肌のベタつきやテカリが気になる夏は、普段通りのベースメイクをしてもすぐに崩れてしまいませんか?
今回は、化粧崩れが気になる真夏におすすめの、「サラ肌」をキープするベースメイクをご紹介!軽やかでありながら崩れも防ぐ、下地・ファンデーション・フェイスパウダーの組み合わせと、それぞれの塗り方のポイントを解説します。
真夏は軽い質感のアイテムで、薄づきに仕上げるのがポイント!
真夏は汗や皮脂の分泌量が増えるため、油性成分を多く含むベースメイクはどうしても崩れやすくなってしまいます。
真夏でも崩れにくいベースメイクを作るためには、軽やかな質感のアイテムを選び、厚塗りにせずできるだけナチュラルに仕上げるのがポイントです。
まずは、汗・皮脂を吸着して化粧崩れを防ぐ「化粧崩れ防止下地」を必ず一番最初に仕込みましょう。ファンデーションはサラっと軽い質感のタイプを使用し、隠したい部分があればコンシーラーでピンポイントにカバーするのがおすすめ。さらにフェイスパウダーを重ねて肌表面をサラサラにしつつ、崩れにくい肌に仕上げます。
メイクキープミストを最後に使用するのもおすすめです。
メイクを始める前の「スキンケア」も重要!
崩れにくいベースメイクに仕上げるためには、メイク前のスキンケアも重要です。
スキンケアを怠ると、肌が乾燥して崩れやすくなってしまうのはもちろん、急いでスキンケアをするとうるおい成分がきちんと肌になじまず、メイクのりが悪くなってしまうこともあります。
汚れを取り去る洗顔から、肌に水分を与える化粧水、肌悩みにあわせた美容液、うるおいをキープさせる乳液やクリームなど、適切な量やステップをしっかり守って丁寧にスキンケアをしてあげましょう。
スキンケア後は、肌になじみきるまで約5分程度待ってからメイクを始めるのがおすすめです。
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「サラ肌」をキープするベースメイクステップ
それでは、真夏におすすめのベースメイクアイテムを、ステップごとにご紹介していきます。塗り方のポイントも参考にしてみてください!
1.「化粧崩れ防止下地」でサラ肌を仕込む
まずは、化粧崩れ防止専用の化粧下地を仕込みます。
皮脂や汗を吸着する成分が配合されているので、時間が経ってもテカリやベタつきによる化粧崩れを防ぐことができます。
SPF17 PA++/ブルーライトカット 92.3%*1/近赤外線カット 84.1%*1
2種のサラサラキープ成分*2が皮脂を吸着してテカリを防ぎ、長時間メイクをキープ。ノンシリコンでありながら、サラサラ肌を10時間*3キープします。やわらかいピンク色のベースカラーで、自然にトーンアップ*4。植物エキスのスキンケア効果で素肌もいたわります。
※石鹼オフOK
*1 第三者機関実施試験結果より
*2 シリカ・カポック繊維
*3 効果には個人差があります
*4 メイクアップ効果による
オイルコントロール ミルクの仕上がり
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塗り方のポイント
よく振ってから適量を手にとり、頬や額など広い面から塗っていきます。
顔の中心から外側に向かってスーッと伸ばすように塗るのがポイントです。小鼻や目のキワなどの細かい部分は指先でムラなくなじませてください。最後に手のひらで顔全体をハンドプレスすると均一に密着します。
2.軽やかな「ウォータリーファンデ」でサラツヤ肌に!
化粧崩れ防止下地と相性の良い、ウォーターベースの軽やかなファンデーションを使用します。
ナチュラグラッセの<ウォータリー ファンデーションN>は、今回使用した化粧下地<オイルコントロール ミルクN>と同じサラサラキープ成分*を配合しているので、より崩れにくいベースメイクに。自然なツヤ肌を演出し、"サラツヤ肌"を叶えます!
