ナチュラグラッセの人気アイテム「メイクアップクリーム」は、全部で4種類。
今回は、メイクアップクリームの4色のカラーをそれぞれ徹底分析していきたいと思います。
メイクアップ クリームが気になっていたけどまだ使ったことのない方や、いつもご愛用いただいている方々には、他の色味はどんな色味なのかなど、参考にしていただければと思います。
メイクアップ クリームとは?
メイクアップ クリームは、ナチュラグラッセのベースメイクアイテムの中でも、「ナチュラルなツヤ肌」を演出するCCクリーム。
累計販売60万本を突破*した、ナチュラグラッセを代表する人気のアイテムです。長らくみなさまにご愛用いただき、2021年に発売より10周年を迎えました。
メイクアップ クリームのコンセプトは、1本で「素肌が綺麗な人」という印象が叶うメイクアイテム。化粧下地・ファンデーション・日焼け止め・保湿美容液・ブルーライトカット*の5つの機能を兼ね備えたオールインワンCCクリームです。
また、光の散乱とソフトフォーカス効果で、薄づきながらも肌の凹凸・毛穴の目立たないフラットな肌に整え、色くすみやムラのない均一な肌色に仕上げてくれる優れものです。
使い方は、下地として使う場合は「メイクアップ クリーム→ファンデーション→コンシーラー(使用する場合)→パウダー」の順で。ライトファンデーションとして1本で仕上げたい場合は「メイクアップ クリーム→コンシーラー(使用する場合)→パウダー」の順がおすすめです。
カラーバリエーション
カラーバリエーションは、「01 シャンパンベージュ」と 「02 ナチュラルベージュ」の2色展開。パールを仕込んだ2つの仕上がりで自然でつややかなトーンアップ感と立体感のある肌を演出してくれます。
テクスチャーはやわらかく、軽い塗り心地。肌にしっかりと密着するイメージです。「スキンケア処方」で保湿美容液の役割もあるので、まるで乳液や保湿クリームを塗っている感覚でスルスルと伸びる感じです。
仕上がりに関しては「ライトファンデーション」なので、しっかりカバーというよりは素肌感のある薄付きの仕上がりです。
口コミ
お客様からも、たくさんの反響をいただいております!
SPF44、PA+++でノンケミカル、この塗り心地はすごい進化だと思います。
メイクアップ クリーム カラープラスとは?通常品との違い
5つの機能を持つのがメイクアップ クリームですが、そこに「カラー補正機能」がプラスされたのが、メイクアップ クリーム カラープラス。
ベースの処方は通常のメイクアップ クリームと同じですが、
①化粧下地 ②ファンデーション ③日焼け止め ④保湿美容液 ⑤ブルーライトカットの5つの機能に、+⑥カラー補正機能が加わり、6つの機能を備えたオールインワンクリームになります。
カラーバリエーション
カラーバリエーションは、「ラベンダーピンク」と 「ミントグリーン」の2色。ベージュカラーをベースに作られているので、1本で全顔のベースメイクを仕上げられます。
テクスチャーはメイクアップ クリームと同じ軽い塗り心地で、しっとりなめらかに伸び広がります。
約85%が美容液という、納得の保湿力も魅力。香りもメイクアップ クリームと同じくほのかなハーブの香りです。
口コミ
通常品×カラープラスの組み合わせでお使いの方や、カラープラスを気になる部分にあわせて使い分ける方も!
小鼻や頬など赤みが気になるところにミントグリーン、他のところはラベンダーピンクで使っています。
4色それぞれ、ベースの色味と入っているパールの種類も違うので、仕上がりの印象やツヤ感の度合も若干変わります。
上から順に、「01 シャンパンベージュ」→「02 ナチュラルベージュ」→「ラベンダーピンク」→「ミントグリーン」
メイクアップクリーム 01シャンパンベージュの特徴
まずは、01シャンパンベージュから。01はメイクアップ クリームのシリーズの中でも一番人気のある色で、ブルベ・イエベなど肌色に関係なく使えるのがポイントのオールインワンクリーム。
4色あるメイクアップ クリームのうち、何を買おうかお悩みの場合はまずこちらをおすすめしています!
