結婚式にお呼ばれしたけど、普段通りのメイクで良いの?と悩む方も多いはず。今回は、結婚式にふさわしいフォーマルな印象のメイク方法をご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
結婚式にお呼ばれしたときのメイクポイント
結婚式にお呼ばれしたときは、次の4つのポイントを意識したメイクをしてみてくださいね。
華やかで派手すぎないメイク
結婚式のお呼ばれメイクでは、「上品さ」と「華やかさ」を意識することが大切です。派手すぎたり、濃すぎたりするメイクは、フォーマルな会場の雰囲気に合わない可能性があります。結婚式に出席するマナーとして、新郎新婦を引き立てられるようなやさしく上品なメイクを意識しましょう。例えば、アイメイクをポイントにする場合は、チークやリップは控えめにするなど、メイクの足し算と引き算のバランスを考えてみるのがおすすめです。
メイク崩れ対策を万全に
結婚式では、挙式に披露宴、二次会まで出席するとなると1日中メイクをしていることになります。それに加えて、結婚式は自分のタイミングで化粧室に行きにくかったり、感動の場面で思わず涙を流してしまったりと、普段よりもメイク崩れが起きやすい状況です。メイク崩れ対策はいつも以上に万全にしておくようにしましょう。
ドレスに合わせたメイクを
結婚式で着るドレスに合わせてメイクをすることも大事なポイントです。ピンク系のドレスを着るときは、アイシャドウやリップもピンク寄りのカラーを選ぶと、全体に統一感が出て、より上品見えします。まずは、ドレスを選んでから、それに合わせたメイクを考えてみるのも良いですね。
写真映りを意識する
結婚式では、記念写真を撮る機会が多くあります。照明などで会場が明るいことも多く、普段通りのメイクだと、ぼやけた印象になってしまうことも。はっきりとしたカラーのリップを付けたり、ハイライトを入れて顔に立体感を演出することを意識してみましょう。
式場のタイプや雰囲気にあわせる
結婚式のタイプや式場の雰囲気によって、ドレスコードが変わります。
格式の高い結婚式ならばきちんと感のあるフォーマルなメイク、カジュアルな式場ならば、遊び心のあるメイクをするなど、メイクも結婚式のドレスコードに合わせて雰囲気を変えるようにしましょう。
自分の立場や年齢に合うメイクを
新郎新婦との関係性や年齢に合わせてメイクの雰囲気を決めるのもよいでしょう。
新郎新婦よりも目上の立場の場合や、スピーチを任されている場合などは、フォーマルよりのメイクをするのがベター。ドレスとのトータルバランスを考えながら、品のある仕上がりを意識してメイクしてみましょう。
友人関係や同僚などの場合は、年齢に合わせたメイクを心がけ、式場の雰囲気にふさわしい華やかなメイクに仕上げるのがおすすめです。
上品で華やかな結婚式のお呼ばれメイクのやり方
次は、パーティードレスに映える上品で華やかなメイクをご紹介していきます。
<ベースメイク>崩れにくいセミマット肌に
思いがけず涙を流してしまうこともありながらも、自分のタイミングでのメイク直しが難しい結婚式。ベースメイクの基本となる下地は、化粧崩れを防いでくれるようなアイテムを選ぶようにしましょう。パウダーはパール感のあるものを選ぶと、会場のライトでさりげなく艶めくセミマット肌が完成します。
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ベースメイク Howto
- 1.オイルコントロール ミルクを、顔の中心から外側に向かって顔全体に塗り広げる。
- 2.クリームバー ファンデーションを、頬やTゾーンに直接線を描くように塗布し、スポンジや指で薄く顔全体にのばす。
- 3. ルースパウダーを付属のパフにとり、顔をやさしく抑えるようにのせていく。
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メイク崩れを防ぎながらも、さりげなく艶めくセミマット肌の完成!
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<アイメイク>パール感のあるアイシャドウで上品に
アイシャドウはパール感のあるものを選ぶと、ドレスや会場の雰囲気にあった華やかさを纏うことができます。普段はブラウンカラーのアイシャドウを選びがちな方も、ゴールドやベージュといった明るめのカラーを選ぶのがおすすめです。ドレスの色に合わせたカラーを選ぶのも◎
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¥4,290(税込)
素肌に自然にとけこむ、上質なベーシックアイカラー。素肌を際立たせる「Basic Nature」をテーマに、立体感のある素敵な目もとを演出します。
アイメイク How to
- 1.Aをアイホール全体と下まぶたにのせる。
- 2.Bを上まぶたのきわからアイホールの半分に重ねる。
- 3.Dを上まぶたのキワにぼかし、目もとを引き締める。
- 4.Cを下まぶたのキワに細めに重ねる。
- 5.目の形に沿ってアイラインを引き、目じりは少し跳ね上げる。
- 6.ビューラーでまつ毛を上向きにしてから、マスカラを重ねる。
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まばたきをする度に上品に輝く、華やかなアイメイクの完成!
