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おでこニキビの原因と治し方は?大人と思春期の違いやセルフケア・対策などを解説!

おでこにニキビ・吹き出物ができる原因は?どうすれば防げるの?

「おでこのニキビがなかなか治らない…」
「定期的におでこにニキビができてしまう…」

そんなお悩みを抱えていませんか?

おでこにニキビができる原因は、大きく分けて5つあります。
まずはその原因をしっかり理解して、自分に合った対策をしていきましょう。
ニキビ予防におすすめのアイテムもご紹介いたします!

TOPICS

おでこにニキビ・吹き出物ができる原因は?

ニキビができる原因は様々ですが、おでこにできるニキビの原因は大きく分けて5つあります。なかなかおでこニキビが改善しない方は、このどれかの原因が当てはまっているはずです。

前髪の摩擦や汚れの付着

✔️前髪がおでこに当たって皮膚を刺激している。
✔️前髪につけた整髪料がおでこに付着している。
✔️前髪についたほこりが汗と混ざり合って付着している。
✔️シャンプーやコンディショナーのすすぎ残し。

前髪がある方は、これらが原因でニキビができやすい状態にあります。
ニキビができてしまったあと、前髪がおでこに当たっている限りなかなか改善されないことがあるので、できるだけおでこを清潔に保つよう心掛けましょう。
シャンプーやコンディショナーを洗い流す際は、特に生え際は丁寧に洗い流し、最後に顔全体もすすぎ洗いするのがおすすめです。

生活習慣の乱れ

✔️睡眠不足
✔️ストレスなどによるホルモンバランスの乱れ
✔️タバコ
✔️過剰な飲酒

睡眠中に分泌される「成長ホルモン」と「睡眠ホルモン」は、肌の生まれ変わりを助け、美肌を生成するために欠かせないホルモンです。睡眠が足りていないと、この2つのホルモンがうまく分泌されず、ニキビの改善にも繋がりにくくなります。また、ストレスのため過ぎや、過剰な喫煙や飲酒もホルモンバランスを崩す原因となり、おでこニキビをさらに悪化させてしまいます。

洗顔のしすぎ

✔️1日に何回も洗顔している
✔️洗浄力の強い洗顔料を使用している
✔️ゴシゴシと力をいれて洗っている

ニキビが気になるからといって、洗いすぎは禁物です。
1日に何回も顔を洗ったり、洗浄力の強い洗顔料を使ったりすると、肌がさっぱりして一見ニキビが改善するような気がしてしまいますよね。しかし、洗いすぎは肌から必要なうるおいまで奪ってしまい、そのうるおいを補おうとして反対に皮脂が過剰に分泌されてしまいます。また、肌への摩擦も炎症を起こしてニキビの原因となります。ニキビがある状態での摩擦はニキビ跡の原因にもなるので気を付けましょう。

食べ物

✔️油っこいものをよく食べる
✔️甘いものなど、間食をよくする
✔️炭水化物ばかりに偏っている
✔辛いものの摂りすぎ

脂質や糖質の多い、揚げ物やスイーツをよく食べる方や、日々の食事で炭水化物を多くとりすぎてバランスが偏っている方、胃や腸に負担をかけやすい辛いものを多く食べる方は、ニキビができやすい傾向にあります。ニキビが気になるときは、バランスの良い食事、胃や腸に負担をかけにくい食事を意識して摂るようにしましょう。

✔️たくさん汗をかいたあと拭わずに放置している
✔️メイクに汗が混ざりあった状態でメイク直しをしない
✔️ちりやほこり、花粉が汗と混ざりあって長時間付着している

汗をかくこと自体はニキビ予防に良いとされています。しかし、汗をかいたあとに綺麗に拭うなどして清潔な状態を保っていないと、汗に汚れが付着して、毛穴を塞いでしまうことでニキビの原因になってしまいます。おでこは特に汗腺が多く汗をかきやすいパーツなので、汗をかいたらこまめに清潔なタオルやティッシュで拭う習慣をつけましょう。

おでこニキビは大人と思春期で違う?

