アイメイクやリップは気分によって変えても、ベースメイクはいつも同じものを使っている…という方必見!
ベースメイクは、使うアイテムの組み合わせや塗り方によって肌印象がガラッと変わります。この記事では、お仕事シーンやオフの日のおでかけシーンに合わせたベースメイクの方法を、おすすめのアイテムとともにご紹介します。
ベースメイクはTPOに合わせて変えるべし!
ファッションと同じく、肌の質感もTPOに合わせて変えるのが「おしゃれ上級者」!
ベースメイクが毎回同じだと、肌の質感とファッションの雰囲気が合わず、どこか垢ぬけない印象になってしまうことがあります。
お仕事の日はフォーマルコーデ、デートの日はフェミニンコーデ、オフの日のちょっとしたおでかけにはカジュアルコーデなど、その日のシーンでファッションを変えるように、ベースメイクも合わせて仕上がりを変えることが大切です。
肌の質感を変化させるために重要なことは、使うアイテム選びと塗り方です。
ファンデーション選びの基本のポイントからおさらいして、ベースメイクのバリエーションを増やしていきましょう!
ファンデーション選びの基本のポイント
まずは、ファンデーション選びの基本から。
3つの大切なポイントをおさえておきましょう。
1.肌質
肌質に合わない質感のファンデーションを無理矢理使ってしまうと、綺麗に仕上がりにくくなります。乾燥肌にはうるおい感のあるもの、オイリー肌にはさらさらに仕上がる質感のものなど、肌質に合わせて選ぶのも重要なポイントです。
しかしTPOによっては、「乾燥肌だけどマットな肌に仕上げたい!」なんてときもありますよね。そんなときは、スキンケアや下地でコントロールするのがポイント。メイクの土台にきちんと肌質に合ったものを仕込んでおけば、仕上がりのクオリティもぐっと上がります。
2.色
ファンデーションの色選びは、もともと持っている肌色に合わせて選ぶことが基本中の基本ですが、TPOに合わせてワントーン明るいものをあえて選ぶのもおすすめです。
明るすぎる色は「白浮き」してしまう心配もありますが、塗り方を工夫すれば大丈夫。顔の輪郭ぎりぎりまでのっぺり塗らず、顔の中心から外側に向かって薄くなるように塗ることで、自然にトーンアップした仕上がりになります。
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3.なりたい印象+そのときの肌状態で選ぶ
「ツヤ肌=リキッドファンデーション」「マット肌=パウダーファンデーション」など、なりたい印象によってファンデーション選びは変わります。
しかし、ここでおさえておきたい最大のポイントは、なりたい印象だけで選ぶとそのときの肌状態と相性が合わず、残念な仕上がりになってしまう可能性があるということです。
なりたい印象に加えてそのときの肌状態をみて、ファンデーションと下地、パウダーなどの組み合わせを選ぶことが大切です。
リキッドファンデーションを使いつつ仕上げのパウダーでセミマットな仕上がりにすることも、反対に、パウダーファンデーションを使いつつハイライトで適度なツヤ感を出すこともできるので、そのときの肌の状態をよく観察した上でアイテムを組み合わせてなりたい印象に仕上げましょう!
シーン別のベースメイク術とおすすめファンデーション
オフの日やお仕事の日、特別なデートの日など、シーンにあわせたおすすめのベースメイク方法をご紹介していきます。
肌を休めたいオフの日は!"素肌感"ベースメイク
肌を休ませたい日や極力ナチュラルに仕上げたいときは、CCクリームとルースパウダーのみで、まるで素肌のような軽やかベースメイクに!
紫外線や乾燥などによる外的刺激からも肌を守りつつ、「もともと素肌が綺麗な人」を演出できるベースメイクです!
