストレス、ホルモンバランスの乱れによっても過剰な皮脂分泌が引き起こされてしまう可能性があります。

毛穴の詰まり

乾燥によりターンオーバーが乱れ、古い角質が毛穴に詰まってしまうと、ニキビの原因となります。

乾燥肌の方でも、角質が溜まると毛穴が詰まってしまい、白ニキビが発生してしまいます。そのまま適切なケアをせずに白ニキビを放置すると、アクネ菌が繁殖し、炎症して痛みを伴う赤ニキビ、化膿した黄ニキビへと悪化してしまうので注意が必要です。

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年齢に合わせたニキビケア

ニキビは年齢によって適切なケアの方法も変わってきます。 ここでは10代のニキビケアと20代以降のニキビケアの方法について、それぞれ詳しく解説します。

10代の場合

10代は誰でもニキビができやすいと言われています。『思春期ニキビ』とも呼ばれる10代のニキビ、どのようにケアしたら良いのでしょうか?

<考えられる原因>

10代は成長ホルモンの分泌量が増えることにより、皮脂が過剰分泌されやすい傾向があります。この時期に成長ホルモンの分泌量が増えるのは正常なことですので、気にする必要はありません。
とはいえ、ニキビができると見た目が気になったり跡にならないか心配になったりしますよね。

白ニキビが炎症を起こし、赤ニキビや膿を持った黄ニキビになってしまう原因は、皮脂の過剰分泌だけではありません。
部活動や運動後、汗や汚れが付着したのをそのままにしていると、炎症を起こす原因となってしまいます。

<ケア方法>

・毎日の洗顔

34〜36度のぬるま湯で、朝晩2回洗顔しましょう。汚れと汗、皮脂をしっかり洗い流します。

熱いお湯で洗ったり、ゴシゴシこすり洗いするのはNGです。モコモコに泡立てて、泡のクッションで包み込むように洗顔してください。洗顔後は、清潔なタオルで顔の水分をやさしく拭き取ります。

・正しい保湿ケア

ベタつくからと言って、保湿などのスキンケアをしないでいると、反対に乾燥を防ぐために皮脂分泌量が増えてしまいます。また、肌が乾燥すると、バリア機能が弱ってしまい汗やホコリなどの刺激で炎症を起こしやすくなってしまうでしょう。

自分の肌タイプに合った保湿ケアアイテムを選び、毎日丁寧に保湿しましょう。洗顔後はなるべく早く化粧水で水分を補い、乳液やクリームでフタをします。

・なるべく触らない

ニキビができると気になってしまいますが、気になって肌を触ると、手についた汚れや細菌がニキビを悪化させてしまうことがあります。

赤ニキビを潰したり黄ニキビの膿を出したりするのはNGです。治りが遅くなり、治った後も跡が残ってしまいます。

できたばかりの初期ニキビも触らず、スキンケアをするときはしっかり洗った清潔な手やコットンでケアするようにしましょう。

20代以降の場合

20代になり『思春期ニキビ』が落ち着いてからは、生活習慣の乱れやホルモンバランスの変化、ストレスなどが原因でニキビができてしまいます。

意外としぶとい20代以降の大人ニキビは、どのようにケアしたら良いのでしょうか?

<考えられる原因>

大人ニキビは頬や顎周りなどに出やすく、長引く傾向があります。過度なストレスや過労、睡眠不足は、自律神経が乱れ、ホルモンバランスが崩れる原因となります。バランスが崩れて男性ホルモンが多く分泌されると、皮脂が過剰になりやすく、大人ニキビが発生してしまうのです。

不規則な生活や栄養バランスの偏った食事もニキビを悪化させる原因の一つです。スナック菓子などの油分も、ニキビの原因となります。

また、できてしまったニキビを隠そうとしてコンシーラーやファンデーションを厚塗りすると、油分過多によりニキビが悪化してしまいやすくなります。

<ケア方法>

・生活習慣の改善

仕事や家事、育児などで生活リズムが崩れがちになりますが、できる限り規則正しい生活を送ることを心がけ、ホルモンバランスを整えることを意識してみましょう。

睡眠時間をしっかり確保することや、栄養バランスのとれた食事、コーヒー・お酒・タバコの量を控えることも大切です。

・ストレスを減らす

過度なストレスも大人ニキビの原因となります。ストレスが溜まると、交感神経が優位になり、皮脂の分泌量が増えてしまうのです。ストレスを溜めないよう、適度な運動やリラックスできる時間を持つなどしてみると良いかもしれません。