おでこにできる「大人ニキビ」と「思春期ニキビ」では、それぞれニキビができる原因が違います。

大人ニキビの原因

主に、ターンオーバー(肌の生まれ変わりのサイクル)の乱れにより古い角質がたまり、毛穴を詰まらせてしまうことでニキビができます。
化粧品が肌に合っていなかったり、生活習慣の乱れやホルモンバランの乱れ、ストレスが原因となることも多く、日々の生活スタイルを正すことや、使用しているスキンケア・メイクの見直しが大切です。

思春期ニキビの原因

ホルモンの分泌が活発になり、皮脂が過剰に分泌されて毛穴に皮脂が詰まることでニキビができやすくなります。
朝晩の洗顔を怠らず、オイリー肌用や医薬部外品のニキビケアにおすすめのスキンケアを使用するなどして、過剰な皮脂を適度に取り去りながら丁寧にケアしてあげることが大切です。

おでこニキビは痕(あと)になりやすいって本当?

おでこは、顔の中でも特に皮脂腺が発達しているため、適切なケアをしていないと繰り返しニキビができてしまいやすいパーツです。
ニキビが繰り返しできている状態や、中々改善が見られず悪化していくと、やっと治ったとしてもニキビ痕として残ってしまうことがあります。クレーター(皮膚の凹み)として痕になってしまうと改善が難しくなるため、ニキビを未然に防ぐことと、ニキビができてしまったら素早く適切にケアしてあげることが大切です。

おでこニキビのセルフケア方法は?

まずはセルフケアの基礎である「洗顔」「化粧水」「乳液」のスキンケア3ステップを、おでこニキビに適した方法で毎日丁寧にケアしてあげることが大切です。

洗顔は朝晩の1日2回丁寧に行い、その後は化粧水などさっぱりしたスキンケアだけで終わらせず、乳液などで丁寧な保湿ケアを心掛けましょう。

また、紫外線もニキビを悪化させてしまう原因になります。日中外出する際や、室内でも日差しのある場所にいる場合は、朝のスキンケアの最後に必ず日焼け止めを塗るようにしましょう。

【1.洗顔】

しっかり泡立て、泡のクッションを利用しながら優しく洗いましょう。
おでこ→鼻→あご→頬の順で泡をのせて洗っていくのがおすすめです。手を返しても泡が垂れてこない程度までしっかり泡立てましょう。

【2.化粧水】

比較的さっぱりとしたテクスチャーの化粧水を、たっぷりと重ね付けしましょう。
このとき、肌に摩擦がかからないよう、清潔な手のひらで手の体温を利用しながら優しくおさえて馴染ませるのがポイントです。
一度濡らして水気を絞ったコットンに化粧水をたっぷり染み込ませて、コットンパックをするのもおすすめです。

【3.乳液】

最後にしっかり乳液でフタをしましょう。このときも手のひら全体を使って、優しく包み込むように意識しながら馴染ませていくのがポイントです。油分の多いこっくりとしたクリームやスキンケアバームは、塗る量が多すぎるとニキビが悪化してしまうこともあります。おでこには乳液をメインに使用し、クリームやバームを塗る際は薄く塗り広げる程度にしておきましょう。

【4.角質のケア】

古い角質が溜まると、毛穴が塞がれて汚れが詰まり、ニキビもできやすくなってしまいます。
肌のザラつきやごわつき、くすみなどが気になる場合は、角質が溜まっているサインです。週に1~2回程度のスクラブケアや、酵素洗顔、ピーリング美容液などをプラスして、角質をやさしく除去するケアを取り入れましょう。
無理やり角質を取り除こうとすると、肌が傷ついてニキビや肌荒れが悪化してしまうこともあります。肌に負担をかけないよう、やさしく丁寧に、少しずつ行うことが大切です。

セルフケアでも改善しない場合は専門医に相談を

おでこのニキビがいつまで経っても改善しない場合は、皮膚科の専門医に相談してみましょう。ニキビも皮膚の病気のひとつです。油断するとニキビ跡や更なる炎症にも繋がりかねないので、専門医の診断に従ってしっかりと治療をすることも大切です。

日頃からできるニキビ対策とは?