使用アイテム
・SPF44 PA+++
・ブルーライトカット 99.2%*1
化粧下地・ライトファンデーション・日焼け止め・保湿美容液・ブルーライトカット*1を備えたオールインワンCCクリーム。素肌の延長線上のような自然な美しさで、質なツヤと透明感*2を演出します。01 シャンパンベージュは、輝くようなつややか肌に。
*1 第三者機関実施試験結果より
*2 メイクアップ効果による
・SPF40 PA+++
・ブルーライトカット98.7%*
軽やかなつけ心地で、ふんわり柔らかな肌に仕上げるフェイスパウダー。
崩れを防ぎながら、肌のうるおいも守ってキープします。02 パールベージュは、華やかなパール感でツヤを演出しつつ、肌悩みを光の効果でカモフラージュします。
~仕上がりビフォーアフター ~
塗り方のポイント
CCクリームは伸びが良いので、スキンケアを塗るようになじませ、最後にハンドプレスをして密着させるのがおすすめ。
頬の辺りなど肌悩みが出やすい箇所をもっとカバーしたいときは、コンシーラーを塗るか、CCクリームをその部分だけに薄く重ねづけするのがおすすめです。
ルースパウダーは、しっかりパウダーを含ませたパフをこすらないようにやさしく円を描くようにすべらせる「磨き塗り」をすると、よりツヤ感を残した仕上がりに!ブラシで塗るのもおすすめです。
お仕事の日は肌もフォーマルに!"セミマット"ベースメイク
お仕事の日は忙しい朝もワンステップで簡単に仕上がるBBクリームを使って、
適度にツヤを残したセミマット肌に!仕上げにルースパウダーをふんわり重ねれば、きちんと感を演出しつつ、化粧崩れも防げます。
使用アイテム
・SPF 43 PA+++
・ブルーライトカット98.8%*
日焼け止め、化粧下地、ファンデーションがこれ1本で叶うBBクリーム。
ハイカバーなセミマット仕上がりで、シミやニキビ跡などの気になる色ムラ部分も自然にカバーします。
・SPF40 PA+++
・ブルーライトカット98.7%*
軽やかなつけ心地で、ふんわり柔らかな肌に仕上げるフェイスパウダー。
崩れを防ぎながら、肌のうるおいも守ってキープします。01ルーセントベージュは、パール感をおさえたふんわりマットな仕上がり。
~仕上がりビフォーアフター ~
※モイスト BBクリームは02 ミディアムベージュを使用。
塗り方のポイント
BBクリームはこっくりとしたテクスチャーのため、手に取り指の腹全体に塗布したら、手のひらの面を使ってスーッと大きなストロークでのばしていくのがポイントです。
ある程度のばせたら、ハンドプレスをしてなじませるか、リキッド用のスポンジを使ってしっかり密着させます。目のキワや小鼻などは、指先を使ってムラなくなじませましょう。
仕上げのルースパウダーはパフを肌に置くようにしてやさしくおさえながらつけると、パウダーがしっかり密着してくれます。
アウトドアではUV対策&キープ力重視の"サラツヤ"ベースメイク
アウトドアシーンでは、しっかりUV対策をしつつ、長時間メイクをキープする崩れにくいベースメイクに仕上げるのがポイント。
UVカット効果の高いアイテムと化粧崩れ防止下地を組み合わせつつ、軽やかなウォーターベースのファンデーションで"サラツヤ肌"に仕上げるのがおすすめです!
使用アイテム
・SPF17 PA++
・ブルーライトカット 92.3%*
・近赤外線カット 84.1%*
皮脂を吸着してテカリを防ぎ、長時間メイクをキープする化粧崩れ防止下地。
植物エキスなどの保湿成分でうるおいも与えるので、しっとりとしたサラ肌を保ちます。
・SPF30 PA+++
・ブルーライトカット99.6%*1
みずみずしく軽やかにフィット。うるおいを与えながら素肌を活かした透明感*2とツヤを引き出す、サラッとしたウォータリー処方のファンデーションです。
汗や皮脂による化粧崩れを防ぎ、肌のキメを整えてうるおいをキープします。
*1 第三者機関実施試験結果より
*2 メイクアップ効果による
12g パフ付き ¥4,620(税込)
・SPF50+ PA++++
・ブルーライトカット 99.1%*1
・近赤外線カット 93.6%*1
毛穴レス*2なサラツヤ肌続く、UVカットパウダー。
カバー力、メイクキープ力、サラサラ感、スキンケア効果までも兼ね備えた、高いUVカット力を発揮するフェイスパウダーです。
*1 第三者機関実施試験結果より
*2 メイクアップ効果による
~仕上がりビフォーアフター ~
塗り方のポイント
今回使用した化粧崩れ防止下地<オイルコントロール ミルク>は、ほんのりピンクみのある色でトーンアップ*効果があり色ムラもナチュラルに補正するので、次に塗るウォータリーファンデーションは顔全体にきっちり塗らなくてもOK。下地もファンデーションもみずみずしいテクスチャーなので、手でスーッとなじませるように塗るのがポイントです。