01 シャンパンベージュのBefore/Afterはこちら。
01は一番パール感の強い設計になっていて、偏光レッドとシルバーパールが配合されており、一番ツヤ肌に仕上げたい方におすすめのカラーになります。
カバー力は決して高くはないですが、色ムラはほどよくカバーできて、華やかな光沢感のある仕上がりです。
メイクアップクリームの使い方
メイクアップクリーム 02ナチュラルベージュの特徴
では続いて 02ナチュラルベージュ です。
テクスチャーは01と同じで、パールが01よりも少ない設計になっています。「メイクアップ クリームを使いたいけど、パール感が強すぎるのはちょっと…」という方におすすめです。入っているパールは偏光イエローゴールドのみ。
Before/Afterはこんな感じです。
メイクアップ クリームの01に比べて、02のほうがパール感は少ないのですが、偏光イエローゴールドを配合しているのでみずみずしいパール感で、より素肌感のあるナチュラルな仕上がりです。
また、ベースカラーが01はオレンジ、02はイエロー。01よりもトーンアップした仕上がりがお好みの方や、落ち着いた印象のツヤ肌に仕上げたい方、肌色の明るい色白の方には02 ナチュラルベージュがおすすめです。
おすすめの組み合わせ
02 ナチュラルベージュと相性バツグンのアイテムは、同じく明るめのベースアイテム。光で気になる肌悩みを飛ばしたい場合は、»ブライトタッチ リキッド ライトベージュ を、仕上げのパウダーにはルースパウダーの »01のルーセントベージュ がおすすめです。
メイクアップクリーム 01と02の違い
01と02と並べて比べるとこんな感じです。
どちらの色もベースの肌色を問わず使えますが、標準的な肌色の方は01、明るめの肌色の方は02がおすすめです。
パール感は01のほうが強めですが、パールの光で明るさを出すので、白浮きせず、美しい素肌を演出できます。華やかな仕上がりをお好みの方は01シャンパンベージュがおすすめです。
01と比較すると02はパール感が控えめのため、上品なツヤ感を出しつつよし自然な素肌のような仕上がりがお好みの方は02ナチュラルベージュが◎
配合されたパールはこちら。 01シャンパンベージュは偏光レッド・シルバー大/小が入っていて、点で光るような華やかなツヤ感のある肌に仕上がるのが特徴です。
02ナチュラルベージュに入っているパールは、偏光イエローゴールド。日本人の肌色と似ている上品なパールが面で光り、柔らかなツヤ感のある肌に仕上がります。
メイクアップクリーム カラープラス ラベンダーピンクの特徴
メイクアップ クリーム カラープラス ラベンダーピンクは、ベースがピンクカラーなので肌に「くすみ」が気になる方や、肌のやわらかさ・フェミニン感を出したい方におすすめのカラーです。
Before/Afterはこちら。
ラベンダーピンクは、ほんのり血色感のある顔色に仕上がります。ピンクカラーの効果で肌をふっくらと見せてくれるので、肌が青白く見えがちな色白さんなど、血色感でお悩みの方はぜひ試してみてください。
また、カラー補正機能だけではなく、ベージュがベースになっているので、細かい毛穴やシミなども自然にカバーできます。程よいカバーもしてくれながら、頬のような光が集まりやすい部分は光が反射されて血色感のある仕上がりになります。
①カラーコントロール系下地がはじめての方
②ベースメイクを手軽に済ませたい方
には特におすすめです!
