赤やブラウン、マスタードカラーなど、落ち着いた深みカラーのメイクが映える秋がやってきました。秋メイクを最大限に楽しむためにも、まずはベースメイクを衣替えしましょう!
今回は、秋色がもっとおしゃれに映える、「セミツヤ肌」の作り方をご紹介します。最大のポイントは"仕込みハイライト"。是非、秋メイクの参考にしてみてください!
「セミツヤ肌」とは?
セミツヤ肌とは、マット肌でもなくツヤ肌でもない、素肌のような自然なツヤがさりげなく光る肌のこと。
どこか大人っぽく上品な雰囲気に仕上がるので、秋メイクにもぴったり。
素肌そのものの温もりやうるおい感を演出しながら、ほんのりツヤをプラスして、マットすぎない質感に仕上げるのがポイントです。
セミツヤ肌のキーアイテムは"ハイライト"
セミツヤ肌を作るためには、ベースメイクはセミマットに仕上げつつ、ハイライトを使って自然なツヤ感を仕込むのがポイントです。
ハイライトはクリームタイプやパウダータイプなど様々ありますが、今回はそのどちらも組み合わせて仕上げていきます。
クリームタイプで内側から溢れるようなツヤ感を、パウダータイプで自然な明るさとメリハリをプラスします。
ステップさえマスターすれば、誰でも簡単にできるベースメイク術。
是非、さっそく実践してみてくださいね!
「セミツヤ肌」を作るベースメイクステップ
「セミツヤ肌」を作るベースメイクステップを、おすすめのアイテムとともにご紹介していきます。塗り方のコツも参考にしてみてください!
1.化粧下地は保湿力重視!
まずは、スキンケア効果の高い保湿力のある化粧下地仕込みます。
しっかりメイクの土台がうるおっていれば、肌が乾燥しやすい秋も長時間綺麗な仕上がりをキープできます。
おすすめアイテム
SPF31 PA++/ブルーライトカット94.6%*1
崩れない、乾かない。肌表面の水分・油分のバランスを保ち、化粧崩れを防ぐ「美容液ベース」のメイク下地。自然にトーンアップ*2し、ファンデーションがスーっと伸びやすいフラットでなめらかな肌に。
*1 第三者機関実施試験結果より
*2 メイクアップ効果による
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塗り方のコツ
一度手に取ったら、手の体温で温めてから肌にのせていきます。
スキンケアをするように、顔の中心から外側に向かってスーッと伸ばしましょう。小鼻や目のキワなどの細かい部分は指先でムラなくなじませてください。最後に手のひらで顔全体をハンドプレスすると均一に密着します。
2.スティックファンデーションでお悩みをしっかりカバー!
ファンデーションの中でもハイカバーで、セミマットに仕上がる「クリームバーファンデーション」を使用します。気になるお悩みをしっかりカバーしつつ、均一な肌に。厚塗りにならないように注意して、薄く伸ばすように塗りましょう。
おすすめアイテム
SPF50+ PA++++/ブルーライトカット99.9%*
高いカバー力と高いUVカット効果を兼ね備えたスティックタイプクリームファンデーション。なめらかに伸び広がり肌にピタッと密着し、上品なセミマット肌に仕上げます。気になる悩みはしっかりカバーしながら、乾燥からも肌を守ります。
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塗り方のコツ
猫のヒゲのようにスティックを直接肌に滑らせて3本線を書いたら、指やパフで顔の中心から外側に向かって薄く伸ばしていきます。
シミやニキビ痕などが気になる場合は、ピンポイントで重ねづけしてトントンとなじませると均一にカバーできます。小鼻や目周り、口周りなどは、指やパフに残ったものでなじませましょう。
3.クリームタイプのハイライトをCゾーンに仕込む!
「セミツヤ肌」は、ファンデーションを塗ったあと、フェイスパウダーをのせる前にクリームタイプのハイライトを仕込むのが最大のポイントです。
クリームタイプのハイライトは、パール感がしっかりあって、ツヤツヤ質感を演出できるタイプのものがベスト。このタイプのハイライトを目尻から頬骨までの「Cゾーン」にベースメイクの間に仕込むことで、肌の内側からうるおいを感じるような、自然なツヤ感を演出できます。
おすすめアイテム
重ねるごとに色づきが増す、アイカラーにもフェイスカラーにもどこにでも使える指塗りマルチカラー。ハイライトとして使えば、繊細なパールと色の効果で肌の立体感・透明感*を引き立てます。
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塗り方のコツ
画像の通り、目尻側から頬骨までのCゾーンに指でトントンとのせます。鏡を見ながら顔を左右に動かして、光が反射してきらっと光るのがわかるまで重ねるのがポイントです。
4.フェイスパウダーを重ねて肌表面をサラサラに!
おすすめアイテム
SPF30 PA+++/ブルーライトカット98.2%*
さらりとした付け心地でつるんとしたなめらかな肌に仕上げる、固形タイプのフェイスパウダー。Tゾーンなどのテカリを抑え、化粧崩れを防ぎます。ミラー付きで、化粧直し用にも便利です。
* 第三者機関実施試験結果より
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塗り方のコツ
付属のパフにパウダーをとったら、一度ティッシュなどで量を調節してから肌にやさしくトントンとあてるようにのせていきましょう。
厚塗りするとマットになりすぎてしまうので、肌表面がサラっとするくらいに軽くのせるのがポイントです。フェイスパウダーブラシがあれば、ブラシで大きな円を描くようにのせるのもおすすめです。
5.仕上げにパウダータイプのハイライトで明るさとメリハリをプラス!
パウダータイプのハイライトを目の下のくすみやすい▽ゾーンにひと塗り重ねることで、明るさとメリハリをプラスします。
フェイスパウダーの前にクリームタイプのハイライトをしっかり仕込んでいるので、仕上げに使うハイライトはパールの配合は控えめなタイプがおすすめです。
おすすめアイテム
4つの異なる質感とカラーで、上質なツヤ感と美しい立体感を演出するハイライトパウダー。肌のくすみをカバーしながら、繊細なパールでキメが整った透明感*のあるツヤ肌を演出します。化粧崩れ防止にも◎
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塗り方のコツ
ナチュラグラッセ ハイライトパウダーは4つの配色になっているため、付属のブラシですべての色が混ざるようにとり、目の下のエリアにふんわりヴェールを覆うようにのせるのがポイントです。
セミツヤ肌の仕上がり
素肌のくすみや色ムラがカバーされ、トーンアップ*しつつ上品な質感の肌に。
さりげなくハイライトを仕込んだことで、やりすぎ感なく自然なツヤとうるおいを感じられる肌に仕上がっています。
ハイライトは、塗る箇所や量、使うアイテムのタイプによって仕上がりはがらっと変わります。ハイライト使いをマスターして、メイクの幅をもっと広げていきましょう!
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まとめ
今回使ったナチュラグラッセのアイテムは、すべて天然由来成分100%のスキンケア仕立て。塗ったあとの重たさがなく、付け心地も仕上がりも軽くて心地よいのも嬉しいポイントです。
是非、他のアイテムもチェックしてみてくださいね!
ネイチャーズウェイ
コンテンツ担当
さくらい