仕上げにUVパウダーでしっかりUV対策をして完成!プレストタイプのパウダーなのでカバー力も◎。パフをトントンとおさえるようにしながら塗布しましょう。
ここぞ!というときの"きっちりハイカバー"ベースメイク
結婚式や、パーティ、注目を浴びるときなど…しっかりカバーしてきちんと感を出したいときにおすすめのベースメイク。
固形のクリームバーファンデーションを使用することで、気になる肌の色ムラなどをしっかりカバーします。下地も色ムラをカモフラージュするイエローのコントロールカラー下地を選ぶのがおすすめです。
使用アイテム
・SPF32 PA++
・ブルーライトカット95.2%*
肌色を補正する、イエローカラー下地。イエローは肌の色ムラをナチュラルにカバーしながら、均一な肌を演出できます。植物エキスなどのうるおい成分で、肌表面のキメを整え、みずみずしい肌印象に。
・SPF50+ PA++++
・ブルーライトカット99.9%*
高いカバー力と高いUVカット効果を兼ね備えたスティックタイプクリームファンデーション。なめらかに伸び広がり肌にピタッと密着し、上品なセミマット肌に仕上げます。気になる悩みはしっかりカバーしながら、乾燥からも肌を守ります。
・SPF30 PA+++
・ブルーライトカット98.2%*
さらりとした付け心地でつるんとしたなめらかな肌に仕上げる固形タイプのフェイスパウダー。Tゾーンなどのテカリを抑え、化粧崩れを防ぎます。
02 パールベージュは、繊細なパールの効果で適度にツヤを演出しながら、肌悩みをカモフラージュします。
~仕上がりビフォーアフター ~
塗り方のポイント
カラーコントロール下地を肌全体にのせたら、クリームバーファンデーションを頬の部分に猫のひげを書くようにのせます。指やリキッド用のパフ、ファンデーションをブラシなどを使い、顔の中心から外側に向かって広げていき、もっとカバーしたい部分があれば重ねづけします。
仕上げはセミマットに仕上るプレストパウダーをパフでトントンとおさえて完成です。
デートの日はナチュラルに盛る!"ふんわり血色"ベースメイク
デートの日は、ラベンダーピンクカラーのベースで血色感と透明感*を仕込み、ふんわりやわらかな肌を演出しましょう。
あえてファンデーションは目周りのみの部分的に塗って仕上げることで、「ナチュラルに盛る」のがポイントです。
使用アイテム
・SPF44 PA+++
・ブルーライトカット 99.2%*1
化粧下地・ライトファンデーション・日焼け止め・保湿美容液・ブルーライトカット*1・カラー補正機能を兼ね備えた、肌の透明感*2を底上げするオールインワンCCクリーム。ラベンダーピンクは、肌のくすみをカバーしながらフェミニンな肌印象に。
*1 第三者機関実施試験結果より
*2 メイクアップ効果による
・SPF23 PA++
・ブルーライトカット92.4%*1
クマ・シワ・くすみ・たるみなど、悩みが多い目周りの悩みをパールの光の拡散効果でナチュラルにカバー。うるおい溢れる透明感*2のある目もとに仕上げる「部分用ファンデーション×目もと用美容液」です。ピンクベージュは、目周りのくすみが気になる方や、華やかな印象にしたい方におすすめのカラーです。
*1 第三者機関実施試験結果より
*2 メイクアップ効果による
・SPF40 PA+++
・ブルーライトカット98.7%*
軽やかなつけ心地で、ふんわり柔らかな肌に仕上げるフェイスパウダー。
崩れを防ぎながら、肌のうるおいも守ってキープします。02 パールベージュは、華やかなパール感でツヤを演出しつつ、肌悩みを光の効果でカモフラージュします。
~仕上がりビフォーアフター ~
塗り方のポイント
ラベンダーピンクカラーのベースを顔全体に塗り広げたら、ピンクベージュの部分用ファンデーションを目周りから頬のエリアまで広めに塗るのがポイント。こうすることで、肌悩みをナチュラルにカバーしつつ、立体的に仕上げることができます。目周りや頬はデリケートなため、塗るときは一番力が入りにくい薬指を使いましょう。仕上げはパール配合のフェイスパウダーをふんわりのせることで、より華やかなツヤ肌を演出します。
まとめ
好みの仕上がりはありましたか?
今回はシーンに合わせて5パターンのベースメイクをご紹介しましたが、組み合わせや塗り方は無限大。
そのときの肌状態やなりたい印象に合わせて、自分流にアレンジしながら、ベストな組み合わせを見つけてみてくださいね。
ベースメイクもファッションのようにコーディネートして、ワンランク上のメイクを楽しんでいきましょう!
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ネイチャーズウェイ
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さくらい