【むくみ顔解消!】簡単にできるツボ押しとセルフマッサージ

【むくみ顔解消!】簡単にできるツボ押しとセルフマッサージ
朝起きて、鏡を見るとびっくり!顔がパンパンにむくんでいた経験ははありませんか?今回は、どなたでも簡単に取り入れられる「むくみ」を解消するツボ押しとリンパマッサージの方法をご紹介します。

TOPICS

目周りのむくみを解消する「ツボ」

顔がむくんでいるときに一番気になるのは「目周り」ではないでしょうか?目周りがむくんで腫れていると、メイクをするのも難しいですよね。まずは、目周りのむくみをスッキリさせる2つのツボをご紹介します。
道具は必要ないので、気づいた時にいつでも簡単にできます。忙しい朝や、お仕事や家事の合間のリフレッシュタイムに是非試してみてくださいね。

ツボ1:晴明(せいめい)

左右の目頭のくぼみにあるツボ「晴明(せいめい)」は美眼のツボと言われ、ツボ押しをするだけでも目周りの血流が良くなるため、目の疲れやむくみに効果的です。
数回、親指と人差し指で鼻の付け根をつまむようにに3秒ほど力を加え、その後ゆっくり力を抜きます。
「長時間パソコンやスマホを使用していて、目が疲れた!」という方にもおすすめのツボです。

ツボ2:承泣(しょうきゅう)

黒目のちょうど下辺りに位置するツボ「承泣(しょうきゅう)」。①の晴明と同じように、目周りの血行を促進させます。
まずは3秒ほど、人差し指の腹で目の奥に向かって指圧を加えましょう。さらに、人差し指・中指・薬指の3本の指で、目の下全体をピアノを弾くように指の腹を使ってポンポンとタッピングします。
こうすることで、デリケートな目元に軽い力で適度な刺激を加えることができます。

小顔に導く!むくみ顔に効果的なセルフマッサージ方法

セルフマッサージのポイントは、ゆっくり深呼吸をしながら、強すぎず弱すぎず心地良いと感じる強さで行うことです。また、摩擦を軽減するために、顔に保湿クリームや美容オイルをたっぷりと塗布してからマッサージを始めていきましょう。

鎖骨マッサージ

「顔のむくみ」の主な原因のひとつが鎖骨のリンパ詰まりです。鎖骨のくぼみに指を置き、中央から外側に向かって3箇所、息を吐きながら圧を加えます。痛みやコリなどを感じた箇所は繰り返し圧を加え、しっかりとほぐしましょう。

耳周りをマッサージ

耳の周りにはリンパ節やツボが集中しているため、マッサージをすることで顔のむくみ解消に期待ができます。
人差し指と中指で耳の付け根を挟み、5~6回、後ろ向きにぐるぐると回してみましょう。血行が良くなり、顔がぽかぽかと温まってくるのを感じるはずです。その後、首筋から鎖骨まで指の腹を使ってやさしく撫でるように流しましょう。

咬筋(こうきん)をほぐす

咬筋(こうきん)とは、いわゆる「エラ」と呼ばれるあたりにある食事や会話をする時に使う筋肉です。この咬筋が凝り固まってしまうと、顔がむくみやすくなる可能性があります。
歯をグッと食いしばると硬くなる頬の部分に手の平を当て、円を描くようにほぐしていきましょう。
少し押すだけでも重たい痛みを感じる方は、咬筋が凝っている証拠です。圧をかけすぎないよう、できるだけやさしくもみほぐしてください。

頬をやさしく押す

こぶしの第二関節を小鼻の横に当て、頬骨の下をこめかみに向かってやさしく押していきましょう。5秒ほど押し当てて少しづつずらしていきます。痛みを我慢して強く圧を加える必要はないので、心地良いと感じる程度のやさしい力で行ってください。

マッサージにおすすめのアイテム

マッサージをするときは、肌に摩擦が起きないように必ずフェイス用のオイルやクリームなどを使いましょう。

毎日のマッサージが楽しみになるような、心地良い香りも楽しめるおすすめのアイテムをご紹介します!

\こだわりの2層でうるおいを長時間キープ/

モイスト ブースター オイル

3,520円(税込) / 40mL

植物オイルと濃密エッセンスのWの層が肌を柔らかく、水分を引き込みやすい状態に導きます。
\ライトなテクスチャーの限定アイテム/

ディープモイストオイル フォレスト
3,520円(税込) / 60mL

サラッと軽い質感が魅力のブースターオイルです。思わず深呼吸したくなる清涼感のある香り。

\炭酸※入りオーガニック泡状美容液/
※噴射剤

炭酸ムースセラム
4,400円(税込) / 70g

乾燥でこわばった肌を柔らかく、キメの整った肌に導きます。

日頃から気を付けたい、むくみを防ぐ3つのこと

毎日の生活習慣を少し意識するだけで、むくみの予防に繋がります。日頃から心掛けたい3つの予防法をご紹介いたします。

味が濃い食べものは控える

塩分を摂りすぎると、体内の塩分濃度を薄めるために水分の排出を控えようとします。水分を体内に溜め込むため、むくみに繋がってしまうのです。

日頃から塩分を摂りすぎないことが予防の近道ですが、つい塩分を摂りすぎてしまった日や、既にむくみが起きている場合は、むくみ解消に効果的な「カリウム」を多く含む食材を積極的に摂取しましょう。バナナ・アボカド・ほうれん草・海藻類などがおすすめです。

水分をこまめに摂る

水分の摂取量が不足すると、塩分を摂り過ぎてしまったときと同様に、体は水分の排出を控えて溜め込もうと働きかけます。一日1.5~2リットルを目安に、一度に摂取せずにこまめに水分を摂ることを心掛けましょう。

睡眠中も汗をかいて無意識のうちに水分不足になりやすいため、就寝の30分前にはコップ一杯分の水分を、常温で飲むようにしましょう。

湯船につかる

体が冷えると血行や水分代謝が悪くなり、むくみとなって症状に現れます。毎日の入浴でしっかり体を温めてあげましょう。シャワーだけでは体を芯まで温めるには不十分です。特にひどいむくみや冷えにお悩みの方は、38℃~40℃のお湯に約15~20分程度ゆったり浸かるようにしましょう。

仕事や家事、育児が忙しい方、入浴にゆっくり時間をとれないときは、シャワーの水圧を利用して「シャワーマッサージ」をするのもおすすめ。耳の裏から鎖骨にかけて温かいシャワーをゆっくり当てて刺激をすると効果的です。

むくみケアを至福の時間に

朝起きて、むくみのないすっきりとした顔立ちだと、いつものメイクもより楽しくなりますよね。少しでもむくみが気になったら、まずは簡単にできるツボ押しやセルフマッサージを実践してみてください。

また、むくみを未然に防ぐためには、スペシャルケアとしてたっぷりの美容オイルを使ったフェイシャルマッサージを定期的に行うのがおすすめです。
心地良い香りに包まれながら行うマッサージタイムは、きっと安らぎの時間になるはずです。
是非、チャントアチャームおすすめのスキンケアアイテムを使って試してみてくださいね。

フェイシャルマッサージの方法はこちらのコラムもチェック!

監修者

ネイチャーズウェイ
研究開発本部 製品開発チーム

きのした

OEM化粧品会社でスキンケアの商品開発を経てネイチャーズウェイに入社。入社後は肌本来の力を活かすオーガニックコスメの企画・開発に携わり、現在はエステサロン専売品であるBIOLAB(バイオラブ)の研究開発を担当。

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