日々の保湿ケアだけでなく、ボディマッサージや集中トリートメントとしてもおすすめのボディオイル。今回は、オーガニックコスメのパイオニアであるヴェレダのボディオイル全10種類を詳しくご紹介!
ヴェレダがこだわる植物オイルの魅力とともに、それぞれのボディオイルの特徴や選び方、ボディクリームとの違いについても解説します。
ボディオイルとは?
ボディオイルとは、その名の通りオイル成分をメインに作られたボディの保湿アイテムです。
オイルのうるおいヴェールが肌を覆い、ゆっくり肌に浸透*することで肌をやわらかくなめらかに保ちます。オイルによってテクスチャーはさまざまで、サラサラとした軽いタイプや、こってりとした濃厚なタイプもあります。
シンプルな保湿ケアだけでなく、ボディマッサージをするときにも使われます。
ヴェレダ ボディオイルの主成分「植物オイル」が持つ力
植物オイルは、肌に油分を与えてやわらかさを保ったり、肌表面を保護したりする効果があるだけでなく、その植物が生きていく上で自ら生み出した豊富な栄養分がオイルの中に溶け込んでいるため、「プラスαの美容効果」が期待できます。
また、植物から採れるオイルでありながら、人の皮脂の構造に近い成分を持つ植物オイルもあります。
植物ひとつひとつに個性があるように、植物オイルもそれぞれ異なる性質があり、美肌を保つ力が備わっているのです。
ヴェレダこだわりのボディオイル
ヴェレダの多種多様なボディオイルは、さまざまな植物オイルを独自にブレンドし、ひとつひとつ異なる個性を持たせています。
単なる香りの違いだけでなく、質感や効果もひとつひとつ異なるため、人それぞれの肌タイプやお悩み、ライフスタイルに合わせて自分にぴったりなオイルをお選びいただけます。
選び方のポイント
たくさんの種類があると、「どうやって選べばいいの?」と迷ってしまいますよね。
ヴェレダのボディオイルは、香りの好みで選ぶのももちろん良いですが、ボディケアの目的別に選ぶのが特におすすめです。
乾燥肌対策としてケアしたいのか、ハリ・ツヤ不足などのエイジングケア*をしたいのか、じっくりマッサージをするために使用したいのかなど、自分のお悩みやライフスタイルに合わせて、目的別に選んでみましょう。
あなたはどれを選ぶ?10種のオーガニックボディオイルをカテゴリー別にご紹介!
ヴェレダのボディオイルは全部で10種類。香りだけでなく、ひとつひとつベースに使用しているオイルのブレンドも異なります。
さまざまな肌タイプやライフスタイルに合わせて作られたヴェレダこだわりのボディオイルを、4つのカテゴリー別にご紹介していきます。ぜひ、選ぶ際の参考にしてみてくださいね!
1.時短ケア・オイル初心者向け
すばやく浸透*するサラサラオイル
肌によく馴染むさっぱりとした感触のトリートメントオイル。サラサラな質感で肌にすばやく浸透*するため、ベタつきが苦手な方や、オイルケアが初めての方にもおすすめです。シトラスの爽やかな香り。
2.美肌効果・保湿力重視の方向け
優雅な気分を味わえるローズオイル
エイジングケア*オイル
女性らしい格調高い香りで、上質なハリ肌へと導く全身用トリートメントオイル。
不飽和脂肪酸が豊富に含まれる貴重なざくろ種子オイル(保湿成分)を配合。ボディのハリ・ツヤ不足が気になる方におすすめです。首・デコルテ・バストなどの集中ケアにも◎
リッチな高保湿オイル
ビタミンを豊富に含んだヒッポファンオイル*1と、ミネラルを豊富に含んだセサミオイル*2を配合。全身しっとりなめらかな美肌へと導く、リッチなトリートメントオイルです。
乾燥肌の方に特におすすめ◎ジューシーな柑橘系の香り。
*1 ヒポファエラムノイデス油(保湿成分)
*2 ゴマ油(保湿成分)
3.じっくりマッサージをしたい方向け
ブラシがセットになった人気No.1オイル
スポーツ前後のマッサージオイル
世界で活躍するスポーツ選手たちにも愛されているマッサージオイル。 手足・肩・腰などの身体のコリが気になる方のマッサージや、スポーツ前後のマッサージにおすすめです。清涼感のあるすっきりとしたハーブの香り。
寝る前におすすめのラベンダーオイル
ラベンダーがやさしく繊細に香る、肌に柔らかさとしなやかさを与えるトリートメントオイル。