肌に摩擦を与えない

クレンジングやスキンケアをするときは、手の力を抜いて、赤ちゃんの肌を触るような感覚で優しく丁寧に行い、できるだけ摩擦を軽減するよう心掛けましょう。前髪がおでこに当たるのも摩擦の原因になるので、ニキビがあるときは前髪がおでこに当たらないヘアスタイルにしましょう。

生活習慣の見直し

睡眠不足は体の免疫機能を下げ、ニキビが改善しづらくなります。肌のゴールデンタイムは入眠から3時間前後といわれているため、ベッドに入る2〜3時間前に入浴をして、眠るときに心地よい程度の体温になるよう調整することで、熟眠しやすくなります。最低でも毎日6時間以上の睡眠をとるよう心掛けましょう。
また、過剰な喫煙や飲酒は控え、ストレスもできるだけ溜め込まないことも大切です。趣味の時間やゆったりと過ごす時間をつくり、心も体もたっぷりいたわってあげてください。

朝日を浴びて体内時計を整える

体内時計が崩れると、本来睡眠中に行われるはずの肌の修復が十分に行われず、ニキビも治りにくくなってしまいます。
「朝は眠いのに、夜寝付けない…」という方は、朝一番にカーテンを開けることを徹底してみましょう。人は朝日を感じると、睡眠ホルモンともいわれている「メラトニン」の分泌がストップし、脳が活動状態になります。その後14〜16時間程経過すると再びメラトニンが分泌されて眠気がやってくるサイクルなので、体内時計が自然と整ってくるのです。

食生活の改善

暴飲暴食や脂質の多い食品、間食等はできるだけ避け、バランスの良い食事を心掛けましょう。 特にビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンEの3つの栄養素は、皮脂の分泌を調整してくれるので、おでこニキビに悩む方に特におすすめです。例えば、豚肉や魚介類、ナッツ類、卵、アボカドなどがあります。タンパク質や糖質、ビタミンA、ビタミンCなどの栄養素が含まれる食事も合わせて1日3食バランスよく食べ、体の内側からケアしていきましょう。

おでこのニキビ予防におすすめのアイテム

100%自然由来*のオーガニックスキンケアブランド「チャントアチャーム」の薬用アイテムをピックアップ。
ニキビを予防したい方に特におすすめのアイテムです!
*ISO16128-1で定義された自然成分、自然由来成分、鉱物由来成分のみを使用。

薬用洗顔

【薬用】チャントアチャーム パウダーウォッシュ
◆医薬部外品
販売名:チャントアチャーム 薬用アクネ パウダーウォッシュ

0.8g×34包 ¥3,080(税込)

ザラつきを落としてつるつるに洗い上げる酵素*1洗顔料。肌の汚れや毛穴の詰まりをやさしく落とします。使うたびに、肌本来のなめらかさと明るさを引き出して、くすみ*2やニキビも予防します。
*1 パパイン(洗浄成分)*2 古い角質による

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薬用化粧水

【薬用】チャントアチャーム スキンコンディショナー
◆医薬部外品
販売名:チャントアチャーム 薬用アクネ ローション

150mL ¥2,970(税込)

汗・皮脂によるベタつき*1、季節や環境、年齢の変化により肌が不安定なときにおすすめの薬用化粧水。有効成分*2がニキビや肌荒れなどの肌トラブルを防ぎ、なめらかで美しい素肌へと整えます。

※ノンコメドジェニックテスト済み(すべての方にニキビができないわけではありません)
※敏感肌パッチテスト済み。(すべての方に皮膚刺激が起こらないというわけではありません)

*1油性肌 *2グリチルリチン酸2K

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まとめ

「おでこニキビ」の主な原因と、なかなか改善しない方におすすめのセルフケア方法・対策方法をご紹介しました。
「ニキビは体からの危険信号」といえます。生活習慣から見直して、自分をいたわる気持ちで丁寧にスキンケアをしてあげてください。ニキビが改善されると、気持ちも前向きになるはずです。根気よく向き合っていきましょう!

監修者

ネイチャーズウェイ
研究開発本部 機能開発チーム

みずの

食品メーカーの品質管理・開発を経験する中で、オーガニックに魅力を感じネイチャーズウェイに入社。植物の魅力たっぷりの優しいコスメを届けたく、オーガニックコスメの企画・ハーブエキスの機能開発に携わる。現在は国産オーガニックコスメchant a charm(チャントアチャーム)の研究・開発を主に担当中。

執筆者

ネイチャーズウェイ
コンテンツ担当

さくらい

飲食店やアパレル店の接客経験を経て、 化粧品の販売スタッフとしてネイチャーズウェイに入社。現在はSNSやコラムの執筆を担当。趣味は美味しいお酒と映画。

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わたし達は「自然との融和による美と健康の創造」をモットーに、豊かな自然の恵みと、関係するすべての方への感謝を忘れず、サステナブルな調達、及び生産を行い、自然化粧品の本来の価値を追求し続けます。
*TPCマーケティングリサーチ株式会社調べ ※日本化粧品工業連合会所属企業対象

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