【スキンケアとは?】 スキンケアの基本とその効果を徹底解説!

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毎日のスキンケアは、いつまでも健やかな肌を保つためにとても大切なこと。今回は、皮膚のしくみから、スキンケアを行う意味や効果、スキンケアの基本のステップについてご紹介いたします。

TOPICS

スキンケアとは?〈スキンケアの基本〉

スキンケアとは、毎日の肌のお手入れのこと。基本的には、「落とす」「整える」「守る」の3つのステップで構成されています。

STEP1:落とす
クレンジングや洗顔でメイクや肌についた汚れを落とし、肌を清潔な状態にします。

STEP2:整える
化粧水などを使用し、肌にうるおいを与えます。
化粧水は肌にうるおいを与える役割であるのに対し、美容液には肌悩みを防ぐ美容成分が含まれています。美容液を使用する場合のほとんどは、ここのSTEPで化粧水のあとに使用します。

STEP3:守る
乳液やクリームを使用し、化粧水で与えた肌のうるおいが蒸発しないように、油分で蓋をします。

この3つのSTEPが毎日のスキンケアの基本となります。
では、なぜこうした毎日のスキンケアが必要なのでしょうか。

スキンケアはなぜ必要?〈スキンケアを行う意味と効果〉

人間の皮膚は、「体を、細菌や紫外線などの外敵から保護する」「体内の水分が逃げないようにする」「体温を一定に保つ」という生命維持のために重要な働きをしています。

皮膚の構造は、上から表皮・真皮・皮下組織の3層に分類されます。表皮はさらに、角質層・顆粒層・有棘層・基底層に分けられ、最表層にある角質層がバリアとなって先ほど述べた生命維持のための3つの働きをしています。

この角質層のバリアが崩れてしまうと、刺激物が体内に侵入し、かゆみや炎症が起きたり、症状が悪化すると皮膚病になることもあります。スキンケアで角質層を健康な状態に保つことは、皮膚の病気を予防するとともに、皮膚が必要以上に老化進行していかないようにするためにも、とても大切なことなのです。

つまり、日常生活の中で肌の機能、特にバリア機能を補うことで、肌にダメージを与える要因から守ることがスキンケアの第一目的となります。これに加えて、肌を健やかで美しく保つために「うるおいを補う」「ハリを与える」といったことも、スキンケアをする大切な目的となります。

毎日のスキンケアの基本は、「皮膚を清潔な状態にしておくこと」「適度な水分を補うこと」「水分を保つために油分と保湿成分を補うこと」。そして、外的ダメージから肌を守るために、「紫外線の浴びすぎに注意すること」も重要だと言えるでしょう。

スキンケアの基本の流れ

クレンジング&洗顔で肌を清潔にする

洗顔やクレンジングで肌のうるおいまでも落とさない!

クレンジングや洗顔は、スキンケアの中でも重要なステップです。メイクや肌汚れを落とし切れていないと、肌荒れや吹き出物などの原因となってしまうこともあります。肌に付着した汚れを落としておくことで、その後のスキンケアが角質層までしっかりと浸透し、スキンケアの効果を最大限に発揮することができます。

基本的には、顔を洗う場合は洗顔を使用し、メイクを落としたい場合はクレンジングを使用します。チャントアチャームのクレンジングはダブル洗顔不要なので、1本でクレンジングも洗顔も完了できますが、クレンジングによっては、W洗顔(=クレンジングのあとにさらに洗顔)が必要なものもあるので注意をしましょう。

チャントアチャームの洗顔をPick Up!

¥2,860(税込)

弱酸性のリッチな泡が肌にピタッと密着。こすらずとも濃密な泡がきちんと汚れを落としてくれる洗顔料です。洗い上がりはしっとりで、みずみずしい肌をキープ!

チャントアチャームのクレンジングをPick Up!

¥3,080(税込)

自然由来成分*だけでウォータープルーフのメイクも、肌の古い角質や皮脂汚れもしっかり浮かせて落とします。自然由来*の保湿成分をたっぷり配合しているので、洗い上がりはしっとりもちもち肌に!

*ISO16128-1で定義された自然成分、自然由来成分、鉱物由来成分のみを使用

化粧水&美容液で肌をうるおす

化粧水には、肌に水分を与えてうるおす役割があります。肌に水分が足りない状態だと、角質層のバランスが崩れ、外的刺激によるダメージを受けやすくなってしまうからです。洗顔やクレンジングをした後は、肌が無防備で乾燥しやすいため、洗い終わった後は時間を置かずにできるだけすぐに保湿するようにしましょう。

肌の乾燥が気になる方や、いつものスキンケアでは物足りなく感じるようになった方は、ブースターオイルを取り入れるのもおすすめです。ブースターオイルは、肌の表面をやわらかくほぐすことにより、その後の化粧水や美容液などのスキンケアを角質層までぐんと引き込みやすくしてくれます。ブースターオイルを使用する場合は、洗顔やクレンジングの後、化粧水の前に使用しましょう。

チャントアチャームの化粧水をPick Up!

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100%自然由来成分*使用で、角質層の隅々まで心地よく浸透する化粧水。華やかなハーバルフローラルの香りで気分もリフレッシュ♪

*ISO16128-1で定義された自然成分、自然由来成分、鉱物由来成分のみを使用

チャントアチャームのブースターオイルをPick Up!