コールドプレス製法で抽出した新鮮な一番絞りのアーモンドオイル*1とミネラル豊富なセサミオイル*2を配合。乾燥しがちな肌もしっとりなめらかに保ちます。
*1 アーモンド油(保湿成分)
*2 ゴマ油(保湿成分)
4.敏感肌・ベビママ向け
敏感に傾いた肌をいたわりながら保湿するマッサージオイル。
なめらかなテクスチャーのオイルで全身をやさしくマッサージすることで、うるおいのある健やかな肌を保ちます。髪や爪のツヤ出しにも◎ほのかに甘酸っぱい柑橘系の香り。
¥4,400(税込)
産前・産後におすすめのオイル。お腹周り・太ももなどの保湿ケアや、マッサージによる産後のケアにおすすめです。急激に大きくなるママのお腹の肌をしっかり保湿し、乾燥によるつっぱり感など妊娠中の不快感を和らげ、やわらかな肌を保ちます。やさしく穏やかなフローラルの香り。
¥3,300(税込)
赤ちゃんから大人まで、デリケートな肌をケアするトリートメントオイル。
軽い感触のオイルが肌にすばやくなじみ、乾燥などの外部刺激から肌を守ります。保湿ケアはもちろん、おむつまわりの汚れ落としなどにもお使いいただけます。
マッサージオイルとして、赤ちゃんとのスキンシップタイムに使用するのもおすすめです。
ボディオイルとボディクリームの違い
ボディオイルは油分をメイン成分として作られた保湿アイテムですが、ボディクリームは油性の成分と水性の成分が混ざり合った、なめらかなクリーム状の保湿アイテムです。
ボディオイルはボディマッサージなど時間をかけたケアにも適しているのに対して、ボディクリームは肌にすばやく馴染むため、クイックに保湿したいときに優れています。
ボディオイルはこんな方におすすめ!
・乾燥肌の方
・毎日マッサージをする方
・香りを楽しみながらじっくりセルフケアをしたい方
ボディミルクはこんな方におすすめ!
・お風呂上りの保湿ケアはパパッと済ませたい方
・朝や日中など、いつでも手軽に保湿できるものが欲しい方
・ベタつかない使用感がお好みの方
ボディクリームは、水分と油分のうるおいを両方同時に与えることができる保湿ケアアイテムで、ヴェレダでは「ボディミルク」がこれにあたります。肌に馴染みやすいミルクタイプのクリームで、肌タイプや香り、好みのテクスチャーに合わせて5種類の中からお選びいただけます。
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厳選したオーガニック植物オイル、植物由来保湿成分、天然精油のアロマなど、「ナチュラル」にこだわって作られたヴェレダのボディミルク。
しっとりなめらかに伸びて、ベタつかずにうるおいをキープします。
さらにこっくり濃厚なテクスチャーの「ボディバター」
こっくりと固めのテクスチャーで肌にのせると体温でとろける、まさにバターのようなボディクリーム。ジャータイプの容器に入っているものが多いです。
乾燥しやすい"すね"や、"肘・ひざ・かかと"などの集中ケアにもおすすめです。
ボディバターはこんな方におすすめ!
・何を塗っても時間が経つと乾燥してしまう方
・乾燥しやすいパーツを部分的に集中ケアしたい方
・じっくり時間をかけてケアしたい方
バターのようにとろけてなめらかに伸び広がるボディ用集中ケアクリーム。乾燥・肌荒れを防ぎ、うるおいを長時間キープします。コクがあるしっとりとしたテクスチャーですが、肌に塗るとスッと馴染みます。
まとめ:アイテムの"使い分け"がボディケア上級者!
ボディケアは、肌のコンディションやライフスタイルに合わせて使うアイテムを変えたり、気分に合わせて香りも選び分けてみると、普段のケアタイムがもっと充実した時間になります。
是非、ヴェレダこだわりのオーガニックボディケアアイテムで毎日ケアを楽しみながら、ボディを磨き上げていきましょう!
ネイチャーズウェイ
コンテンツ担当
さくらい
ネイチャーズウェイ
研究開発本部 製品開発チーム
かわむら
化粧品の研究員として10年勤務。現在はネイチャーズウェイにおける様々なブランド製品の研究・開発を担当中。化粧品のことをほぼ知らなかった10年前よりも今の肌が好きで、自宅の洗面台も化粧品で溢れかえっている。私たちが作る自然派化粧品で、10年後に好きな肌だと感じるお手伝いができたら幸いです。