雑誌やSNSなどでも見かける「花のある暮らし」。素敵だなと思いつつも、いざ日常に取り入れようと思うと、なかなか一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
今回は、日々を心地よく過ごしていくための、簡単な花の取り入れ方をご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
TOPICS
花のある暮らしはいいことだらけ
花を見ていると「気分が落ち着く」「なんだか幸せな気持ちになる」そんなふうに感じることはありませんか?
実は、花を見たりもらったりすると、幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンやオキシトシンが分泌され、ストレスが和らいだり、気分がリラックスすると言われています。「フラワーセラピー」という言葉が存在するほど、部屋に花を飾ることで人を自然とリラックスさせ、「希望」や「勇気」を与えてくれるのです。
見た目も美しい花は見ているだけで心が安らぎ、日々の暮らしをより豊かにしてくれます。そんな花をみなさんの生活に取り入れてみませんか?
花を暮らしに取り入れる
切り花を飾る
ボリュームのある花束も素敵ですが、日常使いとしては値が張ってしまうことも…。そんな時は、「これが素敵」と思う1本を選んで、一輪挿しにするのがおすすめです。ジュースやお酒の空き瓶にお気に入りの花を一輪入れて飾れば、自分だけのシックな一輪挿しが完成します。最近では、一輪挿し用の花器も充実しているので、部屋のテイストに合わせたものを探してみるもの良いですね。花をできる限り長持ちさせるためにも、水は毎日取り替えるようにしましょう。
お気に入りの花を見つけに、通勤途中や散歩をしながら、家の近くの花屋さんを覗いてみるのも楽しいですね。
ドライフラワーを飾る
花や葉を乾燥させたドライフラワーは、生花よりも長持ちし、お手入れも簡単です。「いつまでも花を楽しみたい」という思いから生まれ、長いものだと1~3年ほどきれいな状態を保つことができると言われています。ドライフラワーは、日光や空気中の水分でだんだんと色褪せていきますが、その変化の過程も楽しむことができます。完全に茶色く色褪せてしまったら、新しいものに取り替えるようにしましょう。
ハーバリウムを飾る
美しいドライフラワーを特殊なオイルと一緒にボトルに閉じ込めるハーバリウム。ハーバリウムとは、いわゆる「植物標本」のこと。オイルの中で揺らめくようにして咲く花は、眺めているだけで幸せな気持ちにしてくれます。オイルに漬けているため、色褪せにくく、長く花を楽しむことができるのもハーバリウムの魅力。花を手軽に取り入れたい方におすすめです。
花の香りを楽しむ
花は、目で見て楽しめるのはもちろんのこと、香りも一緒に楽しむことができ、その香りにも気分をリフレッシュする効果があると言われています。花の種類によって香りが強いものや弱いものがあり、比較的香りの強いラベンダーやローズ、キンモクセイは皆さんも身近に香ったことがあるのではないでしょうか。
切り花では香りが弱くなっていることがほとんどなため、より香りを楽しみたい場合は、精油を使ってアロマを楽しむのがおすすめです。精油は、ディフューザーを持っていない場合でも、お湯の入ったコップや、湯舟に数滴入れて香りを楽しむことができます。
また、天然の精油を使用したスキンケアであれば、より手軽に花の香りを取り入れることができます。お気に入りの香りのスキンケアを見つけてみるのも良いですね。
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花のある暮らしで豊かな日々を
見ているだけで、幸せな気分へと導いてくれる花。部屋にひとつ飾っているだけでも、部屋の雰囲気が変わり、パッと明るくなるでしょう。まずは手軽な方法から、日々を豊かに彩る花をいつもの生活に取り入れてみてくださいね。
コンテンツ担当 あやた
同じような感動を広く伝えたいという思いから上京し、ネイチャーズウェイに入社。
理想の自分・理想の生活スタイルを実現すべく、東京で奮闘中。趣味はバレエとカフェ巡り。