SPF30 PA+++/ブルーライトカット99.6%*1
みずみずしく軽やかにフィット。うるおいを与えながら素肌を活かした透明感*2とツヤを引き出す、サラッとしたウォータリー処方のファンデーションです。
汗や皮脂による化粧崩れを防ぎ、肌のキメを整えてうるおいをキープします。
*1 第三者機関実施試験結果より
*2 メイクアップ効果による
ウォータリーファンデーションの仕上がり
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塗り方のポイント
みずみずしいウォーターベースなので、スポンジではなく手で塗るのがおすすめ。
化粧崩れ防止下地と同じく、顔の内側から外側に向かってスーッと伸ばすように塗り、指に残ったもので小鼻や目のキワなど細かい部分を仕上げましょう。
頬など、肌悩みがでやすい箇所は薄く重ね塗りをすると均一にカバーできます。
クマ・シミ・ニキビ跡などにはコンシーラーをプラス!
ファンデーションだけではカバーしきれないお悩みをもっと隠したい!という方は、コンシーラーをこのタイミングでプラスしましょう。
お悩みに合わせて、コンシーラーのテクスチャータイプを選ぶのがおすすめです。
<目周りのカバーに>
全3色 8.5g ¥2,640(税込)
SPF23 PA++/ブルーライトカット92.4%*1
クマ・シワ・くすみ・たるみなどの目周りの悩みを、パールによる光の拡散効果でナチュラルにカバー。うるおい溢れる、透明感*2のある目もとに。瞬きしてもヨレにくい、目元にピタッと密着するみずみずしいテクスチャーです。
*1 第三者機関実施試験結果より
*2 メイクアップ効果による
塗り方のポイント
チップで気になる部分にのせたら、力が入りにくい薬指を使ってアイクリームを塗るようにスーッとやさしいタッチでなじませます。
アイメイクのベースとしてまぶたにも少量仕込んでおくと、パッと明るい目もとを演出できます。
<ニキビ痕・シミなどに>
SPF50+ PA++++/ブルーライトカット99.9%*
気になる肌トラブルにピタッと密着し、自然に肌に溶け込むコンシーラー。
ニキビやニキビ跡、シミなどのピンポイントの肌悩みをカバーしたい方におすすめです。
塗り方のポイント
カバーしたい部分よりひと周り広く塗布したら、中心には触れないように、フチを指でぼかします。こうすることで、しっかりカバーしながら自然な仕上がりに!
3.「ルースパウダー」でサラ肌をキープ!
ファンデーションの後は、フェイスパウダーを上から重ねてメイクをキープさせます。パウダー状のルースパウダーなら、適度にツヤ感を残しつつサラサラな肌に!
特にテカリやすいTゾーンや、崩れやすい頬には丁寧にしっかりのせておきましょう。
SPF40 PA+++/ブルーライトカット98.7%*
軽やかなつけ心地で、ふんわり柔らかな肌に仕上げるフェイスパウダー。
崩れを防ぎながら、肌のうるおいも守ってキープします。より自然に仕上がるパール控えめの01 ルーセントベージュと、華やかな立体感を演出する02 パールベージュの2種。パール感のお好みでお選びください。
ルースパウダーの仕上がり
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塗り方のポイント
パフにしっかりパウダーを含ませ、一度ティッシュなどに表面の余分なパウダーをおとしたら、パフで肌をおさえるようにして塗布していきます。
コンシーラーを使用した箇所は、特にやさしく丁寧にパフをあてるようにしましょう。
小鼻や目のキワなどは、パフを半分に折りたたむとムラなくつけることができます。
より自然に仕上げたい方は、パウダーブラシを使用するのもおすすめです。
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数量限定!メイクキープミスト
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まとめ
真夏は汗や皮脂の分泌がどうしても増えてしまう時期。
だからこそ、季節に合わせたベースメイクアイテムを選ぶことが大切です。
また、空調や汗などの影響で夏も意外と肌は乾燥しています。高いスキンケア効果を発揮するナチュラグラッセのベースメイクアイテムなら、うるおいを与えてキープすることができます。
素肌をしっかり守りながら、真夏も清潔感のある心地よいサラ肌をキープしていきましょう!
ネイチャーズウェイ
コンテンツ担当
さくらい