【クマの隠し方】素敵な目元を演出する簡単メイク術!

2025.01.31

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ナチュラグラッセ  メイクアップ 
顔の印象を左右する目元。目の下にクマができていると、顔全体がくすんで見えたり、不健康な印象に見えてしまったりしますよね…。
今回は、クマの種類に合わせたコンシーラーの選び方とクマの隠し方をご紹介します。目元の悩みをカバーして、パッと明るい顔印象を目指しませんか?
TOPICS

■目の下のクマの種類と原因

目の下のクマには、「青クマ」「茶クマ」「黒クマ」の3種類があります。それぞれの特徴や原因で、自分のクマがどれに当てはまるのかを判断してみてくださいね。

青クマ

青クマは、目周りの血行不良により、血管内の血液・毛細血管の色が透けて見えてしまっている状態です。目の下あたりを下に引っ張ってクマが薄くなる場合は、青クマの可能性があります。

青クマの原因は疲労や寝不足、運動不足などによる血行不良だといわれています。特に、パソコンやスマホを長時間使用していて、目が疲れやすい方は注意が必要です。

茶クマ

茶クマは、色素沈着によって目元の皮膚が茶色くくすんで見えている状態です。目尻を下に引っ張ってもクマの色が変わらない場合は、茶クマの可能性があります。

茶クマの原因は、メラニンによる色素沈着だといわれています。目の下の皮膚は他の部位と比べてかなり薄いため、乾燥や刺激、紫外線の影響を受けやすくなっています。そのため、ターンオーバーが乱れやすく、メラニンが蓄積し続けると、茶クマとして目立ちやすくなります。乾燥肌で目の周りも乾燥しやすい方や、目をゴシゴシとこすってしまう方は注意が必要です

黒クマ

黒クマは、目の下がたるむことにより、目の下に影ができて黒っぽく見えている状態です。顔を上に向けて、鏡を顔の正面にもってきた時にクマが薄くなる場合は、黒クマの可能性があります。

黒クマの原因は、加齢などによって目の周りの筋力が低下し、ハリや弾力などが失われることだといわれています。

■目の下のクマの隠し方

コンシーラーを使う順番

コンシーラーを使うタイミングは、使用するファンデーションがリキッドタイプか、パウダータイプかにより異なります。

・リキッドファンデーションを使用する場合

液体状のリキッドファンデーションの場合は、「化粧下地→リキッドファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダー」の順に使用します。ファンデーションではカバーしきれなかったところを、コンシーラーで上からカバーします。最後にフェイスパウダーを重ねることで、メイクヨレを防ぎます。

・パウダーファンデーションを使用する場合

粉状のパウダーファンデーションを使用する場合は、「化粧下地→コンシーラー→パウダーファンデーション」の順に使用します。パウダーファンデーションの上からコンシーラーを重ねると、うまく密着せず、コンシーラーだけが浮いているような印象となってしまいます。パウダーファンデーションの前に気になる肌悩みだけカバーするようにしましょう。

メイクの手順として、液体状やクリーム状のものは、粉状のものの前に使用するのが基本です。そうすることで、コンシーラーだけが浮くことがなく、メイクヨレも防ぐことができます。

選ぶべきコンシーラーのタイプと注意点

目の下は、皮膚が薄いためとてもデリケートな箇所です。また、目元はまばたきなどにより動きが多いため、クマを隠したいときは、柔らかいテクスチャーのリキッドタイプやクリームタイプのコンシーラーを使用するのがおすすめです。コンシーラーをのせるときは、薬指を使ってやさしくのせていくことを意識しましょう。

クマの隠し方STEP

Step.1

オレンジやピンク系のカラーのコンシーラーをクマの部分にのせます。

Step.2

薬指を使ってトントンとやさしく撫でるように伸ばしていきます。

Step.3

ベージュカラーのコンシーラーをさらに重ね、Step.2同様に薬指でなじませて完成。

\ クマの目立たない明るい目元に! /

Before

After

2色を重ねてのせたことで、よりクマの色が自然にカバーされました。クマだけでなく、目周りのくすみや色ムラもパッと明るい印象に!

\ 今回使用したアイテム /

ナチュラグラッセ

コンシーラーパレット

全2色

¥4,400税込

クマやシミ、色ムラをしっかりカバーし自然な仕上がりを叶える、オレンジピンクとベージュの2色セットのコンシーラー。ヨレやすく繊細な目まわりにもフィットしつつ、紫外線やブルーライト*からも肌を保護します。
(使用カラーは「01 ライト」)

・SPF50+ PA++++
・ブルーライト 99.6%カット*

※敏感肌パッチテスト済み(すべての方に皮膚刺激が起こらないというわけではありません)
※石けんで落とせます

* 第三者機関実施試験結果より

■クマの種類に合わせたカラーの選び方

青クマにはオレンジ系がおすすめ!

目周りの血行が良くないことが原因の青クマは、不健康な印象に見えてしまいがちです。そんな青クマには、青の補色であるオレンジ色のコンシーラーを使用するのがおすすめです。健康的なオレンジカラーをプラスすることで、いきいきとした明るい印象に。

茶クマにはベージュ系がおすすめ!

色素沈着が原因の茶クマには、ベージュ系やイエロー系のコンシーラーがおすすめです。肌の色より少しだけ明るいトーンのコンシーラーを使用することで、くすんで見える目元をカラー補正しながら、透明感*をプラスします。

* メイクアップ効果による

黒クマにはピンク系がおすすめ!

目元が暗く見えてしまう黒クマは、明るい色やパールの入ったコンシーラーを使用して、光で影をとばすように見せるのがおすすめです。ピンク系のコンシーラーを使用すると、血色感をプラスしながら、目元を明るい印象へと見せてくれます。

■青クマ・茶クマ・黒クマのすべてのクマにおすすめのアイテム

クマやくすみなど、目元の悩みをカバーしたい方におすすめなのがナチュラグラッセ コンシーラーパレット
天然由来成分100%でありながら、高いカバー力とナチュラルな仕上がりを両立し、ナチュラグラッセならではの高いスキンケア効果を実現したコンシーラーです。

明るめのベージュ・ナチュラルなベージュの2タイプから選ぶことができ、2色共通のオレンジピンクカラーはどんなクマのタイプにもなじむ絶妙カラーです。

デリケートな目元を守る、肌荒れ防止処方も魅力。乾燥から守り、ふっくらとうるおいに満ちた目元に!

ナチュラグラッセ

コンシーラーパレット

全2色

¥4,400税込

01 ライト / 02 ナチュラル
ブラシ付き

・SPF50+ PA++++
・ブルーライト 99.6%カット*

※敏感肌パッチテスト済み(すべての方に皮膚刺激が起こらないというわけではありません)
※石けんで落とせます

* 第三者機関実施試験結果より

■まとめ

顔の印象を左右しやすいからこそ、パッと明るく見せたい目元。いつものメイクにひと手間プラスするだけで、いきいきとした印象の目元を手に入れることができます。クマをカバーするコンシーラーの選び方や、クマの隠し方をぜひ参考にしてみてくださいね。

監修者

ネイチャーズウェイ
研究開発本部 製品開発チーム

おおえ

自然化粧品の考え方に共感し、自分もその一端を担いたいという思いからネイチャーズウェイに入社。入社以来処方開発業務に従事し、スキンケア・メイクアップ・ヘアケア製品と幅広く商品開発を担当している。