¥3,520(税込)

植物オイルと濃密エッセンスの絶妙なバランスで、うるおいを引き込みやすい肌へと導くブースターオイル。天然エッセンシャルオイルをブレンドしたやさしいハーブの香りも魅力のひとつです。

乳液&クリームで肌を保湿する

化粧水などで肌に与えたうるおいが蒸発しないように、乳液やクリームで蓋をします。スキンケアの最後に油分で薄く膜を張ることにより、外的刺激から肌を保護する効果もあります。

軽いテクスチャーがお好みの方は乳液を、肌の乾燥が気になる方やこっくりとしたテクスチャーがお好みの方はクリームを使用するのがおすすめです。

チャントアチャームの乳液をPick Up!

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100%自然由来成分*使用で、やさしく肌を包みながら角層のすみずみまで浸透し、しなやかに整える乳液。

*ISO16128-1で定義された自然成分、自然由来成分、鉱物由来成分のみを使用

チャントアチャームのクリームをPick Up!

¥3,300(税込)

ハリ肌を叶える高保湿クリーム。敏感肌*1の方でも心地よく使用できる天然成分「バクチオール*2」を配合し、乾燥による小じわを目立たなく*3します。

*1 敏感肌パッチテスト済み(すべての方に、皮膚刺激が起こらないというわけではありません)*2 バクチオール(肌にハリを与える/保湿)*3 効能評価試験済み

【肌タイプ別】スキンケアのポイント

人によって肌の角質層の水分量や皮脂量が異なり、大きく分けると4つのタイプに分類することができます。スキンケアを選ぶ際には、自分の肌タイプに合ったものを選ぶことが大切です。自分の肌タイプに合ったスキンケアのポイントを確認していきましょう。

普通肌

普通肌は水分量が多く、皮脂量が少ないタイプ。水分と油分のバランスが取れていて、肌トラブルが少ないことが特徴ですが、変化しやすい肌タイプでもあります。洗浄力の強すぎる洗顔やクレンジングは避け、保湿ケアをしっかりと行うようにしましょう。

乾燥肌

乾燥肌は、水分量と皮脂量の両方が少ないタイプ。乾燥により肌のバリア機能が低下しているため、表面がカサつきやすく、肌トラブルが起きやすいのが特徴です。
乾燥肌タイプの方は、肌にマイルドな使い心地のクレンジングや洗顔を選び、できる限り肌に刺激を与えないことが大切です。そして、高保湿タイプの化粧水や乳液を選び、肌にたっぷりとなじませるようにしましょう。

オイリー肌(脂性肌)

オイリー肌は、水分量と皮脂量の両方が多いタイプ。肌のテカリやベタつきを感じやすく、毛穴の開きや頬の赤みなどが気になりやすいのが特徴です。
オイリー肌タイプの方は、皮脂に汚れやほこりなどが付着しやすいため、肌のうるおいは守りながらも、汚れをすっきりと落としてくれる洗顔やクレンジングを選ぶようにしましょう。また、化粧水や乳液はさっぱりタイプのものを選び、たっぷりの量で保湿するのがおすすめです。

混合肌

混合肌は、水分量は少なく、皮脂量が多い肌タイプ。皮脂腺の多いTゾーンはベタつくのに対し、皮脂腺の少ない頬や口まわりなどは乾燥しやすいのが特徴です。
混合肌タイプの方は、顔の部位によって肌タイプが異なるため、顔全体をしっかり保湿しながら、乾燥の気になる頬や口回りにだけ部分的にクリームなどを重ねるのがおすすめです。

肌トラブルが起きた場合は?

化粧品の目的は、肌トラブルを防ぐことであり、肌トラブルを治すものではありません。肌トラブルが起きてしまった場合は、皮膚科を受診することをおすすめいたします。

肌トラブルを防ぐためにも、その時々の肌状態に合わせて取り入れるスキンケアを見極めるようにしましょう。

合わせて読みたい

健やかな肌をキープするための生活習慣

健やかな肌をキープするために、毎日のスキンケアをていねいに行うことにプラスして、生活リズムを整えることも大切です。こちらの3点を意識してみてくださいね。

栄養バランスのとれた食事

「体は食べたもので作られている」と言われるほど、いつまでも健康でいるために、栄養のバランスのとれた食事を体内に取り込むことは大切なことです。とくに健やかな肌をキープしたい場合は、タンパク質やビタミン類を意識した食事がおすすめです。

質の良い睡眠をとる

夜眠っているときに分泌されるホルモンの一つ「成長ホルモン」は、肌の水分量を保ったり、皮膚のターンオーバーを促進したりと、健やかな肌をキープするために欠かせない働きをしています。この成長ホルモンは、就寝後30~60分に来る最初のノンレム睡眠(深い眠り)の時に最も分泌されます。
成長ホルモンをしっかりと分泌させるためにも、就寝前はスマホなどのブルーライトはできる限り避け、リラックスした時間を過ごすようにしましょう。

ストレスを溜め込まない

ストレスを感じていると、ニキビや吹き出物ができたりと肌が荒れてしまうことはありませんか?
肌の状態はストレスによって大きく左右されます。ストレスを溜め込まないように、軽い運動をしたり、ゆっくり湯船に浸かったりと、リフレッシュできる時間を作るようにするのがおすすめです。

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スキンケアで肌をいつまでも健やかに保とう!

紫外線や花粉など、外部からの刺激に晒されやすい肌。毎日のスキンケアには、こうした外的要因から肌を守り、肌を健やかに保つ役割があるのです。スキンケアの順番と方法を正しく行うことで、いつまでも健やかで美しい肌を保ちましょう。

監修者

ネイチャーズウェイ
研究開発本部 製品開発チーム

きのした

OEM化粧品会社でスキンケアの商品開発を経てネイチャーズウェイに入社。入社後は肌本来の力を活かすオーガニックコスメの企画・開発に携わり、現在はエステサロン専売品であるBIOLAB(バイオラブ)の研究開発を担当。

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