・洗顔・スキンケアを見直す

10代の頃にできるニキビのケア方法と同じく、大人ニキビも洗顔とスキンケアを正しく行うことで予防ができます。

また、メイクをしたまま寝たり、スキンケアをせずにメイクしたりするのもニキビの原因となります。忙しくても、洗顔・スキンケアは毎日朝晩欠かさず丁寧に行いましょう。

ニキビ肌向けの洗顔料の選び方

ニキビは、肌を清潔に保つことで悪化を防ぐことができるため、洗顔が非常に重要です。
ニキビ肌が気になる方向けに、洗顔料を選ぶ際のポイントを4つご紹介します。

洗浄力で選ぶ

皮脂は顔の表面を覆っていますが、毛穴の中にも入り込んでいます。表面の皮脂を落とすだけでは、ニキビ対策には不十分。毛穴の奥まで汚れをしっかりキャッチするためには、洗顔料をキメが細かくなるまでしっかり泡立てることが大切です。

洗顔料の中でも、酵素を配合しているタイプは通常の洗顔では落としにくい毛穴の奥の汚れまで分解してくれるのでおすすめです。スペシャルケアとして取り入れてみると良いでしょう。

保湿成分が配合されているもの

肌が乾燥するとニキビができやすくなるため、保湿成分の入った洗顔料がおすすめです。グリセリンやヒアルロン酸、植物油など、保湿成分が配合されているか、成分表を確認してみましょう。洗い流したあとの肌のつっぱり感が軽減され、乾燥しにくくなります。

泡立てやすさ

【髪質・お悩み別】おすすめシャンプー4選!オーガニックシャンプーのメリットとは?

忙しい朝や疲れた夜でも、しっかり泡立てて洗顔するためには、泡立てやすさや使いやすさも重視したいポイントのひとつです。泡立てネットを使用することでどんなタイプの洗顔料も簡単に泡立てることができますが、泡立ちの良さや泡のきめ細かさは洗顔料によって異なるため、買う前にクチコミや説明文をよくチェックしておきましょう。
はじめから泡で出てくるポンプタイプも手軽でおすすめです。

ニキビ肌向けやアクネケア洗顔料もおすすめ

自分に合う洗顔料を見つけにくいときは、「ニキビ肌向け」や「アクネケア用」など、ニキビケア向けであることを明記してある洗顔料を選びましょう。
ニキビケア用の洗顔料は、皮脂をしっかり落とすことができ、ニキビを予防できます。「ノンコメドジェニックテスト済み」と表記があるものは、ニキビができにくい製品であるかをテストしています。すべての方にニキビができないというわけではありませんが、洗顔料を選ぶ際の指標として参考にしてみましょう。

ニキビ肌におすすめの洗顔料ランキング8選

< 1位 >
130mL ¥3,080(税込)

毎日のクレンジングで毛穴ケアができる、W洗顔不要のミルククレンジング。洗顔の代わりとしても使用可能です。
「カワラナデシコ*」と「クレイ**」配合で、毛穴に詰まった汚れを溶かし出し吸着。ハードなメイクまでしっかりすばやくオフでき、洗い上がりはつっぱらずもっちり肌へ。

* カワラナデシコ種子エキス(保湿成分)
** ベントナイト(洗浄成分)

< 2位 >
150mL ¥2,860(税込)

うるおい残して汚れや古い角質によるくすみを落とす、ふんわり泡洗顔。ポンプ式なので、泡立てる手間が省けます。天然植物セラミド(コメヌカスフィンゴ糖脂質・保湿)や、こだわりの厳選ハーブ、ヒアルロン酸の5倍の保水力を持つと言われるシロキクラゲ多糖体(保湿)とトレハロース(保湿)を配合。保湿力や肌のバリア機能を保ちます。

< 3位 >
100g ¥4,620(税込)

エステサロン専売品のバイオラブ独自の処方で、お肌を健やかに洗い上げる菌活洗顔*クリーム。
肌表面でうるおいを保つバリア機能のカギとなる美肌菌**に着目。スキンケアの土台となる素肌環境を保ちながらしっとり洗い上げます。