また、パールは偏光ピンクと偏光イエローゴールドが配合されているので、程良いツヤ感と、温もりのあるやわらかい肌に仕上げてくれるのが特徴です。
おすすめの組み合わせ
メイクアップ クリーム カラープラス ラベンダーピンクにプラスオンするアイテムは、同じくピンク系のアイテムがおすすめです。
»ブライトタッチ リキッド ピンクベージュ は、くすみが気になる方や、華やかな印象にしたい方にオススメのカラー。
»スキントリートメント ファンデーション PB2 ピンクベージュ はメイク中もずっと、フェイスマスクをしているようなファンデーション。6つの機能があるオールインワンクリーム×ファンデーションの組み合わせで、よりカバー力のある仕上がりになります。お好みにより、仕上げにパウダーを重ねても◎。
メイクアップクリーム カラープラス ミントグリーンの特徴
では最後にミントグリーンです。
顔に緑の化粧下地?と驚く方もいらっしゃるかもしれませんが、ベージュのニュアンスにもこだわって作られたカラーなので、1本でも全顔使っても白浮きしないような作りになっています。開発担当者によると、この色を仕上げるために何度も色調整しながら開発したとか。
手に出した状態ではまだ緑がはっきりと見えていますが、塗り広げていくと、不思議と顔色になじんでいきます。
Before/Afterはこちら。
赤の補色であるグリーンが赤みをカバーしてくれています。透明感*のある、クールな印象に仕上がります。特に、肌に赤みが出やすい色白さんや、クリアな透明感*のある仕上がりにしたい方におすすめです。
首から浮いてしまうような白浮きというのもないので、これ1本でほどよく「もともとが透明感*のある肌」を作ってくれるのが嬉しいですね。敏感肌や肌荒れなどで肌の赤みを感じている方は是非試してみてください。
おすすめの組み合わせ
ミントグリーンが気になる方は顔の赤みでお悩みの方が多いのでは?ということで、プラスワンのアイテムとしてナチュラグラッセのブランド内でもカバー力高めのアイテムをおすすめします。
まず、»コレクティング スティックの03と04 から。コレクティングスティックは、肌に溶け込むような密着力で肌悩みをしっかりカバーしてくれるアイテムで、部分使いにおすすめです。
仕上げのパウダーには、ふんわりと仕上げたい方は»ルースパウダー を、よりさらりと仕上げたい方には プレストパウダー がおすすめです。お好みよってお選びください!
メイクアップ クリーム カラープラス2色の違い
ラベンダーピンクは、血色感のある肌や柔らかい肌印象に仕上げたい方におすすめです。ミントグリーンは顔の赤みが気になる方、メイクをしたときの色ムラが気になる方におすすめです。
両方ともベースカラーはベージュなので、白浮きすることなく1本で顔全体に使えるのが特徴です。
なりたい印象、カバーしたいお悩みに基づいてお選びくださいね。
ラベンダーピンク
ミントグリーン
配合パールは、ラベンダーピンクには偏光ピンクと偏光イエローゴールドが入っています。偏光ピンクで血色感を出して偏光イエローゴールドがやわらかな肌を演出します。
ミントグリーンには偏光グリーンが配合され、クリアな肌に仕上がるようになっています。
4色比較!買うならどれ?
01:華やかでツヤ感が欲しい方 / 迷ったらコレ
02:自然なツヤ感が欲しい方 / トーンアップしたい方
LP:血色感が欲しい方 / くすみをカバーしたい方
MG:赤み・色ムラをカバーしたい方
では、メイクアップ クリームについておさらいです。ナチュラグラッセのメイクアップクリームがおすすめの方はこちら。
① 1本で簡単に仕上げたい方
② 素肌感のある仕上がりが好きな方
③ 石けんオフメイクがしたい方
④ 肌の乾燥が気になる方
⑤ 肌負担の少ないメイクをしたい方
⑥ ブルーライトをカットしたい方
メイクアップクリームは、どの色を選んでも、しっかり素肌に馴染むような設計になっています。ツヤ肌にチャレンジしたい方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。