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<アイブロウ>はっきりめに描いてフォーマルな印象に
顔の印象を左右するアイブロウ。ペンシルを使ってシャープな眉を描くようにすると、よりフォーマルな印象になります。写真に映ることも考慮し、普段より少し長めにはっきりと描くのがおすすめです。
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アイブロウ Howto
- 1.まずは眉下・眉尻の輪郭をとります。
- 2.毛が足りないところを1本1本埋めるように描いていく。
- 3.ペンシルの反対側に付いているスクリューブラシで毛並みを整える。
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キリッとした、フォーマルな印象のアイブロウが完成!
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<チーク>幸せオーラのあふれる血色感をプラス
幸せなひとときを過ごす結婚式では、チークでふんわりとした血色感をプラスしましょう。アイメイクでパール感あるアイシャドウを使用する場合は、頬はマットめのパウダータイプを選ぶことで、落ち着いたやさしい印象に仕上がります。
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チーク Howto
- 1.2色のチークをブラシで混ぜながらとり、手の甲になじませる。
- 2.頬骨の高い位置に外側に向かって、やさしくふんわりとのせていく。
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幸せオーラを醸し出す、ふんわりとしたチークの完成!
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<ハイライト>顔を立体的に演出
結婚式では、新郎新婦や友達と記念撮影をする場面が多くあります。写真でぼやけた印象に映らないように、ハイライトをプラスして顔を立体的に見せるようにしましょう。
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¥3,080(税込)
繊細なカラーと光のレイヤードで、ニュアンスをチェンジ。ハイライトポイントに指でポンポンとのせるだけで、上品にきらめきながら立体感のある肌を演出します。
ハイライト Howto
- タッチオンカラーズを指にとり、Cゾーンや鼻、顎先など、高く見せたい部分にポンポンとのせていきます。
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写真映りもバッチリな、立体的に艶めくハイライトの完成!
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<リップ>ドレスに合わせたカラーを選ぶ
リップは、血色感を出すことや写真に映ることを考えて、カラーがはっきりと出るようにしっかりめに塗るのがおすすめです。リップのカラーは、ドレスやアイシャドウのカラーに合わせて選ぶようにしましょう。
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¥3,520(税込)
“高密着バーム処方”で、リップクリームいらずのうるおいを実現。デリケートな唇を乾燥から守りながら、素肌まで明るく美しく演出する“肌魅せ”効果を叶えます。
リップ Howto
- 唇の上を滑らせるようにリップを直接のせていきます。
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パッと目を引く上品なカラーのリップが完成!
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結婚式のお呼ばれメイクの完成です!
メイク直しをするときに役立つアイテム
ドレスに合わせて小さめのバッグで行くことの多い結婚式では、コンパクトなメイク直しアイテムを選ぶようにしましょう。メイクヨレの要因となる皮脂やメイクの余分な油分を抑えるために、ティッシュも一緒に持ち歩いておくのがおすすめです。
ベースメイクを直したいときは...?
ベースメイクを直したいときは、まずはヨレた部分をティッシュオフしてから、上からパウダーを重ねると綺麗に仕上がります。着ているドレスや化粧室などを汚さないように、固形タイプのパウダーを持っていくと、粉が舞うことなく便利にお使いいただけます。
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繊細なパウダーで、なめらかなサラサラ肌に仕上げるフェイスパウダー。Tゾーンの崩れやテカリを抑え、透明感のある仕上がりをキープします。
リップを直したいときは...?
披露宴では、ご飯を食べたり飲み物を飲んだりすることで、自然とリップが落ちやすくなります。その日に使ったリップはバッグの中に入れておき、塗り直しできるように用意しておきましょう。リップを塗り直す際も、一度ティッシュオフをしてからリップを重ねると、より綺麗にのせることができます。
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¥3,520(税込)
“高密着バーム処方”で、リップクリームいらずのうるおいを実現。デリケートな唇を乾燥から守りながら、素肌まで明るく美しく演出する“肌魅せ”効果を叶えます。
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結婚式にふさわしいお呼ばれメイクを
結婚式にお呼ばれしたときは、「上品さ」と「華やかさ」を意識してメイクをするのがポイントです。パール感のあるアイシャドウ、立体感を演出するハイライト、ドレスに合わせたカラーのリップをプラスして、結婚式にふさわしいメイクを楽しんでみてくださいね。
ネイチャーズウェイ
コンテンツ担当
あやた