* 美肌菌(表皮ブドウ球菌)を残して洗うこと
** 表皮ブドウ球菌

< 4位 >
販売名:薬用アクネ パウダーウォッシュ
0.8g×34包 ¥3,080(税込)

毛穴詰まりを除去する、パウダータイプの薬用酵素*洗顔料。角栓のもとである古い角質(タンパク質)を分解し、すっきりとした毛穴に。古い角質によるくすみをオフし、ニキビも予防し、肌本来のなめらかさを保ちます。

こだわりのハーブエキスがうるおいを与え、洗いあがりもつっぱらず、敏感肌の方でも心地よくお使いいただけます。

※ノンコメドジェニックテスト済み(すべての方にニキビができないわけではありません)

* パパイン(洗浄成分)
< 5位 >

S 237mL ¥1,320(税込)
M 473mL ¥2,090(税込)
L 946mL ¥3,960(税込)

天然由来成分100%のオーガニックソープ。石油系界面活性剤や合成保存料、合成着色料、合成香料は一切使っていないため、敏感肌の方にも心地よくお使いいただけます。ティーツリーエキス(整肌成分)を配合しているため、ニキビが気になる方にもおすすめ。洗顔はもちろんのこと、ボディーソープとしても使用できるので、背中ニキビをケアしたい方にも◎

< 6位 >
355mL ¥2,420(税込)

天然由来原料100%の顔・ボディ・ハンド用の高保湿オーガニックソープ。
高い保水力・保湿力のあるオーガニックシュガー*を配合し、しっとりリッチな洗い心地で肌をなめらかに整えます。

* スクロース(保湿成分)
< 7位 >
150mL ¥3,520(税込)

キメの細かい泡が毛穴の汚れや過剰な皮脂をしっかり落とす、泡で出てくるポンプタイプの洗顔フォーム。すっきりとした洗い上がりながら、お肌の潤いはしっかり守るので、乾燥が気になる肌にもおすすめです。

< 8位 >
140g ¥1,210(税込)

クリーミーな泡立ちで顔もボディも洗えるソープバー(固形石けん)。
無農薬有機栽培で育てられたオーガニック原材料を使用しています。ココナッツオイルがやわらかな泡立ちをつくり、洗いあがりしっとり。浴室で溶けにくく、開けたての使い心地が続きます。デリケートな肌の方にも心地よい使用感です。

まとめ

ニキビケアは予防と対策を継続することで、効果が出ます。ニキビの原因を探り、対策しながら洗顔や保湿でスキンケアし続ければ、しぶといニキビとも徐々におさらばできるでしょう。

特に、毎日の洗顔はニキビ対策として重要なステップです。肌に合った洗顔料で、楽しくニキビケアしてみてください!

執筆者

ネイチャーズウェイ
コンテンツ担当

さくらい

飲食店やアパレル店の接客経験を経て、 化粧品の販売スタッフとしてネイチャーズウェイに入社。現在はSNSやコラムの執筆を担当。趣味は美味しいお酒と映画。
監修者

ネイチャーズウェイ
研究開発本部 製品開発チーム

おおえ

自然化粧品の考え方に共感し、自分もその一端を担いたいという思いからネイチャーズウェイに入社。入社以来処方開発業務に従事し、スキンケア・メイクアップ・ヘアケア製品と幅広く商品開発を担当している。

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日本のオーガニックコスメのパイオニア*であるNature’s Way(ネイチャーズウェイ)が運営する公式通販サイト。
ネイチャーズウェイの製品は日本で作る、日本人の肌にあった自然化粧品、オーガニックコスメを目指して研究開発しています。山梨県北杜市には「有機JAS認証」を取得したオーガニック原料のハーブを育てる自社農場も保有しています。またオーガニックコスメとして歴史のある海外ブランド「WELEDA(ヴェレダ)」「DR.BRONNER’S(ドクターブロナー)」の正規輸入代理店として日本のお客様へ広くブランドをお届けする活動を実施しています。
わたし達は「自然との融和による美と健康の創造」をモットーに、豊かな自然の恵みと、関係するすべての方への感謝を忘れず、サステナブルな調達、及び生産を行い、自然化粧品の本来の価値を追求し続けます。
*TPCマーケティングリサーチ株式会社調べ ※日本化粧品工業連合会所属企業対象

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